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bookに関するMoroduubのブックマーク (105)

  • http://arekore.nobody.jp/bestbooks.html

    はじめに 巨大な対象の全貌を見通すには、対象から距離を取らなければならない。21世紀になってからの7年という期間は、20世紀という巨大な対象の全貌が姿を現すのに十分な時間であったかどうかは分からないが、20世紀にはどのような著作が出版されたのかを纏めてみようと私が思い立ったのは、著作の被引用数、すなわち任意の著作が他の著作にどれだけ引用されているかが、Google Scholarを用いて調べられることが分かったからである。この小論の目的は、被引用数という指標を用いて、20世紀の文系学術書のランキングを作ることである。以下には、「文系学術書」という限定が必要であった理由を記そう。 ある著作の被引用数という指標は、その著作が学術の世界でどれだけ影響力があったかを客観的に知る手がかりになる。被引用数という指標は、引用し、引用される著作のネットワークの中で、任意の著作がどのようなポジションにいる

  • Passion For The Future: 音楽の基礎

    音楽の基礎 スポンサード リンク ・音楽の基礎 音楽の基礎 古典的名著だがたいへん知的好奇心を満たされた。 音楽の基は音である。音は高さ(ヘルツ)、長さ(秒)、強さ(デジベル)、音色の4つの要素で規定される。そして音はリズム、旋律、和声の法の上で音楽を構成する。この法があるから美しい旋律や響きが得られるわけだが、実は規定と現実のズレが音楽を奥深いものにしていることがわかる。 たとえば高さ。音高とは数学にもとづいて少しの狂いもなく設計されていると思っていたが、実際の音楽ではそうではないらしい。たとえば平均率音階はオクターブを12等分したものだが、この理論値と実際のアナログな楽器は微妙に異なっている。現実の弦で得られる音響学的な平均率では、Cを基音としたC#とD♭では、C#のほうが若干高くなるそうだが、平均率では同じ音に集約している。完全な平均率ではややきたないにごりがでるそうだ。「天上の音

  • 電子書籍のプライバシーポリシー一覧

    「プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド」に掲載した各社の電子書籍のプライバシーポリシー一覧が改訂されていたので、ここにアップデート版を掲載します。 1. ユーザーが何を読んでるか監視できる? ・Google Books: Yes ウェブサイト上で閲覧した特定のやページを記録する。 ・Amazon Kindle: Yes 記録する情報の正確なパラメータは不明だが、読んだやページを含む。 ・B&N Nook: 不明 ・Sony Reader: No 機器上のコンテンツに関する情報を記録しない。 ・FBReader: No ユーザーから情報を収集することはない。 2. 機器は提携する電子書籍ストアから購入したしか互換性がない? ・Google Books: N/A Google Booksは閲覧機器ではないが、DRM保護されてないPDFやEPUB形式のパブリックドメインのをダウン

    電子書籍のプライバシーポリシー一覧
  • プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド

    以下の文章は、エド・ベイリー(Ed Bayley) による An E-Book Buyer’s Guide to Privacy の日語訳である。 2009年の終わりまで秒読みだが、今年のホリデーショッピングの季節の期待の星は電子書籍リーダー(Eリーダーとも呼ばれる)である。アマゾンのキンドルからバーンズ&ノーブルから新発売のNookにいたるまで、電子書籍リーダーは、MP3が我々の音楽の買い方や聞き方を買えたのと同じように、我々のの買い方や読み方を変え始めている。 残念なことに、電子書籍リーダーの技術は、読者のプライバシーに新たな重大な脅威をもたらしてもいる。電子書籍リーダーには、利用者の読書習慣や場所に関する相当量の情報をリーダーを販売する企業に報告し返す機能がある。しかも主要な電子書籍リーダーのメーカーで、どんなデータが収集されるのか、またその理由についてはっきりとした言葉で消費者

  • レッシグ4部作最終章『Remix』邦訳が来月出る - YAMDAS現更新履歴

    REMIX ハイブリッド経済で栄える文化と商業のあり方 作者: ローレンス・レッシグ,山形浩生出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2010/02/27メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (36件) を見る 原書が出たのが2008年10月で、一年以上経っての邦訳登場である。 今回は商業経済と共有経済は共存(リミックス)がテーマである。そうえいばワタシも2007年に「クリエイティブ・コモンズと営利経済」という文章を書いているが、ともかくこのが(おそらく)レッシグがこの分野について書く最後の一冊になるので読まねばなるまい。

