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ブックマーク / moarh.hatenablog.jp (5)

  • 13kg痩せた世界 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    2020年、13kg痩せた。その話を2020年中に書こうと思っていたが、ブログを書くことが習慣から外れてしまった昨今、パソコンを立ち上げることすら億劫で、久しぶりに立ち上げたパソコンは何かの更新にとても時間がかかっており、マウスはスクロールがバグって言うことを聞かず、ようやくようやくブログの記事を作成する画面まで来たのだ。長い道のりだった。待たせてごめん。 2020年は外出自粛で体重が減った人と増えた人の二極化が起きたのではないかと思うが、私は前者の方に入る。そもそも痩せようと思ったきっかけはコロナが国内で流行する少し前のことなので、人より早めにスタートを切っていた。「ありのままで」という歌が随分前にヒットして以降、何かにつけて「ありのままでいればいい」と言い聞かせられる機会が増えて来たけれど、他人が私のありのままの姿を好きになってくれても、私が今の自分のありのままの姿を全然好きになれてね

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  • SMAP解散報道について - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    朝降っていた雪が、夜になってもまだ降り続いていた。冬も温暖な高知で今までこんなことがあっただろうかと記憶を辿ってみたけれど、思い出せる限りではない。アスファルトの上にゆっくり落ちては消えていく物珍しい雪を見つめながら、昨夜自分の目で確かに見た出来事を思い出していた。 1月13日、SMAPの解散をスポーツ紙が報じた。記事の内容は公式に発表された決定事項ではなく、あくまで噂レベルの話だった。しかし事態は一変、その昼にはジャニーズ事務所が「現在協議中」というコメントを出した。世界中がそのニュースに動揺しテレビは何度もこのSMAPの解散報道を繰り返し取り上げた。色んな憶測が飛び交い、色んな著名人が発言をして、日に日に混乱の渦は大きくなる一方だった。そんな最中にSMAPのメンバー人たちが、自身の冠番組「SMAP×SMAP」にて生放送で今回の報道について口を開くという。SMAPは解散するのかしないの

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  • ジャニヲタ、初めて宝塚を観劇する - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    年初めに私は「2015年ジャニヲタとしてやりたい10のこと」という記事を書いていた。その中に「⑦宝塚を見に行く」という項目を付けていたら、優しいヅカヲタさんがすぐにこんな記事を書いて下さっていた。 なんと有難い。私が自分の記事を書いてから12時間もしない内に、初心者への入門記事を書いて下さるヅカヲタさんの熱意と優しさに惚れるしかなかった。分野は違えど私も、北にジャニーズのコンサートに行ってみたいという人あらばチケットの申込方法を教え、南にジャニーズにハマリそうだという人あらばDVDをダビングして贈り、東に団扇を作ってみたいという人あらば作り方を伝授し、西にメリーさんとは何者なのか知りたいという人あらば先日販売された週刊文春を音読して差し上げる、そういうヲタに私もなりたいと改めて思った。少し話が逸れたが、上記の記事で紹介された中に「気軽に観るなら」という枕詞付きで、雪組公演「ルパン3世 王妃

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  • 25歳ジャニヲタのお部屋大公開 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    胸ぐらいまであった髪の毛を肩くらいまでに切った。理由は、暑くなってきたから。生まれ持った丸顔を隠して生きていくには両サイドに適量の髪の毛が必要で、けれども胸の長さまであると夏はセルフサウナ状態になる。だから今年は思い切って散髪してみた。美容院で髪を切られながら読んでいた雑誌には、佐々木希がいた。黒髪ロングの希は華があって今日も可愛い。女の理想の姿がそこにある。ふと顔を上げたら私は茶髪ショートの平凡な顔だった。これでは何もかも希と真逆になってしまったではないか。暑いから、という理由で女にとって大切な髪の毛を切ってしまって当に良かったのだろうか。けれども昨年の夏何度「坊主にしたい」と呟いたか分からない。きっとこれが正しかったと思える日が来るのだ。 数グラム程度頭が軽くなっただけなのに、髪の毛を切るとどうしてこうも気分が上がるのか、私は帰宅するなり部屋を片付け始めた。長らく床に放置されていた雑

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  • パンケーキが好きなんじゃなくてパンケーキが好きな自分が好きという女の病 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    黄金色に焼きあがった生地にそっとナイフを入れる。ふんわりとした優しい感触。そこにフォークを刺し大して鋭くもない自分の舌の上へ運ぶ。口内で生地の温かさとクリームやアイスの冷たさが交差する。「美味しい♡幸せ♡」等と頬に手をあてながら、右手は既に次のひと切れを作っている。そしてまた口へ運ぶ。こうした作業を繰り返して我々はまた身体に不要な養分を蓄える。横にはべる前の写真がしっかりと収められたiPhoneを添えながら。 今年はアイドル現場に行く度にパンケーキをべていた。事の発端はよく覚えていない。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」と書いた紀貫之と同じぐらいのモチベーションである。みんながべているパンケーキというものを、私もべてみようと思ってべた。それだけのことだったはずのに、毎度毎度遠征をする度にべるのが習慣になっているので恐ろしい。 せっかくなので今回は私が今年

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