2020.10.10 16:00 ヴィクトリア朝人は家具の脚が恥ずかしいからカバーをかけたわけではない~イギリス文化と性にまつわる神話探訪 ヴィクトリア朝のイギリスといえば、性的に抑圧され、やたら厳しい道徳が幅をきかせていたというイメージが強いかと思います。以前この連載記事でも少し書きましたが、ヴィクトリア朝主流文学の性描写は前の時代よりも控えめになる傾向があり、これは社会的な風潮を反映したものでした。 長きにわたって離婚が異常に困難で、男性間の性交渉は犯罪になり、女性にまともな権利がないといった法的な側面から、日常生活の習慣まで、現代に比べるとはるかに性的な逸脱と見なされることがらには冷たい社会だったと言えます。 一方でこうしたヴィクトリア朝の性道徳については面白おかしく誇張される傾向もあり、注意が必要です。やたらと厳格な性道徳を語る際によく引き合いに出されるのが、「ヴィクトリア朝のイギ
ブログに末期がんで余命1年と書き込み、献血への協力呼びかけなどを行っていた女性が、実は健康であると告白し、ブログが炎上状態となった。非難の書き込みが殺到し記事は削除、2010年4月13日現在、謝罪文のみ閲覧できる状態となっている。 この女性のハンドルネームは「カバコ」。08年10 月、「スキルス胃がん」で余命1年を宣告されたとして「カバコの癌細胞爆裂的に全滅戦争!!」というブログをアメーバブログで始めた。プロフィール欄には「某プロダクション勤務です」と書かれている。 全身にがん転移、手術で大量の輸血必要 当初は一個人のブログ日記に過ぎなかったが、前向きに病と闘う女性の姿に感動してか、徐々に支援者を獲得していった。 09年12月には、女性が10年2月、3月に手術を行うということを発表。16時間にもなる手術でかなりの出血が予想されるが、赤十字などの血液は使えないとし、献血への協力を呼びかけた。
ノーベル文学賞発表から一夜明けた9日、受賞した米国の女性詩人ルイーズ・グリュックさんを長年研究してきた北海道武蔵女子短大名誉教授の木村淳子さん(84)=札幌市北区=が「日本であまり知られていない詩人に光が当たった」と喜びを語った。作品は孤独や死をテーマにしながも希望や救いが根底にあるといい、「コロナ禍の苦しい今だからこそ、現代人の心に響くはずだ」とその詩の魅力を語った。 木村さんは同短大で2006年の退官まで38年間、英語や英文学を教えた。作品との出合いは01年。旅行で訪れた米国の書店で、ピュリツァー賞受賞の「ワイルド・アイリス」を購入。「社会問題を声高に取り上げるのではなく、普通の人の心の動きを静かに描いた詩に引きこまれた」
日本学術会議の新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に関し、「6人を学術評価ツール『スコーパス』で調べたら全員低評価で、国際的にはとても学者とは言えない」とする内容の投稿がツイッターで広がった。このツイートは削除されたが、ネット番組でも同じ内容が紹介され、拡散している。しかし、スコーパス(Scopus)は英語中心の文献データベースで日本語の論文はほとんど収録しておらず、これを基に日本の人文社会系の研究者を評価するのは適切でなく、誤りだ。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 「とても学者とは言えない」ツイッターや動画で拡散 問題のツイートは、10月5日に匿名アカウントから投稿されたもので、5000件以上リツイートされたが、現在は削除されている。次のような内容だった。 <6人の学者について標準学術評価ツール;スコーパスで調べてみた驚愕(きょうがく)の事実。計測可能だったのはKYさんだ
レイザーラモンRGさん 1974年生まれ、熊本県出身。1997年にHG(住谷正樹)さんとのお笑いコンビ・レイザーラモンを結成。コンビで漫才を行うほか、ピンでも市川海老蔵や細川たかしのモノマネなど、さまざまなキャラクターに扮して”あるあるネタ”を歌う。 学生時代から現在に至るまでのブックオフとの思い出 ――今回は、RGさんの‟ブックオフ歴”を深掘りしたいと思います! まず、ブックオフはいつ頃から利用されていますか? ブックオフが今年で創業30周年ということは、できたのは僕が16歳の頃なんですね。頻繁に行き始めたのは大学時代かなあ。京都に住んでいて、京都駅の近くのお店にめちゃくちゃ通ってました。 ――大学生の頃は、どんなものを見たり買ったりしていたんですか? 漫画の単行本です。漫画家を目指していた時期があって、青林堂の『ガロ』に原稿の持ち込みをしたとき、編集の方に「いろいろな絵を模写して、絵の
