ここ数年は何かしらのサービスの立ち上げをやっています。技術者の視点だけでなく経営者などの視点を織り交ぜながら色々とお届けします! 東大襖(ふすま)クラブの佐々木さんと竹木さんのお二人と飲みに行ってきました。 色々とお付き合いさせてもらっているので、弊社代表の金丸がお礼のつもりで誘ったんですが、面白い話が聞けたので急遽記事にすることにしました。 ※東大襖クラブxF-RevoCRM 第1回はこちら。 襖(ふすま)業界はシェアの奪い合い (佐々木さん)「襖業界は本当に厳しくて、東大生の力で何とか出来ないかと言われたこともあります。」 年々、襖がある住宅が減ってきました。 背景としては和室の減少・・・建売の住宅であれば和室は1部屋だけ、中にはダイニングの片隅と合体して和室とも呼べないぐらい小さなものや、カスタマイズ出来る住宅ならば和室がない家を希望する人も増えています。 さらに和室があってもリフォ
僕が誰かに「最近、遊んでます?」と聞くと、意外だそうです。まあ、たしかに仕事が楽しくて、趣味らしい趣味はないですからねえ。ゴルフもソフトバンクに入社してから、忙しくて一回もやっていなくて、家に十数年も開けていないキャディバッグがあるくらい。(汗) この中で、岩城滉一さんが「脱法ドラッグとかに行っちゃうのは、趣味がないんじゃないかな」という話をされていて、きっとそうなんだろうな、と思ったんですよね。 僕自身は、20代はひたすら車で、車を運転するのが楽しくて、一晩中運転していたこともしばしば。で、30代は思いっきりゴルフにはまって、とはいえ頻繁には行けないんですけど、年に25回くらいラウンドして、打ちっぱなしは出勤前に毎日行っていました。結構、凝り性なんですよね。お祭りもそうですけど。 でも、ここ数年は趣味らしいものもなかったんですが、改めて車に乗って、今度は釣りにでも行ってみようかと思ってい
昨年春に巡り合った...革新的なアイデアを実現するために、昨年2015年9月25日にシンガポールに設立したSODA FACTORY Singapore Pte Ltd。 この事業に不肖加藤は当初から関わり、設立と同時に資本と経営に参画してきました。 そして同社が一年以上にわたり開発してきた、液体に対する炭酸注入システムを製品化した「SODA FACTORY」を、先般発売することができましたので、ここでご紹介させていただきます。 この製品は、一言でいうと 日本の、そして世界の、料飲食店にとってのコスト削減のためのもの。 具体的には、飲料の炭酸化のコストがほぼ0になる、というシロモノなのです。 http://lp.sodafactory.co/ SODA FACTORYを、料飲食店に導入することによって どんな液体も炭酸入りにかえる(炭酸を注入する)ことができるようになります。 すなわち、普通
開発完了後、リリース後に振り返りや反省会を実施していることは多いと思います。仕様が変わった、要求の漏れがあった、伝達が不十分なところがあった、性能が出なかった等の困ったことを挙げ、次の開発で防ぐための方策を考えます。また、うまくいっている部分については継続できるような仕組みを考えます。開発を時系列で振り返ることができる計画文書や報告書を参考資料として使うことが多いと思います。 振り返りや反省会の参考資料に開発の最中に記録されたバグ報告やレビュー指摘を使うこともできます。バグ報告やレビュー指摘を眺めてバグや欠陥の傾向を分析し、類似のバグ、欠陥の再発防止、レビューの内容やテスト項目の洗練、素早い修正といった改善につなげます。 9年前のMining Software Repositorisという国際会議での論文発表をきっかけに、ここ7~8年で研究テーマとして取り組んでいます。それ以降、以下の論文
夫婦と子ども二人という「標準世帯」というのはもはや「昭和」な「標準」であって、4人家族がもっともメジャーではない・・・そうだが、それでも、30代も後半くらいになってくると、結婚しているのだろうな、子どもくらいいるんだろうな、という前提で会話されることは増えてくる。ましてや、40代、50代となればなおさらである。 最近経験したものだけざっと挙げてみよう。 ●1回目:和装小物売り場で デパートで和装用のバッグを見ていた時のこと、店員さんがすすーっと寄って来て、いきなりこう言った。 「お嬢様のですか?」 ・・・・・・・・ えっとー、なぜ最初の質問が「お嬢様のですか?」なんだろうか? 『もしや、ここは成人式用の売り場だったか?』ときょろきょろしてしまったが、普通に和装小物売り場だった。 12月であったことから、そういう発想だったのか、私が着物を着そうないと思われたのか、 理由不明だが、とにかく、第
