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ブックマーク / note.com/keizi666 (3)

  • [無料]1月14日、遭難パーティーのリーダーでした|松本圭司@ジオグラフィカ開発者

    常々、「遭難して生還したら記録を出してほしいな、読みたいから」と言っているのに、自分が関わった遭難について発信しないのはアンフェアであろうと思い、記録を残すことにしました。未来の誰かのお役に立てば幸いです。同じ状況になったとき、自分ならどうするか考えてみてください。 ↓こちらの件のリーダーをやっていました、松です。その節はアドバイスやサポートなど、関係した皆様ありがとうございました。 『八ケ岳で野営中に体調不良 東京の51歳会社員女性救助』 なお、要救助者は休憩によって回復し、その後の急変も無く自分の足で歩いて下山しています。装備は仲間で背負い、仲間が後ろから緩く確保して歩きました。 メンバー私をリーダーとして男性5人、女性3人。うち、男性2名と女性1名(以降Xさん)がテント泊で私を含めた5名が黒百合ヒュッテ泊です。テントは3名がそれぞれ自分のテントを持ってきており3張り張りました。(ソ

    [無料]1月14日、遭難パーティーのリーダーでした|松本圭司@ジオグラフィカ開発者
  • [無料]登山をはじめたら本を読みましょう|松本圭司@ジオグラフィカ開発者

    登山で大事なのはなにか?体力?技術?根性?どれも大事ですが、最も重要なのは知識、情報です。知識があれば無用なリスクを避けられますし、体力が少ないのなら少ないなりのコースを選べます。 体力も知識もないのに難しい山や長いコースを選んで、天気など条件が悪いのに突っ込んでしまうから遭難するのです。 なんてことない様に見える登山道でも、知識の有無で見えるリスクが違います。知らないということは、見えないということです。 知識を得る方法はいろいろありますが、最も効率よく信頼性の高い情報を得られる媒体は、です。信頼できる出版社が出版したをたくさん読みましょう。 なぜを読むのが大事なのか?登山は、無知でやっていい遊びではないからです。標高が低い山なら遭難しないと思ってませんか?そんな事ありません。3,000m峰と1,000m以下の低山ではリスクの種類が違うだけです。低い山でも危険な箇所はあり、かなり険

    [無料]登山をはじめたら本を読みましょう|松本圭司@ジオグラフィカ開発者
  • [無料]むかし勘違いしてた登山のいろいろ|松本圭司@ジオグラフィカ開発者

    こんにちは、松です。登山学校などで偉そうに登山のことを教えていますが、もちろん最初から人に教えるような知識を持っていたわけではありません。失敗もしました。 今回は、初心者のころ勘違いしていたことや、今思えば危なかったことなどを紹介します。 低山のほうが簡単だと思ってた2005年に登山を始めて最初は高尾山、次に奥多摩の山をいくつか登って、当時の友人と富士山に登りました。富士山に登った友達はそれで満足したのか山に登らなくなり、以降は別に登山の友人ができたので(やクライミング仲間など)、その人達と一緒に登るようになりました。 当時は低山より高山が難しいのだと思っていたので、簡単っぽい奥多摩や丹沢の山ばかり登っていました。仲間も多くが同じ様な登山初心者だったので、みんな知らなかったんです。 「低山はけっこう厳しい」って。 初めて雪が積もっている山を歩いたのは奥多摩の大岳山。山頂付近はまぁまぁ急

    [無料]むかし勘違いしてた登山のいろいろ|松本圭司@ジオグラフィカ開発者
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