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ブックマーク / mag.osdn.jp (27)

  • ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine

    GNU Wgetの後継となる「GNU Wget2」の開発チームは9月26日、最新版となる「GNU Wget2 2.0」を公開した。 GNU Wget2はWebサーバーからコンテンツを取得するダウンローダーGNU Wgetの後継で、HTTP、HTTPS、FTP、FTPSを使ってファイルの取得を行う。libwgetを使ってラッピングするようスクラッチから設計し、マルチスレッド対応などの機能を加えた。HTTP2、HTTP圧縮、並列接続、If-Modified-Sinceヘッダ(HTTP)などにより、多くの場合でWget1系よりも高速にダウンロードできるという。ライセンスはGPL v3以上。 バージョン2では、HTTP2アップロードのサポートが加わった。HTML5 ‘download’属性が使用できる–download-attrオプションをサポートしたほか、HTMLダウンロード属性もサポートした。

    ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2021/10/04
    いまさら libwget とか言はれても libcurl でええわってならない?
  • オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine

    オープンソース運動初期の頃に日国内の有志数名が集まったOpen Source Group Japanというグループがあります。このOpen Source Group Japanでは、日国内において2002年から「オープンソース/Open Source」という商標(登録4553488号)を登録していますが、今月になり同登録商標に対して不使用取消審判が請求されたという連絡を弁理士事務所から受けました。 この審判請求に対して使用確認等の反証を行うか否かは8月上旬に決定することにしておりますが、我々のグループでは商標がどれだけ利用されているか全容を把握しているわけではありませんので、我々が早急に利用事例の確認をするためには広く一般に事案を周知する必要性があること、また、不使用取消審判という言葉のイメージや審判の請求元が出願している商標の影響から、今後の「オープンソース」という名称の利用への懸

    オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2018/08/01
  • 米FacebookがC/C++プリプロセッサ「warp」をオープンソースで公開、高速な処理が特徴 | OSDN Magazine

    米Facebookの開発者は3月28日、C/C++言語向けのプリプロセッサ「warp」をオープンソースで公開した。Facebook社内で開発したもので、同社ではGNU cppに代わる高速なプリプロセッサとして利用しているという。 FacebookがD言語設計者のWalter Bright氏とのコラボレーションにより開発した。C/C++バイナリ構築のプリプロセス時間を短縮することを目的に設計した。パイプ&フィルター(pipes-and-filters)スタイルを採用し、コンポーネント化を進めることで高速化を図っている。大規模なコードベースと多数の依存性がある複雑なプロジェクトにおいて、デバッグおよびビルド速度を10~40%改善したという。 warpはCentOS 6のみで検証済み。今後対応OSを増やしていくとしている。ビルドにはD言語が必要。ライセンスはBoost Software Lice

    米FacebookがC/C++プリプロセッサ「warp」をオープンソースで公開、高速な処理が特徴 | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2014/04/01
    なぜ今更プリプロセッサなんか……
  • 新コマンド導入、Python強化などが特徴の「GDB 7.7」がリリース | OSDN Magazine

    GNU Project debugger(GDB)開発チームは2月6日、「GDB 7.7」をリリースした。新しいコマンドが加わり、各言語別でも機能強化が図られている。 GDBはマルチプラットフォーム・多言語に対応するコマンドラインベースのデバッガ。Linuxだけでなく各種UNIXやWindowsでも動作する。C/C++やObject-C、Ada、Pascalなどの言語に対応し、コードを実行しているマシンとは異なるマシンでデバッガを操作するリモートでバッグにも対応する。プロジェクトはGNU Projectの下で開発が進められており、ライセンスはGPLv3。 GDB 7.7は2013年4月に公開されたバージョン7.6に続く最新版。新しいコマンドとして「show configuration」および「cath rethrow」、「maine check-psymtabs」など8つが加わった。一方で

    新コマンド導入、Python強化などが特徴の「GDB 7.7」がリリース | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2014/02/08
    Typo 多過ぎ。いつも以上にひどい。
  • 3年ぶりのメジャーアップデートとなる「GNU Make 4.0」リリース、Guileを統合 | OSDN Magazine

