IPAとJPCERT コーディネーションセンターは、SymantecとSophosの企業向けウイルス対策ソフトなどに脆弱性が見つかったと発表した。 情報処理推進機構とJPCERT コーディネーションセンターは11月6日、2件の脆弱性情報を「JVN」サイトで公開した。SymantecとSophosのウイルス対策ソフトに任意のコード実行などにつながる脆弱性が存在する。 まずSymantecのウイルス対策ソフトには、CABファイルを展開する際に使用するコンポーネントに脆弱性が存在し、任意のコードを実行されてしまう可能性がある。影響を受けるのは企業向けの「Symantec Endpoint Protection 11」と「Symantec Scan Engine 5.2」で、このほかの製品も影響を受ける可能性がある。最新版の「Endpoint Protection 12」と「Protection
日本コロムビアが、ネット上で違法配信されている音楽・映像などを見つける業務に携わるアルバイトを募集している。 日本コロムビアが、ネット上で違法配信されている音楽・映像などを見つける業務に携わるアルバイトを募集している。 音楽の総合情報・求人サイト「MUSICMAN-NET」に掲載された募集要項によると、国内外のWebサイトなどから、「根気よく、効率よく、違法ファイルを発見する仕事」としている。 求めるスキルは「PCやネットの扱いを苦にせず、根気強くサーチすることができ、整理整頓して報告ができる」ことなど。契約期間は半年更新で、時給は900円から。東京・虎ノ門の本社での業務になる。 採用担当者からのコメントには「音楽業界として、違法配信に本格的に対策を講じていきます。音楽業界を守る仕事でもあり、その熱意を持った方を歓迎します」と書かれている。
JB pressに■混合診療のおかげで私は死の淵から蘇った 日本が禁止する本当の理由〜清郷伸人氏・著者インタビューという記事が載った。日本で混合診療が原則禁止されているのは「医師会と厚生労働省の既得権益を守りたいがため」であり、激しい言葉で言えば、「混合診療を禁止するというのは、厚労省と国による間接的な殺人じゃないか」という主張である。 なるほど、混合診療禁止にはデメリットはある。しかしながら、混合診療を禁止せず解禁することにもデメリットもあるのにその点についてはほとんど触れられていない、あまりにも一面的な記事であった。混合診療解禁のメリットとデメリットについてはすでに述べたが、デメリットのうちの一つ、混合診療が解禁されれば質の低い医療が行われる点、および、そのデメリットを回避する方法について今回はやや詳しく述べようと思う。 混合診療のおかげで死の淵から蘇ったわけではない 「混合診療のおか
ニコニコ動画 「沖縄米兵による集団女性暴行致傷事件の真相」 惠隆之介@チャンネル桜、ということでゲスさについては保証書つきの動画ですが、「拡散」を希望するコメントがいくつもついているのでご要望にお応えしてみました。 話の内容の真偽を云々するのは時間の無駄というもので、右派の女性観・性暴力がどのようなものであるかを知るための材料としての価値がある、ということで。
先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや
マイクロブログサービスを手がけるTwitterは、ツイートが著作権を侵害しているとの指摘を受けた場合、今後は当該ツイートをただ削除するのではなく、表示しない理由を通知する対応に変更するという。 ポリシーの変更により、当該ツイートの場所には「(ユーザー名)からのこのツイートは、著作権者からの報告を受けて非表示としている」といった通知とともに、Twitterの著作権ポリシーとデジタルミレニアム著作権法(DMCA)について記載したページへのリンクが表示されるようになる。ツイート非表示の通知は他のユーザーに対しても表示され、ユーザーは通知に返信してその理由を尋ねることができる。 この新しいポリシーは、Twitterのリーガルポリシー担当マネージャーであるJeremy Kessel氏が米国時間11月3日に発表したものだ。警告やその後の通知なしで一律にツイートを削除するのではなく、「ツイートを非表示と