    レッシグ4部作最終章『Remix』邦訳が来月出る - YAMDAS現更新履歴
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Google has been taking heat for some of the inaccurate, funny, and downright weird answers that it’s been providing via AI Overviews in search. AI Overviews are the AI-generated search…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質

    「(Googleブック検索のために設立された)版権レジストリ(Book Rights Registry)は、いわば世界規模のJASRAC(社団法人日音楽著作権協会)だ。音楽でも著作権は国ごとに管理され、各国の団体が相互連携しているのに、版権レジストリは世界中の書籍の権利情報を一元管理し、拠地は米国ニューヨーク、理事も米国の出版社と作家、というのは、個人的にひっかかる。このことにもう少し注目してもいいのではないか」――著作権問題に詳しい弁護士の福井健策氏は、Googleブック検索をめぐる問題について、このように提言する。 これは4月23日に東京都内で開催された、ワイアードビジョン、アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の共催によるセミナー「コミュニケーションデザインの未来 第2回 米国Googleの権利覇権と情報流通革命」において語ったものだ。福井氏はこの問題の論点

    「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質
  • Googleブック検索が文化にもたらす負の作用--前フランス国立図書館長が講演

    Googleブック検索による情報の一極支配について警鐘を鳴らした書籍「Googleとの闘い-文化の多様性を守るために」の著者であり、前フランス国立図書館長のジャン-ノエル・ジャンヌネー氏を招いた講演会「インターネットと文化:チャンスか危機か」が9月15日、国立国会図書館で行われた。 2002年から2007年にわたり、フランス国立図書館長を務めたジャンヌネー氏は、在任中にヨーロッパの電子図書館Europeanaの創設に深く関与した人物としても知られ、書籍のデジタルアーカイブにおいては世界でも注目を集める第一人者。 ジャンヌネー氏は、新技術による書籍のデジタルアーカイブ化を歓迎する一方で、それが生み出す文化的な負の側面を次のように危惧(きぐ)する。「15世紀にグーテンベルクの印刷技術の発明により、それまで限られた層にしか届かなかった文化が大衆の間に広がり、それが改革を生んだ。しかし、その一方で

    Googleブック検索が文化にもたらす負の作用--前フランス国立図書館長が講演
  • 2017年01月01日「土地とともにあるパブリック・ドメイン」- そらもよう

    今年も青空文庫の誕生日である7月7日がやってきました。 今日までその活動を27年間地道に続けて来られたのは、実作業で支えてくださった多くのボランティアのみなさんと、収録された作品をさまざまに楽しみ、その可能性を広げてきてくださったユーザのみなさんのおかげです。 あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。 さて、2023年1月1日から継続して進めて参りました「式年遷宮」ですが、ようやく新規データベースサーバの引っ越しの目処がつきました。 元旦でお知らせしていた日7月7日からの運用には間に合いませんでしたが、この8月から実データを構築中の新データベースに移し、そして運用を試験して大きな問題がなければ、この秋には引っ越しを完遂したいと考えています。 (もちろん試用しながら都度バグフィックスを行う必要が生じますので、夏のあいだにタイミングを慎重に見極めなければなりません) ともあれ、お

    Moroduub
    Moroduub 2010/01/02
    2010年01月01日 ハッピー・パブリック・ドメイン・デイ!
  • Googleが仏大手出版グループに敗訴、「Google Book Search」巡り

    Googleの書籍文検索プロジェクトGoogle Book Search」を巡り、フランスのパリ民事裁判所はGoogleによる著作権侵害を認める判決を下した。米英メディア各社が現地時間2009年12月19日に報じたところによると、裁判所は同社に対して30万ユーロの賠償金支払いと書籍の電子化禁止を命じた。Googleは上訴する意向を示しているという。 Google Book Searchは、世界の大規模図書館などの蔵書をスキャンしてデジタル化し、インターネットで全文検索ができるデータベースを作成するというもの。フランスの大手出版グループMartiniereは2006年、「Googleは作品をサイトで閲覧できるようにして、自身は広告主から収入を得ているにもかかわらず、作者や出版社には報酬を支払っていない」として同社を提訴。1500万ユーロの損害賠償を求めていた。 パリ民事裁判所は原告の主

