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travelとDPZに関するMyPLBのブックマーク (63)

  • いわて沼宮内 道の駅で売ってる物の生産者を訪ねる~新幹線の駅にひとり置き去り~

    僕は岐阜県の田んぼの隙間で生まれ山の斜面で育ったので、いわゆる田舎と呼ばれる地域がときおり浴びせられる、「何もない」という言葉の重みがわかる。そこには暮らす人がいて、家があって、毎日の生活がある。人がいる以上、ここは何もない場所なんかでは決してないのに。 いっぽうで、自分はいま、ライターとしてのミッションと共にここへ訪れた。どこかへ行って、読者の心をつかむ面白ネタを見つけて、記事を仕立てねばならない。時間も限られていて、車はない。そういう時に口を突いて出る言葉もまた、「何もない…」なのであった。 そういう矛盾を抱えながら、この駅に降り立ったのだ。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい」の記事です。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)

    いわて沼宮内 道の駅で売ってる物の生産者を訪ねる~新幹線の駅にひとり置き去り~
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    MyPLB 2020/01/08
    誰かきっぷの日付につっこまないのかな
  • 南伊豆の石切り場を巡るツアーに参加した

    絶景と温泉で有名な静岡県東部の伊豆半島は、古くより良質な石材の産地として知られてきた。伊豆で切り出された石材は「伊豆石」と呼ばれ、江戸城の石垣にも用いられたという。 伊豆半島の各地に散在する石切り場のうち、南伊豆町にある石切り場を巡るツアーに参加したのだが、それはまるで芸術作品のようなダイナミックかつ神秘的な空間で驚いた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:北大東島の「燐鉱山遺跡」を見に行った > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 伊豆半島の南端に位置する南伊豆町 南伊豆町はその名の通り伊豆半島の南端に

    南伊豆の石切り場を巡るツアーに参加した
  • HARIBOのアウトレットショップはグミ好きのユートピアだった

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:イカの筆を作って書道をしてみた > 個人サイト 海底クラブ 長距離バスの停留所を出たところ。ガランとしている ボンは、観光客と縁の薄い町 通行人のほとんどいない通りを歩いていると、奇妙な銅像に出会った フランクフルト発、デュッセルドルフ行きの長距離バスを途中下車して、ボンに到着した。 車中で、日人と一緒に仕事をしたことがあるというパレスチナ人のおじさんと知り合ったのだが、私がボンで下車しようとすると 「おいおい、デュッセルドルフはまだ先だよ」 と言って引き止めようとしてきた。 観光客なら当然、ボンはスルーするものと思っていたようだ。 「いや、ここが目的地なんです」 と言う私。おじさんは一瞬「え、なんで?」という顔をした後、連れの女性との会話に戻っていった。 こ

    HARIBOのアウトレットショップはグミ好きのユートピアだった
  • 中国からベトナムまで約1800キロを寝台列車を乗り継いで行った話

    旅情をあじわいたい。濃厚な旅情を、たっぷりあじわいたい。 旅情をあじわうためには、いったいどうすればよいのか? そう、寝台列車に乗って旅をすればよい。なぜなら寝台列車イコール旅情だから。 と、思い立ったので、中国の麗江という町から、ベトナムのダナンという町まで、約1800キロほどを、寝台列車を乗り継いで移動してきた。 日の寝台列車がなければ外国に行けばいいじゃない 日の寝台列車は軒並み廃止されつづけ、いまや「サンライズ瀬戸・出雲」ぐらいしか残ってない。 しかし、日以外に目を向けると、まだまだ寝台列車が現役で走っている国はたくさんある。寝台列車に乗りたければ、いっそのこと、そっちに乗ってしまう……という手もあるのではないか。 そんなことを考え、今回、中国の麗江から昆明を経由し、中越国境の河口北、国境を超え、ベトナムのラオカイという町に入り、ラオカイからハノイ経由でダナンまでを、寝台列車

