イギリスの新政権発足後、初めてとなる日本、イギリス、イタリアの防衛相会談が行われ、3か国で進めている次期戦闘機の開発について、2035年の配備に向けて引き続き取り組んでいくことで一致しました。 会談は日本時間の23日夜、イギリスの国防省で行われ、会談に先立ち、木原防衛大臣、イギリスのヒーリー国防相、イタリアのクロゼット国防相が握手を交わしました。 次期戦闘機の共同開発をめぐる、3か国の防衛相会談は去年12月にも行われましたが、政権交代に伴って就任したヒーリー国防相は初めての参加となりました。 会談で木原大臣は「法の支配など共通の価値に基づく強固な防衛パートナーシップを深化させるため、次期戦闘機の共同開発という壮大な事業を共に成功に導いていきたい」と述べました。 そして会談では、ことし中に開発の司令塔となる機関を設置するために準備を進め、2035年の配備に向けて引き続き取り組んでいくことを確
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