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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (24)

  • フェイスブック、情報公開に注意…悪用の恐れ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国内でも延べ500万人が利用しているとされる交流サイト「フェイスブック」。 無料で仲間と情報交換したり、同窓生と旧交を温めたりできるのが魅力だが、大切な情報をうっかり公開してしまい、問題となるケースも増えている。個人情報保護に関するルールが次々と変更されるなど、ユーザーに分かりにくいことも一因だ。専門家は「無防備に公開した情報がサイバー攻撃に悪用される恐れもある」と注意を促す。 「知り合いかも?」。フェイスブックの画面上にこう表示された文言と、添えられた男性の顔写真を見て、30歳代半ばの女性はギクリとした。過去に飲み会で知り合い、メールアドレスを交換したことのある男性だったからだ。「なんでフェイスブックがこの人と私の関係を知っているの?」 フェイスブックに登録すると自分のページの右側に、ほかの利用者の写真や名前が「知り合いかも?」と表示される。 同社によると、登録した友達や経歴、所属組織の

  • ID使い回し、ご注意…プレステ3履歴丸見え : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    オンラインで対戦できるソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)で、遊んだゲーム名や達成状況などがインターネット上で公開されていることが、利用者の間で議論を呼んでいる。 名ではなく、ユーザーIDでの表示だが、最近では複数の交流サイト(SNS)で同じIDを使う人も多く、「“第2の名前”のようなもの」「情報を組み合わせれば名が分かる」との声も出ている。果たしてIDでの情報はプライバシーにあたるのか。 「合計プレイ時間・100時間達成 2010年3月28日午前0時59分」 東京都内の会社に勤務する男性(36)はPS3のサイト上で自分のゲーム情報を見つけて驚いた。遊んだゲーム名や、ゲームの達成度に応じて与えられる称号の獲得時刻などが誰でも見られる状態で表示されている。男性が休日はほぼ一日中、平日は深夜までゲームを楽しみ、34もの称号を獲得したことが分かってしまい、男性は「私の生活

  • au携帯200万台リコールへ…発熱の恐れ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    KDDI(au)が2007年以降に販売した携帯電話3機種の約200万台で、バッテリーが膨張して熱を持ったり、煙が出る恐れがあることが30日、わかった。 KDDIとNECカシオモバイルコミュニケーションズが30日午後に記者会見し、リコール(無償回収、交換)を行うことを正式に発表する。 対象機種は、「W52CA」、「EXILIMケータイ W53CA」、「Mobile Hi―Vision CAM Wooo」の三つ。関係者によると、熱を持ったバッテリーで1人が軽いやけどを負うなど8件の申し出があった。

  • 子ども手当、廃止へ…児童手当の復活固まる : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の岡田幹事長、玄葉政調会長は2日、国会内で自民、公明両党の幹事長、政調会長と、子ども手当の見直しを協議し、自公政権時代の児童手当法を改正して、手当の拡充策を講じる意向を表明した。 民主党政権の目玉政策である子ども手当の撤回を言明したもので、児童手当の復活が固まった。ただ、児童手当に切り替える時期や、所得制限の水準についてまとまらず、3日に再協議することになった。 会談で民主党側は、児童手当法の復活・拡充を2011年度から実施するとし、来年の通常国会に児童手当法改正案を提出する意向を表明した。そのうえで、現行の子ども手当「つなぎ法」(1人1万3000円支給)は9月末で期限が切れることから、10月~来年3月はつなぎ法の延長で対処したい考えを伝えた。 これに対し、自民党の石原幹事長は「『つなぎ法』(の延長)は容認できない」と拒否し、井上氏も「10月から児童手当法改正でいくべきだ」と反対した

  • 保安院、中電にやらせ質問要請…中電は実行せず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中部電力は29日、2007年8月に国主催で地元・静岡県御前崎市で開催された浜岡原子力発電所のプルサーマル計画に関するシンポジウムで、同社社員や関連企業などに参加を要請していたとの内部調査結果をまとめ、経済産業省に報告した。 報告書では原子力安全・保安院から、質問がプルサーマル反対派だけにならないように質問を作成し、地元に質問を依頼するよう要請があったことも明らかにした。ただ、同社の判断で、特定の意見表明の依頼はしなかったという。同社は「参加の呼びかけが議論を誘導する意思があったという誤解を招く恐れがあったと深く反省している」と謝罪した。 中部電力の発表によると、説明会の参加者は524人で、このうち同社社員は150人前後だった。関連企業の参加者は把握していないという。