    中国からベトナムまで約1800キロを寝台列車を乗り継いで行った話
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    MyPLB 2019/07/03
    西村さんの記事なので安心して読める / 以前はDPZだから安心して読めるだったのだけど自分の好みが変わってしまったのか
  • 空港で「やばい!」ってなったことを募集します

    先日、記事でご報告した通り(これ)、私はよく空港で足止めされそうになる。 私の場合はESTA(とカナダのeTA)との相性が悪かったのだが、空港にはきっとほかにも足止めされるようなトラブルが存在すると思うのだ。 ということで、今回は空港で「やばい!」ってなったトラブルを投稿してほしいのです! 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アメリカのデニーズが気になっていたのだ

    空港で「やばい!」ってなったことを募集します
  • 空港で足止めされがちな私

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう

    空港で足止めされがちな私
  • 岡山でフルーツパフェくいだおれ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ブラックサンダー好きのユートピアへ

    岡山でフルーツパフェくいだおれ
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    MyPLB 2018/09/20
    「フルーツがぜんぶおいしかったのはちゃんとおいしいのを使ってるからなのか」いい。/べつやくさんの記事中の図にあるリンクがいつも機能しない。スマホ版だからだろうけれど。→タップする場所がずれてるようです
  • 日本100名城を全制覇したので自慢させてください

    100名城というものがある。全国に数多く存在する城郭の中から、2006年に財団法人日城郭協会が定めた100の名城だ。 選ばれた各城には専用のスタンプが設置されており、スタンプラリーを楽しむことが可能である。私は2008年から周り始めたのだが、今年でやっと全100城を制覇することができた。 当にようやく終わったという感じなので、ちょいとその道程を語らせてくださいな。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:九州の味「うまかっちゃん」5種べ比べ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    日本100名城を全制覇したので自慢させてください
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    MyPLB 2018/08/31
    足がない?のに序盤の訪問数がすごい。今までの木村さんの記事を読み返してみたいと思いました。
  • 河口から源流へ、四万十川を遡る :: デイリーポータルZ

    最後の清流と名高い、四万十川。それは高知県西部、津野町の山中に端を発し、中土佐町、四万十町、四万十市を通って太平洋へと注ぎ出る。その距離、およそ196km。 地図帳を開き、ぐねぐねと蛇行を繰り返す四万十川を指でなぞりながら、私は思った。この四万十川を河口から源流まで、遡ってみる事はできないだろうか。 少し調べてみた所、これが何とかなりそうだ。というワケで、7月の3連休を利用して、四万十川に行ってきた。 (木村 岳人) 河口から中江崎までは自転車で これまで何度か言ってきた事を繰り返すようで恐縮だが、私は自動車免を持っていない。故に今回もまた、公共交通機関、および己の身体のみを駆使して行かねばならない。 幸い、河口付近の土佐中村までは土佐くろしお鉄道中村線が通じており、さらに中村ではレンタサイクルを借りることができる。しかもこのレンタサイクル、四万十川を上ったその先、JR予土線の中津川駅

  • 思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ

    高校生の頃、友達と二人で下関まで旅行した。移動手段はママチャリ、宿を取らずに野宿という若さにすべてを任せた強行軍であったものの、生まれて初めての長期旅行ということもあり、私の旅行歴の原点というべき大冒険であった。 辿ったルートは単純明快。神奈川県の自宅からスタートし、ひたすら国道1号線を突き進む。名古屋を過ぎたら紀伊半島を海岸線沿いにぐるっと周り、大阪からは国道2号線を辿るというものである。 その道中、志摩半島で不思議なトンネルに出くわした。地図に赤く記された国道を走っていたのだが、いつしか道は細くくねった山道となり、やがて私たちの面前に見たこともない馬蹄型のトンネルが姿を現したのだ。 自動車が一台通れるかどうかも怪しいくらいに狭いうえ、坑内に照明はなく真っ暗。おそるおそる足を踏み入れると、天井から滴った水が頭に当たり、死ぬほど驚いた覚えがある。 あのトンネルは今もなお存在するのだろうか。

