Twitterではもちろん、そのとき思いついたことをダラダラと書いている訳だが、大学、大学教育について触れる頻度が多い方かもしれない。社会人になって10年ほどは大学について全く意識しなかったのだが、ここ5年くらいで大学について考えることが少し増えた気がする。 大学についてTwitterに思わず書いてしまうのは、世間で語られるのが相変わらず「大学disり」(大学、大学教育をおとしめる発言)ばっかりだからだ。 それで何となくバランスを取るために言いたくなってしまう。 ・大学ではまじめに学問した方が良い。面白いし、10年後にそのことの意味が分かる。 ・簡単に因果関係が証明出来ないだけで、大学教育は極めて有用。 ・産業界が求める「即戦力の育成」「グローバル人材の育成」などいったん忘れてしまえ。 中学、高校時代に読んだ文章では、それが週刊誌のコラムだろうが小説だろうが、大学について触れるときは全て「