「課題」という言葉は、ビジネスシーンで頻繁に使われる言葉だが、案外、定義が曖昧で、多義的な用語でもある。 「御社の課題は・・・」のように使うこともあるし、「課題解決」「課題設定」のような用語で使われることもある。会議などで「まずは、課題をはっきりさせることから始めよう」といった発言がされることも多いだろう。 「課題」に似た言葉に「問題」がある。「問題解決」はビジネス書の定番テーマでもある。「課題」と「問題」はどう違うのだろうか。 さらに「イシュー」というビジネス用語も「課題」と訳されることがある。「イシュー」は「論点」とも訳されるが、では「課題=論点」なのかというと、これはもうよく分からない。 この記事は、ビジネス書の「頻出ワード」でもある「課題」という言葉、それに類する「問題」「論点」「イシュー」といったビジネス用語を、世のビジネス書作家の方々がどのように「定義」しているかを、複数のビジ
名前 : 吉田光男(よしだみつお) 学位 : 博士(工学)(筑波大学・2014年3月) 所属 : 筑波大学 ビジネスサイエンス系 職位 : 准教授 生年 : 1984 出身 : 和歌山 趣味 : 積読(ほしい物リスト), クローラ作成 English version: researchmap 研究内容 データから知識を抽出するデータマイニングの分野で軽視されがちな,データそのものの特性分析に携わり,サイバー空間(仮想空間:ウェブ)とフィジカル空間(現実空間:実社会)との関係性を明らかにする問題に取り組んでいます。この研究領域は,計算機科学と社会科学との狭間に位置し,近年では計算社会科学(Computational Social Science)と呼ばれるようになりました。 具体的に取り組んでいる研究課題には様々なものがありますが,代表的なものとして,ソーシャルメディアでの言及をもとにした,
皆さんこんにちは、しんざきです。最近はアーマードコア6にハマってまして、バルテウスに勝てる気配がまるでありません。楽しいですよねAC6。 さて、ちょっと面白いなーと思ったことがあったので記事にしてみます。 8月半ば、夏休みもぼちぼち中盤を過ぎた頃のことです。 リモートワークを終えて階下に降りてみますと、リビングの床をごろんごろんと、かなりの距離にわたって勢いよく転がりながら、次女が何やら悩んでいました。 困った時に周囲に分かりやすく発信してくれるのはしんざき家の子どもたちに共通の美点でして、親としては問題解決の為の声掛けがしやすくって助かっております。 いつも通り「何か困ってるの?」と聞いてみたら、「かせつ」という三文字が返ってきました。 ビルの足場でも作るのかなと思ったところ、よく聞いてみると「自由研究で、ちゃんとした仮説の作り方が分からない」というのです。 私「自由研究で仮説立てるの?
10月8日(木)、6限目は「リサーチデザイン」増田知也先生の授業(2回目)でした。 同志社大学 シラバス検索/検索結果/リサーチ・デザイン 増田先生はまだお若いのですが、分かりやすい表現や例を用いて授業をされるのでとても理解しやすいです。同じことを表現を変えて何度か言ってくれるのも、一回でなかなか理解できない私のような者には助かります。 この日は、量的研究と質的研究がテーマで、どっちが優れている、いやそんな争うような問題じゃいだろ、などと研究者が戦わせてきた議論を紹介され、量的研究、質的研究の断絶について受講生とディスカッションを行いました。 一番印象に残ったのは、下の図です。看護学、医学、臨床心理学というものは臨床科学であり、病気を治すなどといった問題解決を目的に研究がされているのに対して、生理学や実験心理学などは因果関係を解明することが主な目的である。私たちが所属している総合政策科学は
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