    ビルドツール「GNU Make」開発チームは10月8日、3年ぶりの新バージョンとなる「GNU Make 4.0」をリリースした。拡張言語として「GNU Guile」を統合したほか、新しいコマンドラインオプションも加わった。 GNU Makeは、ソースファイルなどの依存性をチェックしてコンパイルやリンクなどの作業を自動実行するビルドツール。非常に多くのオープンソースソフトウェアで使われており、UNIX/LinuxのほかWindowsなど多くのプラットフォームで利用できる。 GNU Make 4.0は2010年に公開されたバージョン3.82以来の新版となる。大きな変更点として、Scheme実行エンジン「GNU Guile」の組み込みが挙げられる。GNU GuileはソフトウェアにSchemeとの連携機能を組み込むためのライブラリで、これによりSchemeを使ってMakeの機能を拡張できるという

    3年ぶりのメジャーアップデートとなる「GNU Make 4.0」リリース、Guileを統合 | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2013/10/10
    Guile とか誰得だよ…… / -O オプションは便利さう
  • ソースコード検索に特化したコマンドラインツール「ack 2.02」 | OSDN Magazine

    4月19日、オープンソースのソースコード検索ツール「ack 2.02」がリリースされた。「プログラマ向けに最適化されたgrepのようなツール」をうたい、少ないキー入力でより高速かつ優れた検索が行えるという。 grepが汎用のテキスト検索ツールであるのに対し、ackはソースコードの検索により焦点を絞っている点が特徴。大規模でさまざまなソースコードツリーが混在する環境で利用できるという。Perl 5で実装されており、Perlの正規表現を使用できるほか、移植性が高く、Strawberry PerlなどのWindows設定上でも修正なしで利用できる点なども特徴。Subversion、Gitなどのバージョン管理システムが使用するディレクトリやライブラリディレクトリ、「foo~」や「#foo#」といったバックアップファイル、バイナリファイルやコアダンプファイルといった非ソースコードファイルは無視し、検

    ソースコード検索に特化したコマンドラインツール「ack 2.02」 | OSDN Magazine
  • 米Adobe、見えないフォント「Adobe Blank」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    米Adobe Systemsが3月29日、「目に見えないフォント」というOpenTypeフォント「Adobe Blank」をオープンソースで公開した。特殊な用途で非常に有用なフォントという。ライセンスはSIL Open Font License, Version 1.1。 Adobe Blankは、すべての文字が「目に見えず、空白にもならない」という特殊なフォント。Unicodeのコードポイントを全てカバーしており、特定用途のAdobe-Identity-0 ROSの一部として構築されている。すべてのUnicodeコードポイントを「スペースなし、マークなし」のグリフにマッピングするという。 Adobe Blankは「目的のフォントが描画される前に、OSやアプリケーションのデフォルトフォントで文字が描画されることを防ぐ」「Webフォントが実際にロードされていることを検出する」といった目的で利

    米Adobe、見えないフォント「Adobe Blank」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
  • 「OpenBSD 5.2」リリース、pthreadがカーネルレベルスレッドに変更される | OSDN Magazine

    OpenBSD開発チームは11月1日、4.4BSDから派生したUNIX OS「OpenBSD」の最新版「OpenBSD 5.2」をリリースした。pthreadsにおけるカーネルレベルスレッドへの変更やハードウェアサポートの強化など、多数の機能が追加されている。 OpenBSDは堅牢なセキュリティを特徴とするUNIX OS。半年ごとに最新版をリリースしており、OpenBSD 5.2は5月に公開されたバージョン5.1に続くリリースとなる。大きな変更点としては、pthreadsによるスレッド機構が従来のユーザーレベルスレッドからカーネルレベルスレッドに変更されたことが挙げられる。これにより、マルチスレッドプログラムは複数のCPUやコアをより有効に利用できるようになる。また、スピンロックやバリアルーチンの追加、mutexなどの実装も行われている。 ハードウェアサポートも改善され、x86アーキテクチ