  • 1号機の炉心溶融、津波直後から始まったと分析 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は15日、福島第一原子力発電所1号機で起きた「メルトダウン(炉心溶融)」は最近起きたものではなく、同原発が津波に襲われた直後の3月11日夜に始まったとする分析結果を公表した。 また、4号機で起きた爆発は、隣接する3号機で放射性物質を含む蒸気を放出するベントをした際に流れ込んだ水素が原因である可能性があるとする分析結果も示した。 東電は、中央制御室で地震直後から記録されたデータなどを基に、津波到達の3月11日午後3時30分頃から原子炉の冷却機能が働かなかったと仮定し、原子炉の水位や炉心温度を推定した。その結果、津波襲来から約15時間20分後の3月12日午前6時50分には、核燃料の大半が原子炉圧力容器底部に崩落した状態になった。 燃料最上部から約5メートル上にあった原子炉の水位は、津波から約4時間で約10メートル低下し、11日午後7時30分頃には全燃料が水面から露出。同7時50分頃には

  • 3号機にホウ酸注入、再臨界防止に1・2号機も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は15日、福島第一原子力発電所3号機の原子炉で再臨界が起きないよう、原子炉の冷却水に、中性子線を吸収するホウ酸を溶かした上で、同日から原子炉への注水を始めたと発表した。 1、2号機も今後、同じ措置を取る。 再臨界は連続的な核分裂が再び起こる現象。1〜3号機の原子炉圧力容器には当初、冷却のために海水を注入した経緯があり、東電はその塩分が中性子線を吸収すると見ていた。ホウ酸を冷却水に溶かすのは、冷却水を海水から淡水に替えて以降、塩分濃度が下がっていると見られるためだ。 一方、3号機の圧力容器は、上端部の温度が急上昇している。東電は「注水用配管から水が漏れている可能性がある」として、12日からは別の配管を追加し、二つの配管で毎時計12トンを注水した。14日からは注水量を毎時計15トンに増やしたが、上端部の温度は15日午前5時までの24時間で46・5度上昇し、297度になった。東電は、「注

  • 2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は14日、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。 1号機では、11日に水位計を補正した結果、炉内の水位が予想以上に低いことが判明、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。2、3号機の水位計はまだ補正していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。 東電は4月末、燃料の損傷率を、1号機で55%、2号機35%、3号機30%と試算していた。

  • 福島第一原発1号機「メルトダウン」東電認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉圧力容器で、冷却水の量が少ないため完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れていると見られると発表した。 東電は、この状態が「メルトダウン(炉心溶融)」であることを認めた。 東電は、圧力容器の温度は100〜200度と安定しているため、今後大きな事故に至る可能性は低いと見ているが、圧力容器を覆う格納容器からも水が漏れだしている可能性が高く、事故収束は難航が予想される。 東電によると、10日から原子炉建屋内に入った作業員が水位計を調整した結果、圧力容器の冷却水位は燃料頂部から5メートル以上低いことが分かった。燃料棒は長さが約4メートルで、完全に露出している。これまでは、燃料頂部から1・65メートル低い位置まで水が満たされていると推定されていた。 東電は、燃料の大半はすでに溶けたり崩れ

  • ソニー顧客情報、米家電販売会社からも流出 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=小谷野太郎】ソニーは6日、米国子会社の傘下にある家電販売会社「ソニー・エレクトロニクス」のサーバーから、2001年当時の顧客情報約2500人分が流出したと発表した。 相次ぐ個人情報の流出で、ソニーの情報管理体制に改めて批判が高まりそうだ。 ソニー・エレクトロニクスによると、流出したのは01年に実施した懸賞キャンペーンの応募者の名前と住所の一部などで、大半が米国在住者のものとみられるという。3件の電子メールアドレスも含まれていた。 同社の関係者が、ハッカー向け情報サイトに、顧客情報を閲覧できる社内向けサイトのアドレスが掲載されているのを見つけたという。 社内向けサイトには、応募者リストが残されていた。アドレスさえ分かれば外部から閲覧できる状態だったため、何者かがこのサイトのアドレスを盗み出し、公開したとみられる。

  • 東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原子力発電所の事故の賠償策を巡り、政府・民主党が3日、東京電力が負担する賠償金に充てるため、電気料金の値上げを容認する新たな仕組みを設ける方向で調整に入った。 数兆円と想定される賠償金を支払う枠組みは、東電のリストラと毎年の利益から捻出するのが原則だが、それだけでは資金が足りないためだ。今回の枠組みで資金拠出を求められる他の電力会社についても、一定の電気料金の値上げを認める方向だ。 電気料金の値上げは国民の負担増となるため、東電だけでなく、他の電力会社も含めて徹底したリストラを求めたうえで、賠償総額が見通せるようになってから値上げ幅を検討する。 安易な値上げにならないよう政府が厳しくチェックするが、標準的な世帯の場合、月数百円程度の大幅な値上げとなる可能性がある。