今年9月に北海道岩見沢市を襲った大雨被害で十分な対応を取れなかったとして、同市は5日、総務部長を自ら辞めた部長職の男性職員(53)について、2階級下の係長職に降格する人事を発表した。 発令は8日付。同市で部長から係長に降格されるのは初めて。 同市によると、10月中旬、本人から「管理職として職務を全うしがたい」と降格願が出たという。同市の阿部啓吉副市長は「本人が言うならどうにもならない。係長職からもう一度頑張ってほしい」としている。 9月の大雨被害では、川が氾濫する中、一部地域に避難勧告を出すのが遅れるなど市の不手際が指摘された。男性職員は「同様の事態が起きた時に対応する自信がない」などとして、9月19日から総務部付部長となっていた。
清郷伸人さんは、腎臓にがんが見つかり、その後転移して、抗がん剤は効かないし手術は危険、治すのが非常に難しいと主治医に宣告された。しかし、転移の進んだ難しいがんから見事に立ち直る。いまでは闘病生活から離れて生き生きとした生活を送っている。 清郷さんに“奇跡”を起こしたのは混合診療と呼ばれるものだ。簡単に言えば、保険の利く治療は保険治療を行い、保険の適用外の高度治療は全額患者負担で行う診療方法である。 腕のいい医師に患者が集まるのを恐れる医師会 とても合理的な方法と思えるが、いまの日本では認められていない。保険診療と同じ医療機関で保険適用外の治療を受けると健康保険を取り消され、保険が利く治療が含まれていても全額自己負担になる。 その理由はこのあとのインタビュー記事で詳しく触れているので繰り返さないが、一言で言えば医師会と厚生労働省の既得権益を守りたいがためである。患者のためと言いながら、実は患
前日弁連会長の宇都宮健児弁護士や評論家の佐高信氏らが6日、東京都庁で記者会見し、石原慎太郎氏の辞職に伴う都知事選(12月16日投開票)で「脱原発」や「反貧困」を求めるグループを結成、独自候補擁立を目指すと発表した。 候補者は同様の主張を掲げるさまざまなグループと協議し一本化を目指すとしたが、宇都宮氏は「立候補者がどうしても出なければ(出馬を)検討せざるを得ないと思っている」として自身の出馬もあり得るとの考えを示した。 グループは「人にやさしい都政をつくる会」との名称。同日発表した声明では石原都政を「弱い者を追い詰め、社会を荒廃させた」などと批判。次期知事に求める政策には日本国憲法尊重や脱原発、教育、貧困・格差対策を挙げた。声明賛同者には作家の大江健三郎氏や辻井喬氏、経済ジャーナリストの荻原博子さんら40人が名を連ねている。
井上政典のブログ 歴史を通じて未来を見よう。 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。 先月私のブログが炎上した事件ですが、私の書いたことが裏付けられるような情報が、沖縄出身の惠隆之介氏(拓殖大学客員教授・ジャーナリスト)から出ました。 このブログやフェイスブックにも情報が寄せられてきています。皆さん心配していただいてありがとうございます。 ぜひ、この惠隆之介氏のレポートを聞いていただきたいのですが、ちょうどこれが昨日の手登根さんの記事と綺麗に重なっています。 私たちが今まで接する情報はマスコミからの情報でした。それも沖縄二紙という左巻きの反日新聞の情報しか手元に届きませんでした。そのため、その情報はとても歪められて届いていたはずです。 でも、現在はメールに始まり
とは劇作家オスカー・ワイルドの言だが、 俺はまったくその通りだと思う。 およそ、世の「作画崩壊」だの「脚本が矛盾してる」だの「設定と違う」だの「作風と合わない」だのというのは まさに先のワイルドの言葉に凝縮される。 想像力が欠けているから一貫性・統一性・無矛盾などというものにその拠り所を求める。 その方が考えなくていいから。 無批判に一貫性に従っていればいいから。 もし 「この作画はキャラデザと違う、統一性がないものだからダメだ」 とか 「この脚本は矛盾していて理解できない」 とか 「原作の作風と違うから見てられない」 とか そういう風に感じたのなら、想像力が弱まっているかもしれないと考えた方が良い。 「作画崩壊だ!」などと騒がない方が良い。 それはつまり 「自分は想像力を欠いた人間だ!」と叫んでいるようなものだから。