    「OpenBSD 5.2」リリース、pthreadがカーネルレベルスレッドに変更される | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2012/11/05
    え、今までずっとユーザレベルスレッドだったの?
  • Javaの代替を目指す新プログラミング言語「Kotlin」、M2候補が公開。Androidもサポートへ | OSDN Magazine

    Java仮想マシンで動くプログラミング言語を開発するProject Kotlinは6月4日、「Kotlin M2 Candiate(マイルストール2候補版)」をリリースした。Kotlinは静的型付け機構を持つオブジェクト指向言語で、Javaに似た文法、Javaとの完全互換などを特徴とする。KotlinコードはJava仮想マシン(Java Virtual Machine、JVM)バイトコードおよびJavaScriptコードにコンパイルして実行できる。 Kotlinは、Java開発環境「IntelliJ IDEA」などを開発するチェコJetBrainsで生まれたプロジェクトJetBrainsは2011年7月にKotlinを発表、2012年2月にApache Lincese 2でオープンソースとして公開している。 Kotlin M2候補版では多くのバグ修正や言語機能の改良、IDEでのJavaS

    Javaの代替を目指す新プログラミング言語「Kotlin」、M2候補が公開。Androidもサポートへ | OSDN Magazine
  • 英Canonical、Kubuntuプロジェクトへの金銭的支援を打ち切る | OSDN Magazine

    KDE版Ubuntuとも言える「Kubuntu」の開発者は2月6日、プロジェクトを支援する英Canonicalが次期版「Kubuntu 12.04」を最後に出資を打ち切ることを発表した。その後はコミュニティによる運営継続も可能だが、「Kbuntuの存在価値はあるのだろうか?」と開発者は問いている。 KbuntuはUbuntuの派生ディストリビューションの1つ。Ubuntuはデスクトップ環境にGNOMEを採用しているが、KubuntuはGNOMEの代わりにKDEを採用している。プロジェクトは2004年10月にスタートし、Ubuntuのリリースにあわせてアップデートを行っていた。 Canonicalの社員でKubuntuの開発を主導するJonathan Riddell氏によると、4月にリリース予定のバージョン12.04以降は、社内ではKDEおよびKubutu開発を続けられないという。有料で提供

    英Canonical、Kubuntuプロジェクトへの金銭的支援を打ち切る | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2012/02/08
    普通の Ubuntu で KDE を動かすのに比べて Kubuntu って何かメリットあるんですかね?
  • クラウドを強化した「Fedora 16」が登場 | OSDN Magazine

    The Fedora Projectは11月8日、Linuxディストリビューション「Fedora 16」(開発コード「Verne」)を公開した。Linuxカーネル 3.1を採用、デスクトップ環境としてはGNOME 3.2およびKDE 4.7を搭載する。Trusted Boot対応やGPTのデフォルト化、GRUB 2の採用といった多くの変更や機能強化が行われている。 Fedora Projectは米Red Hatの出資を受けるオープンソースプロジェクト。6か月おきのリリースサイクルに基づいて開発を進めており、Fedora 16は5月に公開されたバージョン15以来の最新版となる。リリースを告げるメールでFedoraチームは先に逝去したC言語とUNIXの開発者、Dennis Ritchie氏の功績を讃え、リリースをRitchie氏に捧げると記している。 大きな変更点としては、ブートローダがGR

    クラウドを強化した「Fedora 16」が登場 | OSDN Magazine
  • JavaScript向けのコードカバレッジ測定ツール「ScriptCover」、Google Chrome拡張として米Googleがリリース | OSDN Magazine

    Googleは10月26日、JavaScriptコードのカバレッジ分析ができるGoogle Chrome拡張「ScriptCover」をオープンソースとして公開した。Google Codeのプロジェクトページよりソースコードなどを入手できる。 ScriptCoverは、Webページ内で用いられているJavaScriptについてコードカバレッジを測定するツール。Webページに手を入れることなく、リアルタイムでのカバレッジデータを表示できる。ユーザーの操作があると結果が自動的にアップデートされ、行単位でカバレッジを測定できる。 ライセンスはApache License 2.0。マニュアル/自動化テストや複雑なコードのデバッグ作業の際に利用できるとしている。 今後、パスカバレッジ、コンディションカバレッジなどの新しい手法への対応、レポート機能の充実とHTML/XMLへのエクスポートなどの機能を