  • 銃撃戦の末に殺害…DNAでビンラーディン確認 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年の米同時テロなど数々の反米テロを首謀した国際テロ組織「アル・カーイダ」指導者のウサマ・ビンラーディン(54)を「米当局による攻撃で殺害した」と発表した。 ニューヨーク、ワシントンなどで約3000人が死亡した米同時テロから約10年で、ブッシュ前政権から続いた対テロ戦争は最大の目標を達成したことになる。オバマ大統領は「最も重要な成果だ」と述べるとともに、「正義が成し遂げられた」と宣言した。 大統領によると、米国は昨年8月、ビンラーディンの潜伏先に関する端緒を入手。「先週に作戦の実施を認め、今日、作戦を実行した」としている。ビンラーディンが潜伏していたのはパキスタンの首都イスラマバード近郊のアボタバードにある施設で、「作戦は少人数の米要員によって行われた。銃撃戦の末にビンラーディンを殺害した後、遺体を回収した」と述べ

  • 別の焼き肉店でも男児死亡…加熱用肉を生食提供 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケをべた同県高岡市の男児(6)が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染して死亡した集団中毒で、福井市の同チェーン店で事をした未就学の男児もO111に感染し、死亡していたことが30日、厚生労働省などへの取材でわかった。 同チェーンを経営するフーズ・フォーラス社(金沢市)が、厚労省の基準で生用にできない肉をユッケとして客に提供したことも判明。富山、福井両県でさらに調査している。 厚労省などによると、男児は下痢、血便などの症状で4月21日に入院。O111が検出され、腎臓障害などを引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いで重症となり、同27日に死亡した。男児は発症前、福井市内の同チェーン店で事をしていたことがわかり、福井県が従業員に事情を聞くなどして、同店での事が原因かを確認している。 同チェーン全20店舗に肉を

  • 気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が放射性物質の拡散予測を連日行いながら、公開していなかったことに関し、枝野官房長官は4日午後の記者会見で、「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。 同庁では、東日大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算している。

  • http://www.yomiuri.co.jp/stream/press/movie.htm?id=19649&feed=19649

  • 「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。 東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。 国は2006年に「原発耐震設計審査指針」を改定し、地震の想定規模を引き上げた。これを受け、国の委託で原発の安全研究に取り組む基盤機構が、09年度から様々な地震被害を想定した研究を始めた。 1970年前後に開発された、2、3号機の型の沸騰水型原発(出力80万キロ・ワット)については、地震で電源喪失した場合、原子炉内の温度や水位、圧力などがどう変化するかを計算した。 その結果、3時間40分後には圧力容器内の圧力が上がって容器が破損し、炉心の核燃料棒も損傷。格納容器も高圧に耐えきれず、6

  • 日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。 ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。 同庁では、東日大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天

  • 福島原発30〜45キロ3地点、年間許容量超す : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原発事故の影響を継続して調査している文部科学省は31日、福島県内の大気中の放射線量などの測定結果を公表した。 同省は原発から20キロ圏の外側で積算の放射線量も計測している。3月23日正午過ぎから7日間計測できた、原発から約30〜45キロの4地点中、3地点で、7490マイクロ・シーベルト(北西約30キロ、浪江町)、4449マイクロ・シーベルト(北西約30キロ、飯舘村)、3428マイクロ・シーベルト(西北西約30キロ、浪江町)を記録、自然界や医療行為以外で人が浴びてよいとされる年間許容量1000マイクロ・シーベルトを超えた。一般に健康に影響が出るのは最大値の約13倍、100ミリ・シーベルト以上とされる。

  • JT、たばこ全製品の出荷一時停止…30日から : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    たばこ産業(JT)は25日、30日から4月10日までたばこ全製品の出荷を一時的に停止すると発表した。 期間中、「マイルドセブン」など主要銘柄25種類に絞って増産し、出荷を順次、再開するとしている。 震災により、たばこの製造工場が被害を受けたほか、材料も調達しにくくなっているためだ。

  • 「日本がロボット提供の申し出拒否」…仏紙 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【パリ支局】福島第一原発事故で、フランス政府が28日、仏原子力庁などに東京電力から支援要請があったと明らかにしたことに関連し、同日発行の仏ル・モンド紙は、放射能汚染された場所でも作業ができるロボット提供の申し出を日側が断っていると伝えた。 ロボットは仏電力公社(EDF)、原子力大手アレバ社と仏原子力庁が共同開発し、ブルドーザーやシャベルの機能を持つものや計器の設置、試料の採取、ビデオ撮影に適したものなど複数のタイプがある。 人が近づけない放射線量の強い建物内外で遠隔操作で作業が行え、1986年のチェルノブイリ原発事故でも活用された実績があるという。 EDFは18日、一群のロボットを含む130トンの資材を日に送ると発表していた。ル・モンド紙は日側がこれを拒否したと指摘した。