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ブックマーク / narima74.hatenadiary.org (5)

  • 今年のリアルけいおん! - 三十路でアニメ

    今年の秋も例によって首都圏各高校の文化祭を回って軽音楽部のステージを観ている。現時点で9校10部のべ200曲前後の演奏を聴いた。 6月に刊行したミニコミ「kids these days! vol.1」では、昨秋の文化祭軽音部のセットリストから「けいおん!」シリーズの楽曲は超初心者バンドが“ネタ的に”消費するのみ。その実、さほどコピーされていないことを紹介。とはいえ、DOESやL'Arc~en~Cielなどのアニメタイアップ曲はコピーされがちだから(昨年は14校75バンドによる224のコピー曲を聴いたが、特にこの2バンドはアニメタイアップ曲しかコピーされていなかった)、軽音部の面々やその観客にアニメソングに対する偏見やハードルのようなものはなさそう。今年はもう少し「けいおん!」系の楽曲が増えるのではないか、などと記してみた。ところが、実際は予想のナナメ上(と言っていいのだろうか)、さらなる深

    今年のリアルけいおん! - 三十路でアニメ
    Masao_hate
    Masao_hate 2011/10/13
    若者の間ではすっかりニコ動は市民権得てるっぽいな
  • 文学フリマに参加します - 三十路でアニメ

    6月12日(日)、東京・大田区産業プラザPiOで開催される「第12回文学フリマ」にて、個人誌(いや、ADはヨメだから家族誌か)「kids these days!」vol.1を頒布いたします。昨年末の文フリにて“出す出す詐欺”をやらかしてしまったブツがようやく完成いたしました。 誌は、その名のとおり「kids these days=イマドキの子ども・最近の若者」のインタビュー集です。 「最近の若者は」。よく耳にする言葉です。しかし「お前、イマドキの子どもって知ってる?」「好きな音楽は?」「どんな読んでんの?」と問われれば、ボクは答えに窮するほかありません。そして、知らないことを知らないままにしておくのはどうにも据わりが悪い。なら、実際に話を聞きに行けばいいじゃん。インタビュー仕事ばっかりやってるライターなんだから。そんなドシンプルな、アイデアとも呼べない思いつきから制作をはじめた一冊です

    文学フリマに参加します - 三十路でアニメ
  • 初体験はSIAM SHADE - 三十路でアニメ

    ふじみ野(富士見野)の隣が上福岡。埼玉は静岡と福岡のパクリ! 東長崎と東久留米を抱える東京は長崎と福岡の劣化コピー! 9月6日、取材半分面白半分、東武東上線に揺られて、埼玉県立川越高校「第62回くすのき祭」に行ってきた。映画『ウォーターボーイズ』の元ネタになった男子水泳部によるシンクロナイズドスイミングが目玉の文化祭だ。 お目当てはそのウォーターボーイズと文化系部活動の出し物。イマドキの軽音楽部はどんなバンドをコピーしてるのかしらん。流行りだし、演芸部とかあるのかしらん。やっぱり出囃子が終わった刹那「トゥースッ!」とか言っちゃって「ヤホーで調べたんですが〜」なんてはじめちゃうのかしらん。 残念ながら演芸部などなく、また、部活動と委員会が中心になって主催している文化祭らしく、クラス単位の出展も基的にはナシ。「3年A組:爆笑オンステージ」みたいな教室は存在しなかった。 しかしその一方で、軽音

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  • 嘆きのオタク中学生 - 三十路でアニメ

    『nicola』『ラブベリー』『ピチレモン』『ハナチュー』。現在発売中の女子中学生向け雑誌4誌に共通する特徴に、ファッション誌としては珍しく読者投稿コーナーが充実している点がある*1。各誌とも毎号数ページを割いて、読者から寄せられた恋バナ、学校や家庭でのオモシロ話・ムカついた話、お悩み相談イラストなどを掲載している。 なかでも、特にリキが入っているのが『nicola』の「おしゃべりくらぶ」。毎月「5段棒組、文字ばっかりの合間合間に投稿イラストを挿入」という、判型が小さかったころの『別冊宝島』のようなレイアウトで、20前後の女子中学生のお悩みや心の叫びを紹介。それらに「ニコラにーさん」なる、担当編集だか、ライターだかが大人の意見を差し挟む6ページを展開している。おそらく、編集サイドはハガキやメールにほぼ手を加えていないのだろう(誤字脱字の校正はしているだろうが)。1つ1つの投稿がやたらと長

    嘆きのオタク中学生 - 三十路でアニメ
  • 2008-11-05

    今売りの『GQ』誌12月号のブック・イン・ブック「BOOKS OF LIFE 名著の処方箋」でお仕事させていただきました。 「名著の処方箋」は、恋愛、性愛、など、50にわたるジャンルから、選者がそれぞれ5ジャンルずつピックアップ。そのジャンルに関する書籍を3冊ずつ紹介するという企画。ボクに与えられたミッションは2つ。洋書店「ハックネット」の安岡洋一さん、同じく洋書店「ユトレヒト」の江口宏志さん、ブックディレクター・幅允孝さんのもとに取材にうかがい、選書・書評していただき、それをとりまとめること。そしてもうひとつが、ボク自身も選書と書評。 お三人さんの並びからもわかるとおり、おこがましいにもほどがあることをやっております。『情熱大陸』で特集される男と同列ですよ。ボクは何様なんでしょう? 調子に乗っているのを見透かしたんでしょう。この3連休、代官山のオサレ美容院に行った嫁が、そこの美容師から

    2008-11-05
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