タグ

テキストに関するLabyrinthosのブックマーク (7)

  • 小浜逸郎著 『言葉はなぜ通じないのか』 - 犯罪被害者の法哲学

    犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。 p.112~ 言語の特性の6番目としてあげられるのは、実体ではないものごと、抽象的な概念を実体であるかのように感じさせる傾向です。何かを言うこと、命題を立てることは、そこで使われている語彙を主題化して固定的に示すことを必ず含みますから、どうしても実体化傾向を免れません。これは、作用やはたらきや関係についての観念でしかないものごとを、そういうものが物理的実体としてあるかのように思わせてしまいます。 「神」や「素粒子」とか「時間」などという概念も、いったん立てられると、この実体化傾向を免れません。そこで、「神は存在するか」とか、「時間とはいったい何か」といった悩ましい哲学的問題が発生して、真剣に悩む一部の人たちが出てくるわけです。「神」という言葉をつくったのはどこかの人間で

    小浜逸郎著 『言葉はなぜ通じないのか』 - 犯罪被害者の法哲学
    Labyrinthos
    Labyrinthos 2011/04/28
    ▼異国人どうしが歴史上初めて接触した時、どうやってお互いの言葉を理解していったの? : ニュー投→http://newtou.info/entry/4619/
  • "既存の名前を、遊びの中で自分の感覚や仲間との物事の共有の ために即興的に名前を付けていく。その名前には、「子供とその物との出来事を含んだ生きた関係」が示されている" - Google ��

    子どもも定型としてある既存の名前を、遊びの中で自分の感覚や仲間との物事の共有のために即興的に名前を付けていく。その名前には、「子供とその物との出来事を含んだ ...

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2011/04/26
    >もともと名付けるとはそういうことである。このことから、「物とは本来多様にして変化に満ちた相貌を持つものであり、名前の付け換えが可能なのは、その交渉の中でものがその事態に特有の相貌を現す」からである。
  • * 「名付け」の精神史

    第一段「名付けとは」 「名付けとは、物事の創造や生成であり、物事の認識である。」というのが結論である。 常識で考えれば、名付けるとは、既に存在する物事に名前を付け、他の物事と識別することである。物事は名付ける前から個別に存在しており、名付けることで新たに創造されるとは考えない。 筆者の考えでは、「連続体としてある世界に切れ目を入れ対象を区切り、相互に分離することを通じて事物を生成させ、それぞれの名前を組織化することによって事象を了解する」ことである。したがって「世界はいわば名前を網目組織として現れる」ことになる。人間が事物を名付けることによって、「『世界』は、人間にとっての世界」になり、「『生きられる』空間が創造された」ことになる。それが人間の「世界に対する関与の在り方」である。 もともと世界は連続した一塊のものであって、名付けることによって切れ目を入れ、連続体から分離する、その行為を創造

  • beatles1 - 新規サイト002

    ビートルズとマザーグース 1、はじめに ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスンの4人が結成した「ビートルズ」。 1962年に Love Me Do でレコードデビューしてから1970年に解散するまでのわずか7年半の間に、彼らは多くの歌を残しました。 史上最高のバンドと評されるビートルズの歌の中には、多くのマザーグースが引用されています。 稿では、マザーグースが引用されている歌を発表年代順に解説し、ビートルズにおけるマザーグースの引用について検証しています。 2、1964年 マザーグース引用以前 3、1965年 マザーグース的雰囲気 4、1966年 ビートルズ転換期 5、1967年 マザーグース元年(その1) 6、1967年 マザーグース元年(その2) 7、1967年 マザーグース元年(その3) 8、1968年 マザーグース豊穣の年(その1) 9、196

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2007/04/23
    >彼ら(ビートルズ)は、マザーグースを引用し、実験的に言葉を操り、新しい意味と解釈を盛り込んで曲作りをしたアバンギャルドであった。
  • kanshin.jp

  • cardboard-house-painting.jp - cardboard house painting リソースおよび情報

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2006/04/21
    |´・ω・`) ワイドショウの取材を受ける小川てつオさんを今日(というか昨日)テレビで見た。そうそうこの人居候する人やん、知ってる知ってる。 物々交換、カフェ・エノアール、代々木公園、火曜日は「絵を描く会」
  • ライブドア家宅捜索、お好みの陰謀論メニューを: 極東ブログ

    あまり気のしないが世事をログするブログとしては昨日のライブドア家宅捜索についてふれないわけにもいかない。 予想された事態だったかというと、そのスジでは予想されていたのではないか。私は事情通ではないので知らなかった。が、違和感はなかった。昨日夕方NHKが報道のフライングをしたかのようでありそのあたりを疑問視するむきもあるようだが、私はそういう疑問は持たなかった。 今回の家宅捜索は端的に言ってそれほど重罪というわけでもない。この件で、ホリエモン、豚箱へということはない。 むしろ当面はメディアを巻き込んだ大げさな見せしめショーだろうし、しばらくまたお茶の間の話題提供だろう。今日は阪神大震災の追悼日、宮崎勤被告判決日、ヒューザー社長喚問といった話題が控えているのでそのカバーかと見るむきもあるようだが考え過ぎだろう。特にヒューザーの件では自民党衆院議員伊藤公介・元国土庁長官の関連が問われるかという期

  • 1