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ブックマーク / www.ritsumei.ac.jp (2)

  • ミシェル・フーコー『監獄の誕生──監視と処罰』

    『監獄の誕生──監視と処罰』 Foucault, Michel 1975 Surveiller et punir: Naissance de la prison Gallimard ※ =1977 田村俶訳,新潮社 4430 ※ Foucault, Michel 1975 Surveiller et punir: Naissance de la prison Gallimard  ※=1977 田村俶訳,『監獄の誕生──監視と処罰』, 新潮社 4430 ※ * 第1部 身体刑 第1章 受刑者の身体 ・18世紀末の<処罰権力>の変化について・・・ ・処罰の対象としての「身体」について ・ 第2章 身体刑の華々しさ ・身体刑について→犯罪の二重の意味(p.51~) ・「残虐」だが、それは冷静に計算され尽くされている。 第2部 処罰 第1章 一般化される処罰 ・「残虐」な身体に対する刑から、「精

  • 佐藤信夫『レトリック感覚』

    目次 序章1  レトリックが受けもっていた二重の役わり 序章2  レトリック、修辞、ことばのあや 第1章   直喩 第2章   隠喩 第3章   換喩 第4章   提喩 第5章   誇張法 第6章   列叙法 第7章   緩叙法 書のなかのおもなレトリック用語 おもな引用文献 あとがき 佐藤信夫 または言葉への信頼 -佐々木健一 序章1 レトリックが受けもっていた二重の役わり レトリックまたは修辞はことばの表現に特別な効果を発揮させる技巧という意味でつかわれている。文章に強弱のついたことばの模様が生まれる。たとえことばの模様が意識的に読まれることがなくとも、読者に快不快、退屈や反感を抱かせたり、あっけに取られることがあれば、白けもさせる。 レトリックのはたらきには弁論のための説得と魅力的な表現がある。修辞学は古代ギリシャ以来討論に勝つための弁論術として注目されてきた。そして多くの人々によ

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