「日本人は勤勉だ」ということは、かなり以前から言われていることですが、僕はどうにもそうは思えないんですよね。同じことを繰り返す、いわゆるルーティンをすることが「勤勉」なのであれば、そうなのかも知れませんが、本当に勤勉な人は、繰り返している仕事の中から学び取り、次の改善や効率化を考え、実施できると思うんです。 一方で「日本人は真面目だ」ということも言われます。それは、本当にそう思います。真面目であって、常にサボることを考える人は少ない。でも、サボることとは違って、「ラクをしよう」と考えることは、決して悪いことではないと思っています。トーマス・エジソンは、電信技師として仕事をしている際に、ラクをしようとして、エジソン初の発明をしています。 16歳になったトーマス・エジソン青年はモールス信号技術をマスター。(当時「速く信号の解読ができるモールス信号技師」として数本の指に入るほどの腕前)この能力を
学級担任が出張だったため、他のクラスに補講に行きました。題材は、「学級活動」のなかの「中学生活と進路」でした。基本的に、参考図書の内容を紹介するだけだったのですが、 先生「これからは、たぶんスマホの翻訳機能がとても進歩する。ということは、皆さんは、スマホに理解してもらえるような日本語をきちんと話さなければならない」 生徒「おー。なるほどおおお」 先生「数学の時間に、いつも言っているけれど、したがって皆さんは【説明すること】をたくさん練習しなければならない。そうでなければ、スマホに理解してもらえない」 生徒「おー。なるほどおおお」 でした。20年後、30年後にも、みんなに幸せでいてもらいたいものです。
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所の運営している 特別支援教育教材ポータルサイト を紹介します。ICT機器の導入については、特別支援学校などで進んでいるように感じます。さまざまな事例がたくさんあるので、ポータルがあったらいいな、と思っていたので、関心がある方はぜひチェックしてみてください。 トップページを見ると、「教材・支援機器を探す」「実践事例を探す」という2つの大きなメニューが目立ちます。 実践事例を探すリンクをクリックすると、検索ワードが表示されます。また、画面下部では、条件を絞り込むこともできます。 見つかった実践事例が表示されます。iPadなどのタブレットや、実物投影機なども、いろいろな使い方の事例がこうしてまとまって、検索できるようになるといいですね。 このブログを読んだいただいている特別支援学校の先生方も多いと思うので、「うちでもこのポータル、使っている」「こういう実証
僕が勤めるコンサルティング会社、ケンブリッジには、厳しいプロジェクトの現場で生まれてきた「語録」がある。 多くのコンサルタントの琴線に触れ、成長を促すカンフル剤になってきた。現場感がみなぎるエネルギッシュな語録を書き留める。今回はこれ。 あなたの時給いくらだか知ってる? 「クライアントが、時給換算おいくらで君を雇っているか知ってる?やれやれ。即答出来ないならコンサルタント失格だね」 と、まぁこんな感じの事を言われたことがあります。なんだかキツイ一言に感じる?でも、至極まっとうな話。「自分はお客さんからもらっているフィーより高い価値を出せているのか?」すべてのビジネスの根幹をなす考え方である。コンサルタントだけじゃない。会社から給料をもらっているなら、その分付加価値を生み出していなければならない。 毎月もらっている給料を考えたってダメですよ?賞与はもちろん、社会保険料の会社負担分も、支給され
グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。 4月12日の晩に『18才のためのキャリア・デザイン準備 増補改訂版』(伸文出版)をKindle出版しました。昨年発売した『18才のためのキャリア・デザイン準備』を大幅加筆し、再編集した書籍です。 【新刊について】 片岡杏紗『18才のためのキャリア・デザイン準備 増補改訂版』 ※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。 熊本県や大分県で甚大な被害が起きていたため、だれかの役に立てばと思い、予告なしで5日間の無料キャンペーンを実施しました。おかげさまで『18才のためのキャリア・デザイン準備 増補改訂版』は、無料キャンペーンを実施後、Kindleストア総合で、最高19位になりました。 無料部門の1位は『東京防災』でしたし、震災関連本や夏目漱石・太
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