誰かの役に立つことで、 自分が肯定されたような気持ちになる。 誰かの役に立つことで、 自分がこの世界にいてもいいんだと思える。 結局は人とのつながりの中で「居場所」を確保する。 自分が誰かの「居場所」になることで、 自己肯定感を高める生き物が人間なのだ。 だから「ヘルパーズハイ」 誰かの役に立てた時に気分は高揚する。 その積み重ねの中で確保した「居場所」 それがあるから人は生きられるのだ。 リアルでもオンラインでも効果はさほど変わらない。 「どこかに居場所がある」というだけで、 それが心の安らぎに変わるのだ。 面白い記事を読んだ。 ボランティア活動を行う人ほどうつ病の発症率が低く、日常的に親切を心がけている人ほど、幸福度が高いらしい。 親切は生きる活力を生み出す。 記事ではこれを「ヘルパーズハイ」と呼んでいた。 要は、人を助けることは相手のためだけでなく、 自分のためにもなるということ、