本当かどうか知らないが、以下のような記事がちょっとだけ話題である。 「社内ニート」20代に急増中 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121104-00000006-rnijugo-bus_all 個人的には、社内ニートになるチャンスがあるならぜひ一度経験してみたいと思っている。毎日ネットして寝ているだけでいいんだったら、ブログを業務時間中に会社で書けるのでだいぶ更新も捗ると思うのだけど、残念ながらそういう機会に恵まれたことがない。 社内ニートになりたいとかなりたくないとかいう話は置いておいて、仮にこの話が本当だとするならば、そろそろ社会の仕組みを考えなおす時期なのではないかと僕は思う。仕事をしていない人がそんなにたくさんいる状態でも世の中が回るんだったら、そろそろ週に5日働くという常識を考えなおしてはどうだろうか。具体的には、週休三日制を
ツイッター上で殺害予告を受けた人気子役の「はるかぜちゃん」こと春名風花(11)さんが警察に通報したことを後悔している。2012年11月5日、自身のツイッターで「怖くて通報したけど、後悔してます。いつもみたいにがまんしていればよかった」とつぶやいた。通報したことで、子どもがネットをすることに対して批判を受けためだ。 ■「通報したら批判されるのわかってたのにな…」 11月1日、春名さんはツイッター上に「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」という書き込みを発見。春名さんは子どものネット使用規制が進むことを避けたいと通報することをためらっていたが、家族と相談し、11月2日、神奈川県警へ通報した。 通報後、春名さんには「ガキがTwitterなんてやるからこんな事になるんだよ」など、子どもがネットをすることに対して批判が殺到した。 「通報したら、おとなに頼ら
鉄砲伝来の地、鹿児島県の種子島。その種子島の西方、12キロメートルの東シナ海上に浮かぶのが馬毛島である。島から人の姿が消えてほぼ半世紀。歴史から取り残されたようなこの島を巡って所有者と防衛省の攻防が続いている。きっかけは、所有者が「この島を中国に売る」と言い出したことだった。 島の名の由来は、ポルトガル宣教師たちが鉄砲とともに渡来させた馬を養っていたことだとされる。ニホンジカの亜種で同島にしかいないというマゲシカを除けば、行き交うのは島を開発するショベルカーぐらいだ。 無人島としては国内で2番目に大きい周囲16キロメートルの同島がいま政府関係者の関心を集めている。発端は、島を99.6%%所有する採石販売会社「立石建設工業」会長の立石勲氏のこんな発言が政府に伝わったからだった。「中国の企業が何社か接触してきている。日本の対応次第では売ってもいい」 立石氏がこう漏らすようになったのは今年に入っ
先週、シンドラー社製エレベーターの誤作動による痛ましい死亡事故が発生した。同社製エレベーターでは2006年にも誤作動による死亡事故が発生しており、その安全性が再びクローズアップされ大きく取り上げられた。 事故の原因がエレベーターの構造的問題だったのか、それとも保守点検等の問題だったのかは定かではないが、今のところ「制御回路の不具合だった可能性がある」とだけ伝えられている。 エレベーターは全国に70万台以上あるそうだが、そのエレベーターが1日に上下稼働する回数は少なく見積もっても数千万回に達し、1年間では数百億回にまで達するだろう。今回の事故が前回の死亡事故から6年経過していることを考えると、エレベーターの誤作動による死亡事故発生率は数千億分の1以下ということになる。しかしながら、それはあくまでも死亡にまで至る確率であり、誤作動による怪我や、単なる誤作動ならケタ違いに有るのだろうと思う。 特
id:FUKAMACHI なにをぶちあげたところで、あの日、彼が一目散でトンズラした事実は消えない。 2012/09/05 id:uduki_45 東浩紀, 東北地方太平洋沖地震, 福島, 福島原発, インタビュー 震災直後に逃げた人間がねぇ・・・ 提案だけなら誰でもできるか 2012/09/05 俺も震災の時は距離的に移動はしてないけど、精神的な退避行動ならたくさんしたよ?お前その口利けるってことは絶対に逃げてないんだよな? 「逃げたことが悪いんじゃない。実は東浩紀という概念が気に喰わないんだ」というならはじめからそう主張しなさい!ぷんぷん! というか、今でこそはっきり言えるけど「逃げられるなら逃げるべき」だろ。 「思想家なら逃げちゃダメ!原発関連の主張したかったら逃げちゃダメ!」ってことなの? いじめられっ子には「逃げていいんだよ」といい、ブラック企業従業員には「そんな仕事辞めたほうが
