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ブックマーク / www.pat.hi-ho.ne.jp (2)

  • * 「名付け」の精神史

    第一段「名付けとは」 「名付けとは、物事の創造や生成であり、物事の認識である。」というのが結論である。 常識で考えれば、名付けるとは、既に存在する物事に名前を付け、他の物事と識別することである。物事は名付ける前から個別に存在しており、名付けることで新たに創造されるとは考えない。 筆者の考えでは、「連続体としてある世界に切れ目を入れ対象を区切り、相互に分離することを通じて事物を生成させ、それぞれの名前を組織化することによって事象を了解する」ことである。したがって「世界はいわば名前を網目組織として現れる」ことになる。人間が事物を名付けることによって、「『世界』は、人間にとっての世界」になり、「『生きられる』空間が創造された」ことになる。それが人間の「世界に対する関与の在り方」である。 もともと世界は連続した一塊のものであって、名付けることによって切れ目を入れ、連続体から分離する、その行為を創造

  • FG10 : フリッパーズギター結成10周年記念ミニコミ

    「FG10」 フリッパーズギター結成10周年を記念してflippaMLの加藤さんを中心に作られた非公認ミニコミ。某ページに転載されました。 パーフリのデーターを持ってるわけでもなく、関係者でもないのに推測と妄想だけで長々と書いてしまいました 採用分 普段着で見世物小屋の見世物になろうとした人達 いま、フリッパーズギターのファンを名乗っている人達のほとんどが、解散後に彼等を知った、もしくは解散後に彼等を好きになった人達だ(少なくとも私がMLを通じて知る限りでは)。その好きになるきっかけは、解散後のソロ活動であったり、ポストフリッパーズと言われるバンドの活躍であったり、様々なのだが、当時の邦楽シーンを知る人達にとって、やっぱり彼等は早過ぎたバンドだったと言うのが正直なところではないだろうか。 今でこそ、フリッパーズギターはファッションリーダー的存在だったとか、彼等のボーダーシャツはモラトリアム

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2006/01/07
    >普段着で見世物小屋の見世物になろうとした人達、ジャケット写真をめぐる謎
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