「妻と娘は親戚の家に預かってもらっています。騒動のせいでイタズラ電話が相次いで、気が病んでしまい……」 広島県尾道市にある餃子店『四一(よんいち)餃子』の店主、川端眞一さん(47)は憔悴(しょうすい)した様子で語る。 餃子店、店長を直撃取材 同店は現在、インターネット上で大バッシングを受け、いやがらせなどがやまず、休業を余儀なくされている。 ユーチューバーや不審者が押しかけてくることもあるようで、記者が取材に訪れた際も初めは警戒した様子だった。 事の発端は、9月22日にホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が知人2人を連れて店を訪れたときのこと。 店のドアには「マスク未着用の方は入店お断りします」と貼り紙がしてあった。 「厨房(ちゅうぼう)で餃子を焼いていたら、マスクをしていない人が来たので“注意して!”と妻に行ってもらいました。貼り紙のことは気にしていないようすでした」(以下、川端さん
八代英輝弁護士、「池袋暴走死傷事故」の裁判で検察に疑問…「なんでこれが危険運転致死傷で問題にできない…まずこれを問うべき」 9日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)で、昨年4月の「池袋暴走死傷事故」で、運転する乗用車を暴走させて通行人の母子を死亡させ、9人に重軽傷を負わせた自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(89)の初公判が東京地裁(下津健司裁判長)で行われたことを報じた。 飯塚被告は「最愛のお二人を亡くされた悲しみ、ご心痛を思いますと言葉がございません」と謝罪したが、起訴内容については「アクセルペダルを踏み続けた記憶はありません。車に何らかの異常が発生し、暴走を止められなかった」と否認し、無罪を主張。弁護側も「過失運転は成立しない」とした。 今回の裁判が過失致死傷を問われたことにコメンテーターの八代英輝弁護士
<番組説明> 『その無念な思い、貴方に代わって復讐致します』 浜辺美波×岡田将生 W主演 作 蒔田光治、監督 木村ひさし 強力チームが完全オリジナルで送る、痛快でポップな新感覚〝復讐〟エンターテインメント誕生! この世には、明らかな悪事を働きながら罰せられずのうのうと生きている人間たちが数多くいます。 ある者は巧みに法の網をかいくぐり、またある者は金や権力を使って事件をもみ消し…。 このドラマは、そういった泣き寝入りをせざるを得ない被害者からの依頼を受け、彼らの代わりに卑劣な悪人たちに復讐する事を裏稼業とする元弁護士・白沢真実(まみ)と詐欺師・黒岩賢介の物語です。 復讐を望む依頼人たちの願いに寄り添い、時に痛快に、時にほろ苦く、時に考えさせられる「復讐劇」を1話完結の全7話、オリジナルで描きます! 【作】 蒔田光治 瀧本智行 渡辺雄介 徳永富彦 【音楽プロデューサー】 岩崎太整 【音楽】
昨日10月9日の夕方に行われた菅総理への約30分間の「グループインタビュー」の全文を書き起こししました。 このインタビューは部屋の奥に菅総理が座り、その周りに毎日・朝日・時事の3社の記者(各1名)が座った形で質問をし、その様子を同じ室内の離れたところで内閣記者会常勤幹事社の記者が傍聴し、さらに内閣記者会常勤幹事社以外の記者のうち抽選に当たった人が別室の記者会見室で傍聴する(音声のみ、映像なし)という形式で行われたようです(部屋の様子)。 このインタビューの内容を知ったのはインタビュー終了後に3社が出した記事を読んでのことでしたが、それらに記されていた総理の日本学術会議関連の回答にかなり違和感を感じました。記事だけを読んでもよくわからないところもあり、また、記者からさらに深掘りした質問があったのかどうかについても知りたいと感じました。 ・毎日新聞:菅首相、105人の名簿「見ていない」 任命再
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