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ブックマーク / meinesache.seesaa.net (12)

  • 架空戦記に見るステレオタイプ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    架空戦記というジャンルがあります。戦国時代や第二次大戦を舞台に、もしもの世界を描くジャンルです。架空戦記は世界各国にあり、Uchroniaというアメリカのサイトには、たくさんの架空戦記が紹介されています。 架空戦記というのは、一般的に文化を異にする者には面白さが伝わりにくい、ドメスティックなジャンルです。能寺を生き延びた信長の戦いぶりや、日軍無双の太平洋戦記をハラハラドキドキ読めるアメリカ人はあまり想像できません。架空戦記というのは、あくまで自文化圏の人たちに向けた、自文化圏の人たちにカタルシスをもたらすために書かれたエンターテイメントなのです。 さて、そんな架空戦記ものですが、先日興味位から、日米戦争を舞台にしたアメリカ産の架空戦記を読んでみました。アメリカ人が昨日の敵をどう見て、どんな所にカタルシスを感じるのか、肩の力の抜けた大衆レベルでのステレオタイプを楽しんでみようとしたわけ

    NOV1975
    NOV1975 2013/02/12
    アメリカ人もベトナムものでレイプ魔に書かれてたりしないの?
  • 英雄の失墜とドーピングのないスポーツ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

    NOV1975
    NOV1975 2012/10/29
    勝つことが目的なら構わないけどスポーツの商品価値を維持したいならドーピングはやめるべきじゃなきかな。
  • 日中韓の対立をナショナリズムで語ることの愚: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 中国の反日暴動や、韓国の反日姿勢を目の当たりにして、両国の過

    NOV1975
    NOV1975 2012/10/01
    最初のナショナリズムとアンチナショナリズムの話がどっちも広い意味でナショナリズムと思えたので話がわけわからんかった
  • 「過去と真摯に向き合うドイツ」の実体: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    しかしこれは事実とは違います。現に今ギリシャでドイツに戦時賠償を求める動きが加速していますが、この出来事は、ドイツの戦後処理の実体を如実に示しています。 ギリシャ人を過去問題に走らせたトリガーは、言うまでもなく国家破産危機です。スローライフでズボラなために借金まみれになり、返済を迫るドイツに「払うのはお前のほうだナチス野郎!」とやり返しているわけです。恥知らずな態度です。 しかし、そうした背景を別にして見れば、実のところギリシャ人の主張にも一理あります。 というのも、ギリシャは第二次大戦で最も被害を受けた国のひとつです。イタリアの独裁者ムッソリーニは、同盟国ドイツのギリシャ占領政策を評して「ドイツ人は紐まで持ち去る」とあきれたそうですが、ドイツの苛烈な収奪により人口のおよそ1割が餓死しました。またドイツは「占領融資」として、ギリシャの中央銀行に無利子での融資を強制し、35億ドルのゴールド

    NOV1975
    NOV1975 2012/09/26
    じゃあ見習うか…/相対的な話をすると大抵の場合意図に反するエピソードも引っ張りだしちゃったりする
  • 脱原発に愛想を尽かすドイツ人たち: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ紙を見ていたら、ドイツの連邦ネットワーク庁所長のインタビューが出ていました。連邦ネットワーク庁というのはインターネット関連の官庁ではなく、電力全般を統括する官庁です。 „Es wird zu früh Hurra gerufen“ インタビューは、この冬のドイツの電力事情を総括する内容です。日の新聞の中には、この冬のドイツは原発大国のフランスに電力を輸出して、脱原発/自然エネルギーの有効性を示したと伝えるものもありました。(→脱原発でも電力輸出超過 再生エネルギー増加で) ではドイツの監督省庁の見解はどうなのか?マティアス・クルト所長は、次のように述べています。 …エネルギーシフトにのぞむにあたり、ドイツはここまでとてもよく対処しています。しかし、だから大丈夫と考えるのは早計です。厳しい冬を乗り越えた今だからこそ油断大敵で、気を引き締めてかからなけれ

    NOV1975
    NOV1975 2012/02/27
    ドイツは現実的なレベルの話はすぐやってすぐ失敗するから結果が残りやすいな
  • お粗末なプロパガンダ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2日にわたって放送されたという特集の骨子は以下のようなものです。 1:橋下氏が提唱する教育改革はアメリカの「落ちこぼれゼロ法」に酷似している。 2:「落ちこぼれゼロ法」は失敗したといわれている。 3:橋下氏の教育改革と「落ちこぼれゼロ法」はサッチャー改革を下敷きとしている。 4:市場主義的なサッチャーの教育改革は失敗したといわれている。 従って、市場主義的な大阪教育条例は、世界ではすでに失敗とされている愚策というわけです。しかしこれは非常に党派的で、イメージ操作に満ちたレベルの低い報道と言わざるをえません。 VTRでは、「落ちこぼれゼロ法」を紹介するときに、意味もなく旅客機がツインタワーに突入する映像を見せたりして、ネオコンで新自由主義のブッシュ政権により作られた悪法であるというイメージを作ろうとしています。 サッチャーの教育改革法は1988年に施行されました。保守党政権は1997年

