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2007年5月4日のブックマーク (6件)

  • 「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考 - opeblo

    時々見かける「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」という思考について。「お前達」にはニートやらワーキングプアやらホームレスが入るわけですが。 昨年、猿虎日記さんの記事で読んだけど、インリンがモロにそういう意識だなと思いました。 傘がない - 猿虎日記(さるとらにっき) でも、この経験のおかげで、労働の大変さや、働くことでできる発見、努力が報われる喜びを知れたと思うんです。 一度どん底に落ちて這い上がった人は、”人間は努力しなきゃいけないんだ”と実感するし、その後もラクしようとは思わないんじゃないでしょうか。ニートも一度、どん底を味わうべき。砂漠やシベリアの奥地に放り込まれるもよし(笑)。とにかく、周りも彼らが努力しなきゃ生きていけない環境を作ってあげた方がいいです。 過去に苦労され(てその苦労が報われた)方が、「努力」を規範化するというか、重要視するあまり、努力していないように見える

    「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考 - opeblo
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/04
    あるある。
  • 社会システムとルール社会を越えていくもの: 極東ブログ

    世界と「私」はどのような関係にあるのか。その関係はどのように変遷し、今、どう変わろうとしているのか、といった、青臭いネタを書く。話を簡素にするために、叩き台的に哲学者竹田青嗣「『自分』を生きるための思想入門」(参照)を使うが、話の筋は竹田の議論にそれほど依存しなくてもいい。ただ、その場合は議論が煩瑣になるというくらいだろうと思う。 同書については、ちょっと哲学志向のある高校生や大学生は読んでおくとその後人生が楽になるかもしれない。哲学プロパーな人は些細な点でいろいろひっかかえって途中で放り投げてしまうかもしれない。竹田の著作史的には、初期の現象学とこの時期特有の橋爪大三郎との交流の影響がある。それでも書の大枠は比較的近著「人間的自由の条件―ヘーゲルとポストモダン思想」(参照)までの射程を持っている。というか、むしろ先の書のほうが竹田思想のコアが見やすい。 まず古典的な世界象は未だ国会

  • 本屋で「イイ男」がなんちゃらという新書を見かけた - finalventの日記

    めくってみた。ま、ふーん、と。 どっかの統計で、男が関係を持つ女性が十人というのがあって、ほぇと思った。が、まあ、オレに関係ない。 イイ男というのは、女が決めるもので、大筋ではこう。 連れてて他の女に見栄えがイイ男 女であるワタシ様に都合がイイ男 このご都合がマインドマップ的に詳細に展開されるわけだけど、たいていの男は前段でフィルターされるし、そこで残った男が普通の女に都合イイわけないので、こんな問題、すこし考えたら、普通の人には関係ない。 まあ、しかし、みなさん、ワタシもそうだけど、自己幻想というのがあって、なかなかね、現実に向き合えるものでもない。

    本屋で「イイ男」がなんちゃらという新書を見かけた - finalventの日記
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/04
    ”たいていの男は前段でフィルターされるし、そこで残った男が普通の女に都合イイわけない”まぁ多くの女性は大学あたりでこの事実に気付き、モテ基準の微妙な変更を余儀なくされたりするわけです。
  • とても簡単な構造主義入門 - finalventの日記

    構造主義とは何か? いかめしい定義はさておき。 東京駅5時発の中央線の電車を考えてみよう。 この電車は平日ダイヤなら毎日、5時に東京駅から出発する。 ではここで問いかけ。 今日の5時発の中央線の電車と、昨日の5時発の中央線の電車は、同じだったか、違ったか? 答え、わからない。 でも、そんなこと気にしなくてもいいじゃん、「同じ電車」なんだから、といって、強引に「同じ」にするのが構造主義。 同じ時刻に同じ駅から出発する電車は、つまり、同じ。それで何か不都合でも?みたいな考え方。 そして。 この「同じ」であることを保証しているのが、時刻表。 時刻表という構造、正確にはダイヤという構造。 このように。 構造主義では、対象がまずある全体構造として捉えられ、その構成要素は、システム内部の差異(東京駅か秋葉原駅という差異や、5時か6時かという差異)によって同一または別物だと扱える。 しかも、その要素はす

    とても簡単な構造主義入門 - finalventの日記
  • http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20070503/p1

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/04
    ”貧乏人には政治活動する暇がなく、金持ちには政治活動する動機が無いのであった。”
  • コミュニケーション・カードゲーム - REV's blog

    な文章を見た。 コミュニケーションの失敗は、短絡的に失敗者の人格否定*1に繋がりかねないが、話題をカードで表すことで、「人間性の欠如」のような人格の問題ではなく、話題の不足のような、外在的な、スキルの問題として扱うことができる、という点で面白いものだった。 ただ、概ねカードゲームでは、カードの強さはカードに印刷された通りで、ほぼ一意に決まっている*2。が、コミュニケーション・カードゲームでは、ルールによって、カードの順位が変わってくる。トランプで、ゲームによってはAが強く、ルールによっては2が強かったりするように。あと、同じカードでも、プレイヤーによって強さが変わってくる。という意味では、カードゲームというより株式ゲームみたいなものか。 仲良しグループは、コミュニケーション株を持ち寄って、株価を保っているの。安い株を抱えると、自分の株価が下がるので、排除するか、い物にして自分の業績を上げ

    コミュニケーション・カードゲーム - REV's blog
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/04
    この喩えは上手いなぁ。