現代医療では治療できないとされる「前立腺導管がん」を患い闘病していた発明家のドクター・中松(本名・中松義郎)氏が88歳の誕生日を迎えた27日、東京・内幸町の日本プレスセンターホールで大復活誕生祭を開催し、がんを撲滅した「がんがんロボット」を初公開した。 中松氏は曲「帰ってきたドクター・中松」が流れる中で、満場の拍手を浴びながら車いすに乗って登場。そう、中松氏は治療不能と言われていたがんを克服したのだ。そして、祝福のために駆け付けた「ロマンストリングスオーケストラ」が「ハレルヤ」を演奏。会場は祝福ムードに包まれ「ハッピーバースデー米寿~♪」の大合唱が始まった。さらに交流のあるハーバード大の学者、ニューヨークのドクター・中松博物館の館長、今村雅弘衆院議員から届いた、祝福のメッセージが紹介された。 そして、ついにがん攻撃ロボット「がんがんロボット」を初公開。生オーケストラによるファンファーレ