    Googleが仏大手出版グループに敗訴、「Google Book Search」巡り
  • グーグル、フランスの「Google Books」訴訟で敗訴

    文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:中村智恵子、高森郁哉2009年12月21日 10時54分 フランスの出版社から提訴されて長く争われていた著作権侵害訴訟で、Googleは現地時間12月18日、パリの裁判所が同社の主張を認めない判決を下したと述べた。 裁判所は検索大手のGoogleに対して、出版社のEditions du Seuilを傘下に置くフランス企業La Martiniereへの損害賠償金30万ユーロ(約43万ドル)の支払いを命じた。この訴訟は、「Google Books」の検索結果に含める目的で同出版社の書籍の抜粋をスキャンしたことにより、Googleが著作権を侵害したとして訴えていた。La Martiniereの主張は、Googleが同社書籍をスキャンしてサイト上で公開するつもりならば、著作者と出版社に補償すべきだというものだった

    グーグル、フランスの「Google Books」訴訟で敗訴
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Welcome to Startups Weekly — Haje‘s weekly recap of everything you can’t miss from the world of startups. Sign up here to get it in your inbox every Friday. Well,…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • The Pirate's Dilemmaの著者:「海賊行為は脅威ではなく、機会だ」として電子版著書を無料提供 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、WebページThe Pirate's Dilemmaの『Download the Book!』というページを翻訳したものである。 原典:The Pirate's Dilemma 原題:Download the Book! 著者:Matt Mason ここから、の電子コピーをダウンロードすることができる。価格はあなた次第。 ダウンロードの際には、上記のリンク、または左のブックカバー画像をクリックするだけ。チェックアウトページでは、最低0.00ドルから価格を設定することができる。購入に際しては、電子メールアドレスを入力する必要があるが、私はあなた方のオンラインプライバシーを尊重しており、決してそれらの情報でspamは行わないと約束しよう。 なぜ、著者である私はを無料で提供するのか。明らかにそれは、このにおける議論に多くの意味をなす行為でもあるのだが、すべての著者たちにとって

  • ベーシック・インカム入門 - 白井京月の読書ノート

    ベーシック・インカム入門 (光文社新書) 作者: 山森亮出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 276回この商品を含むブログ (128件) を見る 書は、今話題のベーシックインカム(無条件一律に所得を給付する制度。以下、BI)を、制度の概要、日の福祉の現状、歴史的な経済思想の流れから、現在のBI運動までを網羅した欲張りなだ。従って、内容は濃く、一般の新書よりは難解だが、各章末尾に1ページの箇条書きになったまとめが付いており、逆索引として便利に使えるようになっている。歴史的には、J.S.ミルの経済学原理(第2版、1848)まで遡り「生産物の分配の際には、まず第一に、労働のできる人にも、ともに一定の最小限度の生活資料だけはこれを割り当てる。」を引用して、BIの議論を先取りしていると指摘する。さらには、バートランド・ラッセルや、キ

  • 【レビュー】アマゾンで探して買……借りる! 図書館蔵書検索ツール『Libron』とは? (1) Amazon.co.jpから図書館蔵書を検索 | ネット | マイコミジャーナル

    東京都・大阪府の図書館蔵書をアマゾン検索! 増える一方で置き場に困る書籍たち。図書館で借りるという選択肢をサポートするツールが登場した ブログで書評を見て思わず買ってしまったり、書店に行かずとも購入できる手軽さでついつい書籍を注文してしまった経験はないだろうか。そんなことが続いて棚をはじめとして読まれていない書籍がどんどん増えていく。これでは金銭的にも精神的にもよろしくない(コレクションの場合は異なるが)。 そこで活用してみたいのが地域にある図書館だ。筆者も、図書館には自分の欲しいがなさそうという思いがあったが、意外と技術書でも揃っていることがある。利用者が蔵書依頼を出しているのか、新刊も「わりと揃っているな」という印象を持ち始めた。辞典やリファレンスを除けば、何回も読み返す書籍というのはさほど多くない。一度読めば十分、というのであれば図書館で借りるほうがいいかもしれない。今は各地

