ニコニコ超会議2015が終了した。公式発表によると、来場数が15万人を突破したらしい。 去年は壁を上ったり、熱湯風呂に入ったりとユーザーが楽しそうに失敗する様子が面白かった。今回はその要素がぐーっとパワーアップしていた。 アニメエリアの「心ぴょんぴょん」は抱き枕に飛びつく男を見るし、お化け屋敷の生放送は視聴者が驚かしかたをお化けに指示し、来場者の悲鳴を笑う。ゲームエリアでは実況者と一緒にお客さんに取り囲まれながら実況をする。コスプレエリアやまるなげひろばは面積が2倍以上に増えた。企業ブースにしても「自分の顔をメイクでネトゲキャラに」「ボクシングリングで闘う」など、参加感があるものが多数。より来場者が活躍できるようになっていた。 「全員主役。」が前回超会議のコンセプトだったが、今回にしてほぼ達成されたように思う。お客さんがステージにあがり、一瞬の注目を集める。「踊る阿呆を笑いながらうらやまし
むかーし昔、その昔。銀河英雄伝説ⅦというMMOがあったとさ。 完成度20%未満で有料販売し、ユーザーの不満を爆発させたまま空中分解したそうな。 「銀河英雄伝説VII」,突然のサービス停止(2005/04/14) 銀河英雄伝説VII カスタマーレビュー ↑100%で完成していれば神ゲーだったんだけどねぇ…… 今からはじめるのは、その銀英伝Ⅶのクローズドβテストの昔話。 銀河英雄伝説Ⅶ世界の文字通り全てを巻き込んで、やりたい放題に暴れた物語。 *** さて、親友Mという男がいると思って欲しい。一言で彼を説明するなら、根本的な思想や理論立てが、限りなく俺に近い人間だ。俺がもう1人いるような感じ。俺もMも銀英伝が大好きで、MMOのクローズドβテストが始まるというニュースに喜び勇んで申し込んだものだ。 銀河英雄伝説Ⅶは、少数の原作キャラと多数のオリジナルキャラが混合するMMOだ。 原作キャラを引き当
「Real Time Animation」というBlenderのアドオンを紹介します。 名前だけ聞くと、ゲーム向けのアドオンかな?と勘違いしそうですが全然違います。 動かした通りにアニメーションを作ってくれるアドオンです。 見てもらったほうが早いと思うので、いつもの通り動画を貼ります。 ツールバーのL.R.Sというボタンにチェックを入れた後、物体を移動させるだけでキーフレームを作ってくれます。L.R.Sはそれぞれ、移動・回転・スケールに対応しています。 それぞれ動かした通りにアニメーションを作ってくれます。 アニメーションをスケッチするのです。 消しゴムで消すようにキーフレームを消してくれるのも便利です。 スケッチっぽいですね。 Smooth Followを押した後に[Ctrl]キーを押すと、物体がカーソルを追いかけて来るようになります。車などの乗り物を作る時に便利な機能です。 キーフレー
こんにちは。 皆様に夢をお届けする、ジェバンニPです。 簡単に自己紹介いたしますと、 私は、泉 和良という小説家をやっております。 その傍ら、ボカロPをかれこれ6年続けてまいりました。今7年目に突入中でございます。 おかげさまで、かつては"殿堂入り"する動画もいくつかありました。 ありがたいことに、伝説のリン廃と呼ばれたこともありました。 CDに収録して頂いたり、カラオケ化して頂いたりしたこともありました。 これまで、 受け手の方々への伝わり方、表現等のことを真剣に模索しながら、 様々なボカロ曲を作り、ボカロ動画として投稿し続けてまいりました。 自分で歌ってみたをやったり、踊ってみたまでやったり、 一週間で七曲投稿するということを何度かやってみたり、 一日に十曲投稿するということに挑戦してみたり、 ボーマスにも出たり、超会議にも参加したり、 ゲーム実況や他の公式番組にご招待させて頂いたりと
oculusプロトタイプの最新版『Crystal Cove』がCESにて公開されました。 そちらの紹介はエヴァンジェリストのコチラの記事に任せるとして。 どうやらそのデモでは、 oculusにはoculus専用映像。 ディスプレイには専用メガネ着用立体映像という運用がされていたそうです。 先日の『Ocufes 出張版アキバ大好き祭り 秋葉原ジャック』でも oculus +ディスプレイを複製運用がほとんどでした。 そこで、unityでも簡単に 『oculus + ディスプレイで歪みなし単眼映像を出す』事は出来るので ご紹介します。 な、感じで。 1.こんな↓カメラ構成で作ります。 2.oculusを↓こう繋ぎます 3.アプリをこう↓起動します。 4.↓こう調整します。 終わり。 ※こうすればディスプレイ側をアナグリフ立体にすることも可能。 unity側で複数窓出せるようになるまでの、力ずく対
*ココに書いてある内容は間違いだらけなものも多い上に理解せずのメモ *コメント欄もご確認ください *2018年現在私は触っていないので古い情報として読んで下さい 2017/04/02追記:メモの筈が色んな人に見られてた。コメント欄で修正されてる方がおられるのでそちら参照のこと 久々にぬるぬる化にしたい病気が発生したので 参考サイト 朝からアニメ、寝るまでゲーム(;´Д`) 3rdEdition AviSynthを用いたフレーム補間法 AviSynth&MVToolsによるフレーム補間 ちりとまとチャンネル 必要なもの PC、十分な容量があるHDD、AviSynth、MvTools、拡張編集プラグイン導入済みAviUtl,warpsharp あると助かるもの 可逆圧縮可能なコーデック(UtVideoCodecとか)、 1.まず服を脱ぎます 2.AviSynthをダウンロード、インストールしま
