誤訳の多い軍事用語 軍事用語には、歴史的な意味の変遷によって複数の意味があるものが少なくありません。また日本の知識人は、諸外国に比べて軍事の素養が弱いと言われています。以下に翻訳書を読んでいてよく目にする誤訳の原因を挙げておきます。ざっと目を通しておくだけで、誤訳はだいぶ減るでしょう。以下『リーダーズ』はリーダーズ英和辞典第2版、『RH2』はランダムハウス英和大辞典第2版。なお、特に誤訳頻度の高いものに★、既存の辞書や定訳に疑問のあるものに?を付しました。 ace 「エース」でいいが、空戦で5機以上を撃墜したパイロット、という明確な定義がある。空の勇士、とかなんとか、あまり意訳してはいけない。 action 行動、ではなく「交戦、戦闘」。だからkilled in action=戦死という意味になる。戦時であっても、墜落事故や交通事故で死んだ場合は「戦死」ではなく「殉職
AK-47自動小銃がフルオート射撃している時の手元をスローモーションで見た映像だよ! ゆっくりと薬莢が排出され、射撃の反動で引かれた撃鉄がバネの力で押し戻されて再度弾薬を叩き、自動的に連射が続いていくのだ。 AK-47自動小銃のCG映像を見てからの方が、より分かりやすい映像になると思うよ。
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