  • Libron(リブロン) - 図書館をもっと身近に

    Libron(リブロン)とは Libron は Amazon のページから素早く最寄りの図書館の蔵書を検索し、貸出予約ができる便利なツールです。 図書館蔵書検索サイト「カーリル」(https://calil.jp/)の提供するAPIを利用することで、全国7000以上の図書館(1400館以上の大学図書館を含む)に対応しています。 サポートのお願い 2010年よりLibronはオープンソースかつ無料で提供しております。継続して開発を続けるためには、使っていただいている皆さまからの支援が必要です。1杯のコーヒーという形でサポートをいただけると大変ありがたく思います。 ※ クレジットカードの明細には「合同会社つくる社」と表示されます。 更新履歴 3.0.18 - 2023/01/23 以外の商品ページでも検索のローディングアイコンが表示されてしまうバグを修正しました。 3.0.17 - 2023

  • asahi.com(朝日新聞社):【出版】グーグル和解案の波及効果か いま国会図書館で起こっていること - メディアリポート - デジタル

    【出版】グーグル和解案の波及効果か いま国会図書館で起こっていること2009年8月10日 筆者 植村八潮 インターネットで世界中の書籍を検索できるようにする─。グーグルが掲げた目標が実現すれば、図書館の閉架書庫で埃をかぶったままの図書も、出版目録からはずされたままの絶版もよみがえることになる。 書籍の全文検索が可能になれば、もはや文献調査のために書棚の前に立って片端から閲覧する必要はなく、論文の引用リストを手がかりに文献を探索する作業も過去のものになるだろう。 和解案の是非は別として、ユーザーの利便性の点から評価すれば、グーグルブック検索は疑いもなくすばらしいサービスである。その恩恵を受けられるのであれば、対価の支払いに躊躇はしない。広告モデルによる無料提供である必要はなく、従来のレファレンスデータベースや電子書籍の配信ビジネス同様に、個人向けには有料サービスとし、図書館とは有料契約を結

  • 国会図書館の動きは、グーグルへの対抗手段か | 「黒船」グーグルが日本に迫るデジタル開国 | ダイヤモンド・オンライン

    動き出した国会図書館 連載第5回以降とりあげてきた、国会図書館長尾構想について、8月6日付け日経紙が「国会図書館 有料ネット配信」「著作権管理へ新法人」という記事を掲載しました。その内容は、来春にも、国会図書館、日文芸家協会、日書籍出版協会が共同して、デジタル化した国会図書館の蔵書をインターネットで有料配信するサービスを開始するというものです。 国会図書館長尾構想は、7月31日に同図書館の館議によって正式に実現を検討する計画となりました。これに先立ち、国会図書館、文芸家協会、書協及び森・濱田松法律事務所の松田政行弁護士が協議を行っていたことは事実ですが、日経記事が報じた、9月に協議会設立、来春新団体設立という事実は存在しません。その意味では明らかな誤報であり、同弁護士及び国会図書館は日経に対して抗議をしたようです。 記事に対しての国会図書館の見解を引用します。 「(1)

  • 「音楽の聴き方」がすこぶる面白い - mmpoloの日記

    岡田暁生「音楽の聴き方ーー聴く型と趣味を語る言葉」(中公新書)がすこぶる面白い。主にクラシック音楽について言葉で語れとか言っている。内容をうまく要約できないが、目次から「音楽と共鳴するとき」「音楽を語る言葉を探す」「音楽を読む」「音楽はポータブルか?」「アマチュアの勝利」とあり、さまざまなエピソードが紹介されてとにかく読んでいて楽しかった。 「おわりに」に「聴き上手へのマニュアル」が28条列挙されている。その中から一つ紹介する。 ・音楽を言葉にすることを躊躇しない。そのためにも音楽を語る語彙を知ること。音楽を語ることは音楽を聴くことと同じくらい面白い。まずは指揮者のリハーサル風景の映像などを見てほしい。 そのリハーサル風景を紹介して、 リハーサル映像などを見ていて気づくのは、彼ら(指揮者たち)が時として(あるいは頻繁に)、それを耳にした途端こちらの身体の奥に特定の感覚が湧き上がってくるよう

    「音楽の聴き方」がすこぶる面白い - mmpoloの日記