有料版より「無料+広告」 ちょうど、無料アプリに広告を配信できるサービスの日本語版が出始めたころ。試しに「i大富豪LITE」に広告を載せたところ、1日当たりの広告収入が有料版の売り上げを超えた。ほかの無料アプリにも広告を載せてみると、長期的には有料版の販売金額より良い数字が出た。 有料アプリの場合、購入時に収益が発生するが、その後のアップデートは無料のため、長期的にメンテナンスするほど割に合わなくなってしまう。一方、無料+広告のアプリは、広告をクリックした際に収益が発生するため、ダウンロードした後遊び続けてもらうほどもうかる仕組み。アップデートを続けるメリットも出てくる。RucKyGAMESさんは現在、ほとんどのアプリを無料で作り、広告を入れている。 リリース済みの無料ゲームに別のミニゲームを追加したり、自作のゲームを宣伝するページへのリンクを加えるなど、アプリの起動率やダウンロード数を上