    思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ
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    MyPLB 2018/08/22
    貝塚町南→本郷橋→現FM楠本郷店/麻生の浦大橋→鳥羽市浦村/安楽島大橋北/志摩市磯部町栗木広 堀切バス停/相賀浦トンネル/スーパーは現ローソン南伊勢南島店/河村瑞賢公園/JA伊勢南島支店付近コインランドリーせんひめ
  • 温かいお接待と冷たい橋の下~遍路日記まとめ~

    2011年4月29日から始まった「木村岳人のお遍路日記」は、なんとかその全ての行程を歩き切り、2011年6月30日に無事完結した。丸々二ヶ月、よくもまぁ、飽きもせず毎日歩き続けられたものである。 先月、先々月には、その遍路の様子をまとめた記事も書かせていただいた。徳島編「歩き遍路はじめました」と、高知編「風吹き荒び、雨打ちつける、怒涛の高知県」だ。 遍路が終わった今、さすがにこれ以上引っ張るのもどうかと思い、残り全部を一気にまとめてしまおうと思ったのだが……はい、スミマセン、愛媛県内での出来事があまりに膨大すぎて、一つの記事にまとめられませんでした。 というワケで、今回は遍路日記まとめ愛媛編です。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節

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    MyPLB 2018/08/22
    次回「うどん食べて大師のもとへ」 http://portal.nifty.com/kiji/110726146227_1.htm
  • 外国人観光客のレビューを胸に街を歩く

    原作・藤原浩一 1986年埼玉生まれ埼玉育ち。デイリーポータルZ編集部所属 / イラスト・大伴亮介 1980年東京生まれ東京育ち。フリーランス。 前の記事:シウマイ弁当は垂直にしても大丈夫 > 個人サイト http://www.r-otomo.com/ 観光ツアーよろしく、いろいろなところを回っていると観光気分が出てそれはそれでけっこう楽しさがあった。 そのなかで「どうしてここまで」と思うほどテンションの高い外国人観光客の感想のすごさをたっぷり堪能できた。ぼくが見ているものと違うものを見ているのだろう。なんというかそれは街の価値ではなく街の尊厳を見ることなのだと思う。 ちょっとすぐに真似はできないけれど、街の尊厳を楽しめればありふれた場所であっても観光になりえるのだ。

    外国人観光客のレビューを胸に街を歩く
  • 文明として高度! 札幌のシメのパフェとは

    飲んだあと、シメにパフェをべる。 札幌のすすきのを中心とした地域にひろがる文化である。 多くのメディアが取り上げており、各地の百貨店の催事にも進出している。ご存知の方も多いかもしれない。 しかしパフェか。夜べるものという発想がこれまであまりなかったべ物だ。 現地を取材し関係者の方に話を聞いたところ、札幌でしか組みあがりえないパズルが絶妙に組みあがった結果発達した文明であるということが分かった。

    文明として高度! 札幌のシメのパフェとは
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    MyPLB 2018/07/31
    私の感動に店のライティングがこたえた/お酒を飲まない人も増えてきているので、基本的にお酒も出すシメパフェのお店はお酒を飲む人と飲まない人が共存しやすい部分/雑居ビルが多い/座席が少なく勢い行列ができやすい
  • 世界一のコンクリートダムを見てきた :: デイリーポータルZ

    10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい

  • イギリスのダムめぐりが控えめに言って最高すぎた

    1週間イギリスに行ってきた。目的はダムめぐりである。 イギリスにダムのイメージはあまりないかも知れない。しかし行ってみると、世界中どこを探してもこれほどの場所はそうないだろう、と言える理想郷がそこにはあった。控えめに言って最高すぎた。 ガイドブックにはほとんど載っていないので、紹介します。

    イギリスのダムめぐりが控えめに言って最高すぎた
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    MyPLB 2018/07/27
    エラン・バレーには、イギリス第2の都市バーミンガムに水を供給するため、数キロ四方ほどのエリア内に5ヶ所のダムがある。そのほとんどが19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された
  • 男は黙って巨石パーク :: デイリーポータルZ