この記事は Unity Advent Calendar 24日目の記事です 23日目:NovintFalconの正しい使い方 25日目:ユニティちゃんかわいいよ メリークリスマス!! みなさんリアル充実 してますか?? ということで、クリスマスといえばケーキですね! ケーキと言えば、ロウソク! ロウソクといえば・・・・???? はじめに どうもみなさんこんばんは!自称Oculus Riftエヴァンジェリストの GOROman です。 Oculus Rift エヴァンジェリストということで Oculus Rift の記事を書こうと思ったのですが、Unity Advent Calendarで結構Oculus Riftネタが多かったのであえてハズしてみました。Oculus Rift ネタについては、Oculus Rift Advent Calendar 最終日(何故か大晦日)にスーパーウルトラ長
この記事はOculus Rift Advent Calenderの22日目です oculus忘年会お疲れ様でしたー。 前日のニコニコ学会βもお疲れ様でしたー。 今回発表したのはoculusを使った『視覚共有』 ものとしてはoculus使用者2人が互いの視覚を交換するというもの。 『視聴覚交換マシン』を20年前に作られた八谷先生の前で 視聴者には伝わらないデモを行ってしまったわけですが。 今日のoculus忘年会にも持ち込みました。 それが、 Oculus Riftに付けたカメラで撮影した映像をOculus Riftで見るというシステムの自画撮り。理屈では普通に裸眼で見る映像と同じなのに酔うというw 遅延で酔うのかな? pic.twitter.com/mWa8PBFwpY — SUGIMURA, Akitoshi (@sugipack) 2013, 12月 22こうなって。(交換しないビデ
武術の技とモーションをMMDの共有財産に! 3D CGソフトMMDの世界には、「MMD武術演技」や「MMDアクション」などのタグがあり、見応えある派手なアクションの動画が数多く投稿されています。 そのような動画を作るにあたり、これまでは「映画やゲームのアクションシーンからモーションを取る」または「MMDer本人または身近な方を撮影してモーションを取る」などの方法がとられていました。前者はカメラに映っていない箇所は想像で補完するしかなく、後者は技量か縁が無ければできないものです。 話は変わって、武術の世界では、長い間の実践を通じて培われた有用な身体運用法や理合があります。それらの映像アーカイブは貴重です。それ以上に価値があるのは、モーションアーカイブです。モーションデータが残されていれば、どの角度からも見ることができ、細かい重心移動や体捌きがよりはっきりと判ります。しかし、武術家が自前でモー
Project NicoMap ニコ地図2013 - ニコニコ動画の全てを地図化してみよう計画 - ●ニコ地図 ニコニコ動画のカテゴリや人気ジャンルを勢力化し地図化したもの。 様々なネタが詰め込まれており、人気うp主や動画ジャンルなどが各勢力ごとにまとめられている。 ニコニコランキング予想スレによって制作され、2009年版と2010年版が存在している。 今回2013年版を新たに作成する計画が今年2月頃に発足しました。 約2ヶ月の期間をかけて遂に完成! 完成した地図がこちら↓ ※クリックで拡大 ゲーム系ジャンル(右上) 音楽系ジャンル(右下) MAD系ジャンル(左下) 一般・教養系ジャンル(左上) といった風に区分けされていて、 それぞれカテゴリタグや人気ジャンル別に領域が持たされてます。 各領域をなるべく関係性が強いように配置し、繋がりがあるように見せています。 ここで各領域の解説みたいな
FTLというゲームがある。 重要なデータを持った宇宙船を操縦し、追いかけてくる反乱軍の船から逃げるため、時に人を助け、時に侵略し、武器やお金を集め船を強化しながら、連邦軍の本部まで逃げ続けるというゲームである。 戦闘はリアルタイムストラテジーでありながら、一時停止しての命令が出せるので、じっくり考えながら戦略を練ることができる。 難易度は非常に高く、EASYでさえクリアするのに何度も挑戦することになる。 画面は非常にシンプルだが、最初はどこをどう触ったらいいのかわからない。 死ぬときは簡単に死ぬ。 このFTLに日本語化プロジェクトが立ち上がったので参加した。初めての体験である。 翻訳率50%ほどからしか参加していないし、翻訳した内容も100行できたかわからないほどだったが、楽しい体験でした(まだ翻訳修正やデバック作業は残っている)。 ただ、こういう翻訳プロジェクトに参加できたことでわかった
先日、昔仕事で付き合いのあった携帯漫画産業の業界人からこんな話を聞きました。 『ガラケー市場の売り上げがひどい減少… ペイ(損益回収)するまでに時間がかかりすぎる』 との事で最近様々な企業が部署の縮小をしているそうです。 僕自身、最初に携帯漫画産業に作家として参入したときに一番驚いたのが、 編プロとのこんなやり取りでした。 僕「この産業の主な読者層ってどんなものでどんなものを好む傾向があるのですか?」 編「さー。実のところ私どももわからないのです。 何せ誰が読んでてその層が男か女か、はたまた何歳なのか知る方法が無いもので。 あ、でも今売れてる作品の事ならお話できますよ。 どうです?こういう今の売れ筋っぽい感じで漫画描いていただけませんか?」 僕「は?・・・はぁ。」 さて、ではまず根本的に携帯漫画市場とは何かからお話します。 携帯漫画産業は以下の3つの関係で出来ています。 ■漫画家 言うまで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く