科学部の新聞記者さんを擁護する立場で、いち研究者がこの数日の間に思ったことを自分用にまとめました。ご批判もあることと思いますが、コメントは優しい言葉でいただけると幸いです。 なお、基本的に研究者が読むことを想定してツイートしています。タイトルも「研究者による科学報道批判について」としたほうが適切でした。一般の方は、お好きなようにマスコミ批判をされるとよいと思います。
押井:一時の不況ではあり得ないからさ。日本の経済構造自体がピンチなんだよ。 物が売れないのが普通になっちゃったんだから。「どこに金使ってるんだろう?」ってさ。 ――特に若者は金持ってないですからね。 押井:先日、ドワンゴの会長が言ってたけど「日本では最下層の人間が全部ネットにぶら下がってる。これが日本の特殊事情だ」って(笑)。 だからネットが罵詈雑言の世界になっちゃう。恨みつらみばかりで人間性下劣な世界。こんなにひどいネット世界は日本だけだって。 中国だろうがヨーロッパだろうがアメリカだろうが、ネットでこれだけ聞くに耐えない言葉が氾濫してる世界は他にないんだって。 なんでかというと、日本は最下層でもみんな、パソコンや携帯を持てるから。 ――そのためのインフラも整備されてますからね。 押井:そうそう。なまじインフラが整備されてるから、他の国だとネットにアクセスできないような最
男も35歳ともなると、仕事でもある程度責任のある立場になり、結婚や子供の誕生といった人生の次のステップを歩み……と、言いたいところだが、中には次のステップへと踏み出せずに迷走し始める男性も少なくない。その具体的な迷走ぶりを紹介していこう。 ◆深夜アニメに人生訓を見いだし、アニメを引用して若手に説教 田中 靖さん(仮名・36歳・独身) 「30代になってから、アニメの面白さがわかったんです」と熱く語るのは、現在PR会社に勤める田中靖さん。スーツをパリッと着こなす清潔感溢れる外見に似合わず、田中さんはここ数年アニメにハマっている。 「最近、僕の周囲の友人たちはみんな結婚してしまい、子供がいる友達は子育てに夢中。僕は彼女もいないし、結婚の予定もないのでとにかく暇で……。それまでアニメは全然興味がなくて、観たことがあるのも『エヴァンゲリオン』ぐらい。でも、2年前の深夜に何げなく『涼宮ハルヒの憂鬱』を
山中伸弥京都大教授のノーベル医学生理学賞受賞に日本じゅうが湧くなかで、iPS細胞を使った世界初の臨床実験の“大誤報”もたいへんな騒ぎになっています。しかし、マスメディアの誤報というのはそんなに珍しいものなのでしょうか。 そんなことを考えていて思い出したのが、2009年1月に世を騒がせた「かんぽの宿」問題です。かんぽの宿は簡易保険加入者のための宿泊施設でしたが、赤字経営の恒常化で小泉―竹中時代の郵政民営化で売却対象とされ、日本郵政の西川善文初代社長(元三井住友銀行頭取)のときに、土地・建物と従業員の雇用継続込みでオリックス不動産に109億円で事業譲渡されることが決まります。 しかしその後、麻生内閣の鳩山邦夫総務大臣が、「2400億円もかけて取得した施設を109億円で売るのはおかしい」といい出し、それを機に、当時、総合規制改革会議議長だった宮内義彦オリックスグループCEOに国の大切な資産を安売
素晴らしい時代とは言い難かった1930年代、アメリカのある小学校で試みられた算数教育の実践はいくつかの点で興味深い。 特別な教授法など用いた訳ではない点、未だに人気を誇る早期教育とは正反対のことを試みた点、そして授業時間を大幅に短縮することで(逆に)効果を上げた点が注目される。 ニューハンプシャー州マンチェスターの小学校校長L.P.ベネゼットが行った改革は、算数を学び始める時期を大胆に遅らせることだった。 1929年にはすでに、小学校の最初の2年間から算数の授業を全廃していたベネゼットは、多くの批判を受けていたが、しかし反発に屈せず自分の改革を推し進めた。 ベネゼットの基本的な考えは、6歳から教えはじめて8年間かかる算数の授業も、12歳から始めれば2年で終わる、というものだった。 そう考える一番の理由は、幼少期には難しい抽象的なものの見方・考え方も、十分に成長した後なら、ずっと容易に理解す
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