    「巨石パーク」という、巨石をモチーフにしたテーマパークが佐賀県にある。 が、聞くところによれば、そこは 「ただデカい石が置いてあるだけ」 とのことで、いわゆるテーマパークだと思って行くとガッカリすることで有名なスポットらしい。 そう思ってあまり期待せずに行ってみたのだが、ところがどうして、ものすごく自分好みな素晴らしいテーマパークだったのだ。 (T・斎藤) 巨石をテーマに据えたレジャー施設 巨石パークなるものがあることは、知人などから聞いて随分前から知っていた。が、少なくとも自分が聞いた限りでは、誰もが脱力スポットであると言っていた。 そういうわけで、今までなんとなく足が遠のいていたわけだが、しかしいざ訪れてみると、入り口の時点で 「なんでもっと早く来なかったんだろう?」 という思いが胸に迫った。 桜並木を車でしばらく登っていくと、途中でおじさんが立っていて、いや座っていて、そこで駐車料金

  • 最先端の地「トドヶ崎」で最先端の養命酒を発表する

    インターネットで調べればたいていのことはわかる。 この情報化社会においては、そう思っている人が多いんじゃないか。しかしまだまだあるのだ、ネットに詳しく載っていない情報が。 思い付きで最先端の地をめざした僕たちが体験したのは、まさにどこにも書かれていない最先端への旅でした。

    最先端の地「トドヶ崎」で最先端の養命酒を発表する
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    MyPLB 2018/07/17
    今回の取材意図を完全に忘れた瞬間である/クマの出かたとしては山の斜面をまちがって転がり落ちてくるパターンが多いらしい/確かにクマを責められない感じの急な斜面である
  • 回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた

    先日、イギリスに行ってきた。主な目的はダムめぐりだったのだけど(最高だったので近いうちに記事にします)、せっかくイギリスまで行くならと、前から気になっていた「ファルカーク・ホイール」にも足を運んだ。 ファルカーク・ホイールはボートリフトである。ボートリフトとは、運河などで高さの違う場所に船を移動させる装置で、日では船舶昇降機、運河エレベーターなどという。なかでも、唯一の回転式ボートリフトとして、ファルカーク・ホイールは世界にその名を馳せている…というところまでは前から知っていたのだけど、実際に見てみたら、もうなんだかすごかった。

    回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた
  • 世界遺産候補の教会めぐり ~完結編~

    長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:ウルトラマンに学ぶ「操られてる人」の特徴 > 個人サイト 長崎ガイド 長崎の世界遺産候補の教会群リストは、たびたび変更されている。最初に挙がっていたのは20箇所。それが26箇所に増え、がんばって追いかけていたら、最新版では逆に13箇所に絞りこまれていた。詳細を見ると関連遺跡という言葉で一括りにして数を減らしたのもあれば、逆に今までまったく入ってなかった物件がダークホース的にリスト入りしたりもしてる。

  • 無人島にある教会(世界遺産候補)を見に行って来た

    島に渡る船が小値賀(おぢか)島からしか出てないので、まずはそこまで行かねばならない。が、長崎(市)から直接行く船はなく、上五島を経由するか、佐世保から行くしかない。 ということで、長崎→佐世保→小値賀島→野崎島というルートで行った。ちなみに長崎=佐世保はJRでおよそ2時間。佐世保=小値賀は高速船で約1時間半かかった。 小値賀島から野崎島へと向かう便は、朝7:25と午後14:30の2便しかない。で、帰りの佐世保に戻る船の時間など諸々の時刻表と照らし合わせると、長崎からだと2泊3日の旅程になることがわかった(県内なのに!)。 事前にネットで調べてみると、野崎島は無人島としては異例なほど、WEBサイトが充実している(→ 野崎島のWEBサイト)。そこに、「渡航の際には必ず事前にご連絡を」とあったのでまずは電話してみると、 「日帰りですか?泊まりますか?」 と聞かれた。 そう、なんとここ、無人島なの