    JavaScript向けのコードカバレッジ測定ツール「ScriptCover」、Google Chrome拡張として米Googleがリリース | OSDN Magazine
  • AndroidベンダーのGPL侵害懸念が広がる中、FSFが問題の少ないGPL 3をプッシュ | OSDN Magazine

    AndroidベンダーによるGPL 2違反への心配が取り上げられる中、GPLの作成元である非営利団体Free Software Foundation(FSF)がGPL 3の利用を呼びかけている。 FSFのBrett Smith氏はブログにて、Androidが含むLinuxはGPL 2を利用しており、Androidの商用成功によりLinuxの配布はかつてないレベルで広がっている、と述べる。 だが、AndroidベンダーのすべてがGPL 2の条項に注意を払っていない、とSmith氏は記す。GPL 2の第4項(「あなたは『プログラム』を、この契約書において明確に提示された行為を除き複製や改変、サブライセンス、あるいは頒布してはならない。他に『プログラム』を複製や改変、サブライセンス、あるいは頒布する企てはすべて無効であり、この契約書の下でのあなたの権利を自動的に終結させることになろう。しかし、複

    AndroidベンダーのGPL侵害懸念が広がる中、FSFが問題の少ないGPL 3をプッシュ | OSDN Magazine
  • Windows対応のSSH/TelnetクライアントPuTTY、4年ぶりに最新版が登場 | OSDN Magazine

    7月12日(英国時間)、オープンソースのSSH/Telnetクライアント「PuTTY 0.61」が公開された。Windows 7対応関連などさまざまな機能が強化されている。 PuTTYはSimon Tatham氏が開発するTelnet/SSHクライアントで、WindowsとUnixに対応する。ライセンスはMIT License。 バージョン0.61は、前バージョン(0.60)を公開以来4年ぶりのリリースとなった。バージョン0.50で対応したSSH2ではGSSAPIによる認証をサポート、Kerberosユーザーは既存のKerberosシングルサインオンを利用できるという。 また、高速化も特徴となり、SSH鍵交換の速度が前バージョン比3倍となったほか、SSH-2接続も効率化されているという。そのほか、PuTTYgenでOpenSSHの秘密鍵のインポート対応も強化され、AES暗号を用いた秘密鍵フ

    Windows対応のSSH/TelnetクライアントPuTTY、4年ぶりに最新版が登場 | OSDN Magazine
  • WHATWG、HTML標準規格を「随時アップデートする」方針へ変更 | OSDN Magazine

    HTML5の仕様を開発中の作業グループWHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group)が、HTML規格のバージョン番号を廃止する方針であることを発表した。W3C(World Wide Web Consortium)がHTML5のロゴを発表したばかりであり、W3Cは「先に発表したHTML5のロゴのローンチが混乱を招いた」と謝罪している。 WHATWGはAppleやMozilla、Opera、GoogleなどのWebブラウザ開発者らが参加するHTML関連ワーキンググループ。W3Cとは異なるスタンスでHTMLの開発を行っており、HTML5についてはW3CとWHATWGが共同で策定を進めている。 WHATWGのIan Hickson氏が1月19日、WHATWGのブログにて方針の変更を発表した。Hickson氏は背景として、2009

    WHATWG、HTML標準規格を「随時アップデートする」方針へ変更 | OSDN Magazine
    Magicant
    Magicant 2011/01/24
    それって要するにきっかりと規格を定めることを放棄したってことだろ。ころころ変わる規格なんて規格とは言わないぜ。文書型宣言が簡略化されたときからなんか嫌な予感はしていたが……。
  • Google ChromeのH.264サポートを廃止、ユーザーからは賛否両論 | OSDN Magazine

