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学術情報に関するMamicchoのブックマーク (3)

  • 学術論文の著作権は廃止すべきか?(文献)

    ハーバード法科大学院(Harvard Law School)のShavell教授による、Should Copyright Of Academic Works Be Abolished?という論文がウェブで公開されています。 (要約部分の大意) ・学術論文を著作権フリーとした場合には出版社が販売利益を得られないため、研究者に費用を負担させることになるが、これでは研究者のインセンティブが低下する。 ・その費用を大学や助成機関が負担することにすれば、研究者のインセンティブは低下せず、社会的に望ましい結果が得られるのではないか。 ・現在行われているオープンアクセスへの取組みは困難に直面しているため、学術論文の著作権の廃止は法の改正により行うべきである。 Should Copyright Of Academic Works Be Abolished? http://cyber.law.harvard

    学術論文の著作権は廃止すべきか?(文献)
  • 【雑誌情報】学術雑誌『國語と國文學』を明治書院が引き続き刊行いたします|明治書院

    大正14年(1925年)に創刊された、長い伝統を持つ月刊の学術専門誌「國語と國文學」は、2011年10月号をもってぎょうせいが発行元から降りることが発表され、一部では休刊の噂がでていましたが、明治書院が誌の発行を引き継ぐこととなりました。 ●88年の歴史を持つ誌は、東京大学国語国文学会が編集する学術専門誌で、東京大学関係者に限らず、広く国語学、国文学の研究者から募集した投稿論文を掲載、学会への登竜門的役割をも果たしています。歴代の編集代表には、藤村作、久松潜一、時枝誠記、市古貞次、松村明、秋山虔、三好行雄、久保田淳など、それぞれの時代を代表する国語、国文学界の重鎮の名が並び、同誌の権威の高さを示しています。 ●東京大学国語国文学会会長で、現編集代表の長島弘明氏から、後継の発行元となることの依頼を受けた明治書院は、これまで、日語学、日文学関係の専門書を多く刊行しており、伝統と権威をも

  • 『国文学』休刊:雑誌というメディア: やまもも書斎記

    2009/05/30 當山日出夫 もう忘れかけていることであるかもしれない。今回の『国文学』休刊の、はるか以前に、『文学』(岩波書店)が、月刊から、季刊になった。そして、その編集の方針も、かなり変わった。 雑誌がなりたつための条件は厳しい。 ・月刊であれば、毎月、同じ日に発売しなければならない。 ・ページ数は、ほぼ一定でなければならない。せいぜいプラスマイナス16~32ページが、許容の範囲。 ・内容的にも、毎号、同じレベルをたもつ必要がある。 ・『国文学』であれば、「特集」と同時に「連載」もある。 ・価格も、一定でなければならない。 というようにみれば、月刊の雑誌は、非常にハイコスト(人的労力)がかかっている。 それにくわえて、 ・「特集」を組むときのテーマ設定のセンス(編集の人材) ・その原稿を書ける研究者の存在(研究者の人材) ・それを読みたいと思う読者数 など、「国文学」という研究分

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