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ブックマーク / dontoverlookharassment.tokyo (2)

  • 陳述書 第1 囲い込みの始まり - Don't overlook harassment at university

    1 受験前~入試(2015年夏〜) わたしは2013年に██大学を卒業しました。法学部で法律を専攻していましたが、文学を学びたいという思いがあったので、卒業後は就職せずにすぐに結婚し、専業主婦をしながら独学で文学を学んでいました。その頃から██大学の文学部の授業に聴講に行くようになり、2015年の春には同文学部に入学しました。 ある日、他の学部生に混じってゼミを受けていたときに、研究者の先輩から「大学院を受けてみたら?」と言われました。わたしは文学を体系的に基礎から学んだ経験がなく、一方で、学部の授業に少し物足りなさも感じていました。2014年頃からわたしは詩人である川口晴美さん(甲53号証)の社会人向けの詩の講座に通っており、自分が目指しているのは研究職ではなく創作者の道であるということははっきりと自覚していました。授業を受けることで作家になれるわけではなくとも、現役の作家の元で学び、わ

  • 北村紗衣さんインタビュー① フェミニズム批評への入り方 - Don't overlook harassment at university

    ハラスメント行為を受けたあとも、被害者は延々と続く日常を生きていかなくてはなりません。フェミニズム批評家として積極的に執筆・発信されている北村紗衣さんに、女性研究者としての体験や、2021年3月末のtwitterでの誹謗中傷事件とその後も止まらない二次被害、ミソジニーへの対処の仕方、死にたくなる前にみておくべきサバイバルのための映画、おすすめフェミニズムなどについてお話を伺いました。 北村紗衣さんプロフィール 1983年、北海道生まれ。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。東京大学の表象文化論にて学士号・修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号取得。現在、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。ウィキペディアンとしても活動。著書に『批評の教室』、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』、『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』、訳書にキャトリン・モラン『女

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