    Googleは1月11日、自社Webブラウザ「Google Chrome」でサポートする動画フォーマットを変更する計画を発表した。今後、HTML5のvideoタグではWebMとTheoraの両技術をサポートし、H.264についてはサポートを終了するという。 H.264はプロプライエタリ技術で、WebMとTheoraはロイヤリティフリーのオープンソース技術。中でもWebMはGoogleが2010年5月に発表したもので、米Adobe Systems、ノルウェーOpera Software、Mozillaなどが支持している。H.264をライセンスするMPEG LAは、無料で配信されるインターネット動画についてはロイヤリティフリーにすると発表している。 Googleは現在、ChromeでH.264、WebM、Theoraをサポートしているが、今後はH.264のサポートを停止し、WebMとTheo

    Google ChromeのH.264サポートを廃止、ユーザーからは賛否両論 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、Firefox向けにH.264動画再生用プラグインを無償提供 | OSDN Magazine

    Microsoftは12月15日、Windows版のFirefox向けにH.264動画再生プラグイン「HTML5 Extension for Windows Media Player Firefox Plug-in」を発表した。同社の相互運用性専用Webサイトより無償で入手できる。 MicrosoftはFirefoxでWindows Media形式のコンテンツを利用するためのプラグイン「Windows Media Player plug-in for Firefox」を以前から提供しており、最新のプラグインはこれを拡張するもの。Windows 7に組み込まれた機能を利用して、H.284フォーマットでエンコードされたHTML5動画を含むWebページを利用できるという。 H.264は「MPEG-4 AVC」とも呼ばれているプロプライエタリ技術。FirefoxはオープンソースのOgg Theo

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  • 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――サーバー構築編 | OSDN Magazine

    さくらインターネットのVPSサービス「さくらのVPS」ではroot権限が提供され、自由にソフトウェアをインストールして利用できる。しかし、どのように設定を行うべきか、セキュアなサーバーを構築するにはどうすれば良いのか、迷う人も多いだろう。そこで記事では、まっさらなVPS環境に対して一通りのセキュリティ設定を施した上で、Webサーバーやメールサーバー、データベースなどをインストールし、実際の運用環境を構築する手順を解説していく。 さくらのVPSでは、デフォルトのOSとしてCentOS 5.5が採用されている。CentOSはRed Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューションで、豊富な設定ツールを利用して容易に各種サーバーをインストール・設定できるのが特徴だ。しかし、VPSではGUIの設定ツールは基的には利用できない。一通りの環境を整えた後にVNCやX O

    1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――サーバー構築編 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、関数型言語「F#」をオープンソースに | OSDN Magazine

    Microsoftは11月4日、関数型言語「F#」をオープンソースにしたことを発表した。「F# PowerPack」プロジェクトページにてコンパイラやコアライブラリが入手できる。 F#は.NET向けの関数型プログラミング言語。Ocaml(Objective Caml)と互換性を持ち、すでにVisual Studioへの統合も行われている。 これまでF#は「Microsoft Research Shared Source Licence Agreement」ライセンスを採用しており、バイナリは専用サイトのfsharp.netにて無料でダウンロードできた。今回、2010年4月にリリースしたバージョン2.0のコンパイラとコアライブラリをApache License 2.0の下で公開する。同時に、F#のライブラリとツールを集めたF# PowerPackのライセンスも、Apache License

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  • OpenOffice.orgコミュニティ、Oracleから独立。名称も「LibreOffice」に | OSDN Magazine

    OpenOffice.orgの開発コミュニティは9月28日、10年間に渡って同プロジェクトを支援してきたOracle(旧Sun Microsystems)から離れ、新たに独立組織「The Document Foundation」を立ち上げると発表した。同組織の下、OpenOffice.orgは新たに「LibreOffice」という名称で開発やリリースが続けられる。 The Document FoundationはOpenOffice.orgの権利を持つOracleからは独立した組織となるが、現在Oracleに対してThe Document Foundationのメンバーとしての参加を呼びかけているほか、「OpenOffice.org」というブランド名をThe Document Foundationに寄付するよう要請しているとのこと。ただし、Oracleから回答は得られていないため、ひとまず

    OpenOffice.orgコミュニティ、Oracleから独立。名称も「LibreOffice」に | OSDN Magazine