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2009年7月23日のブックマーク (5件)

  • End of Evangelionの惣流アスカと「赤い海の21世紀」について - シロクマの屑籠

    両価的な他者性が描き出す可能性――エヴァとエロゲと赤い浜辺と - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地 上記リンク先を読んで、End of Evangerlion*1の惣流アスカのことを思い出した。リンク先の人は「End of Evangelionのアスカは、シンジにとって都合の良い相手」という表現をしていて、美少女恋愛ゲームのキャラクター達と同じ役割を与えられていると解釈しているようだが、強い違和感を禁じ得ない。 この機会に、1997年のEnd of Evangelionで描かれた惣流アスカと、「萌え」に供されるような美少女キャラクター達との対照的な姿を再確認したうえで、今後のヱヴァ劇場版シリーズが描き出すであろう「他者とのコミュニケーション」について若干の考察を付け加えてみようと思う。 「キャラ萌え」に突入した時代と、End of Evangelionという作品 新世紀エヴ

    End of Evangelionの惣流アスカと「赤い海の21世紀」について - シロクマの屑籠
    Masao_hate
    Masao_hate 2009/07/23
    コミュニケーションちゅうんは、エゴとエゴのド突き合いじゃけんのぅ(俺の脳内マリ風)
  • 両価的な他者性が描き出す可能性――エヴァとエロゲと赤い浜辺と - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    今旬の話題であるヱヴァと、それが前提とした「THE END OF EVANGELION」(以下EoE)と、このふたつに近縁するジャンルであるところの美少女ゲームがそれぞれ描き出す「他者性」について、それぞれを絡めながら、少し語ってみたい。 美少女ゲームにおける他者とは? 美少女ゲームにおける他者は大体において都合のいい他者であり、自己愛の鏡みたいなところがあるというのは古典的な批判だが、割と的を射ている。というか、それはもはやある種の共通認識だろう。だからこそ、現状における美少女ゲームの倫理的/作劇的問題は、そうしたものであるからこそ表現し、達成しうる何がしかがあるということに移行している。 では、それはどのようなものだろうか。 美少女ゲームにおける他者とは、自己愛が投影された「都合がいい他者」――すなわち他者性と自己愛との間にある両価的他者であるからこそ、異質でありながら共感性を得られる

    両価的な他者性が描き出す可能性――エヴァとエロゲと赤い浜辺と - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 不況が自殺を増加させるのはなぜか:日経ビジネスオンライン

    わが国で自殺問題が深刻化したのは、1998年からです。当時の通貨金融危機の中、失業率や倒産件数が跳ね上がるのと時を同じくして、自殺者数が急増しました。しかし、景気がその後回復し、失業率も2007年まで低下したにもかかわらず、自殺者数は減少しませんでした(図1)。わが国における自殺率は主要先進国の中では最悪の状態が続いています。 警察庁の統計で2008年における職業別の自殺者を見ると(図2)、自殺者の半数以上が無職者でした(全体の56.7%)。また、原因別に見ると健康問題が大きく、半数近くに及びます。次いで経済・生活問題による自殺者数が、7000人以上存在します(原因は重複します)。 このようなデータは、自殺の発生時点の状況を捉えたものです。しかし、自殺者の多くは複数の要因が重なり、かつ様々な経歴を経たうえで自殺に至っていることが多く、自殺発生時のデータだけでは、経済社会全体を覆う課題は捉え

    不況が自殺を増加させるのはなぜか:日経ビジネスオンライン
    Masao_hate
    Masao_hate 2009/07/23
    ”市場における競争の結果決まるストレスの水準は、雇用維持の規範意識の薄い社会では、経済全体のパイを最大化するところではなく、ストレスへの耐性の強い人だけが、生産性を改善する水準に決まる”
  • 多分もう、いろいろ駄目だ。すっぱいブドウの話。

    最近何をしても楽しくない。何のために生きてるのか分んなくなる。 結婚もしたし、仕事もうまくいってるはずなのに、どうにも、なんにもやる気が出ない。生きてる気がしないし、ほしいものが何もない、すごい無気力。4年前にをやって会社を休職したりもしたんだけど、その時とは全然別な感じ。 あの時は苦しくてもう駄目だ苦しい苦しいギギギギって感じや「何でおれだけ!」って感じのがあったんだけど、今なってる状態っていうのは、そういうのがなくて、ただ淡々と「ああ、そうか」って思うだけっていうか、ううんと、うまく説明できないな。 昔の自分はすごい非モテだった今でこそ、結婚できてますが、昔の自分はすごい非モテだった。エヴァンゲリオンとかみて「これなんて俺?」って言っちゃうくらいの。 で、結婚してるやつとか、彼女いるやつとか、うまく普通に働いてるやつとか、みんなから尊敬されてたり好かれてたり、コミュニケーションうまく

    多分もう、いろいろ駄目だ。すっぱいブドウの話。
    Masao_hate
    Masao_hate 2009/07/23
    わかります。そして俺はいまたぶん、新しいブドウを結婚に求めてるけど/歳食うといろいろ感覚が鈍ってきて感動しにくくなるのは、計算に入れといたほうがいいかも。
  • 結構本音で、いわゆる「結婚への高望み」の中身について聞いてきた: 不倒城

    当にひょんなことから、職場でこちらのエントリーについての話になった。 当は怖いガールズトーク 話した、というか話題にされた相手は、隣の部署のAさんである。どうもはてなー、というか増田によく書き込む人らしく、たまたまはてなブックマーク経由でまなめさんのまとめに辿り着いた。 彼女はモテないという。私は元来頭の頂点からつま先に至るまで純度100%の朴念仁である為、どういう女性がモテてどういう女性がモテないのかよく分からないのだが、人曰く「笑える程もてない」らしい。 非常にさばさばとした人で、酒も入ってない職場の席で、普通なら話しにくそうな話を平然とするので、ちょっと書き留めておきたくなった。 以下、会話の内容は編集しているが、大筋では話したまんま。 A:「これさあ、」 し:「はいはい」 A:「最近、「結婚に対して高望みし過ぎな喪女」みたいなスレとか記事とかよくみるけど。多分なんだけど、私に

    Masao_hate
    Masao_hate 2009/07/23
    恋愛に限らず、上がっても負けが確定してるから上がらないという選択をする人って結構いると思う。「上がらない」という選択が許される社会になってきたからだろうな。選択肢が増えたことは、素晴らしいことだと思う