    NOV1975
    NOV1975 2012/02/20
    似たような手法どうしで消耗戦の様相だなあ。
  • 「ハシズム」の本質: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 精神科医の香山リカさんが、1月27日に放送された「朝生」につ

    NOV1975
    NOV1975 2012/01/30
    鶏と卵どっちが先的だけど、まともな反橋下派が出て来た時、それもまたハシズムの源泉と言えるのか。
  • バブル世代という神話: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 最近、バブル期に関する書き込みをよく見かけます。今と比べ、い

    NOV1975
    NOV1975 2011/12/10
    それバブル世代違う
  • 近衛文麿と日本を滅ぼした正義: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    今回の選挙は、民主党の「歴史的」な勝利となるわけですが、よく考えてみれば自民党の一党支配はすでに1993年に打破され、その後の自民党は社会党と組んだり、自由党と組んだり、公明党と組んだりしてようやく政権運営してきたわけで、今回を歴史的と呼ぶのは誇大広告と言わざるを得ません。 ところで真に歴史的と言える93年の政権交代の主役は、日新党を立ち上げて新党ブームをを起こした細川護煕氏で、彼はかの近衛文麿の孫でした。そして今回、鳩山由紀夫氏は友愛革命によるアメリカ流グローバリズムの見直しと、東アジア共同体の建設を志していますが、戦前の日において、「英米の経済帝国主義」に支配された「世界の現状を打破せよ」と率先して主張したのは近衛文麿で、「大東亜新秩序」の建設を国策と規定したのは近衛内閣でした。 当時の日における進歩派で、東亜同文会の会長を務めて孫文らと親交を結ぶなど親中派であり、毛並みのよい理

    NOV1975
    NOV1975 2010/05/05
    正義と理想のためだったかなあ…/こういうのよりは一言「民度が低い」のが原因、くらいのほうがすっきりする。
  • まだまだ割安?冗談を。: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    昨日はかけこみでガソリンを入れに行ってきました。普段はそんなに客のいないスタンドまで長蛇の列で、交通整理でてんてこまいの店員たちには、一生忘れられない思い出になるのかななどと、関係ないことを考えてしまいました。 ところで、こんな記事を見つけました。 「暫定税率復活160円台でも… まだまだ割安、日のガソリン」 08年4月30日 イザ! こういう情報は間違いではないんですが、あまり意味がありません。なぜなら自動車を走らせるためにかかるおカネは、ガソリン代だけではないからです。 記事についていた下の表を見ると、ヨーロッパの人たちはおしなべて高いガソリン代を払っています。ついでにユーロやポンドは依然として円に対して割高です。そんなヨーロッパの人たちが日に長期滞在して車を持てば、「日は安くていいな!」と思うはずです。 しかしなぜか彼らはたいていこう言います。「日で車を持つと破産する」。 定

    NOV1975
    NOV1975 2008/05/01
    車検もそうだけど高速代なんかは本来のガソリン税の話からすると二重取りなんだよなあ
  • Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜: 悪魔の思想

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

    NOV1975
    NOV1975 2006/11/27
    個々の事例が取り上げられれば取り上げられるほど問題の解決が遠ざかっていく気がする。この事例は時限爆弾であり、在学中にメンタルケアが必要であるけれど、本人が訴えなければ何もできない。教師がすべきことは?
  • Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜: ボノは偽善者か?

    U2のリードボーカリスト、ボノと言えば、アフリカ貧困根絶を訴える慈善活動家として知られています。各国の政治家と会い、アフリカ貧困国に対する債務帳消しを訴え、エイズ治療薬を安価に提供するためにパテントを持つ製薬会社を糾弾し、毎年ノーベル平和賞候補にあげられています。 先月31日、インターネットマガジンの Slate に、そんなボノを偽善者だと指摘するコラムが載りました。ボノは偽善者だという批判は新しいものではありません。しかし、このコラムの指摘は具体的です。ボノは税金逃れをしており、そんなボノに、各国政府にアフリカ支援を説く資格はないというのです。 U2の母国であるアイルランドでは、これまで作曲や作詞により得た印税に対して税金がかかりませんでした。それは貧しいアーティストを保護するために30年前に導入された税制だったのですが、U2を含む富豪アーティストに税の抜け穴として利用されていること

    NOV1975
    NOV1975 2006/11/05
    まあ母国には還元しようよ。
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