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  • 活字中毒R。

    『バカタール加藤のアノ人に聞きたい!』(エンターブレイン)より。 (『週刊ファミ通』に掲載されていた、元編集長・バカタール加藤さんと有名ゲームクリエイターの対談記事をまとめたの一部です。遠藤雅伸さんの回から) 【バカタール加藤:学問的にもゲームを見ている遠藤さんから見て、日ゲームというもののありかたと、海外ゲームのありかたの差で感じることはありますか? 遠藤雅伸:日の特徴的なことを言うと、日人は、若い人になればなるほど、人より前に出てやろうという気持ちが薄いですよね。海外だと、人を出し抜くとか、人よりも点数を上げるというのが大好きなので、ルールの中でできることなら何でもやろうということがよく見られます。相手より1点でもいいから多く取って勝ちたいとか。僕は勝ち負けでどうこうしたいとは思わないので、あまりこだわらないんですけどね。 加藤:確かに、日人には和を大事にするようなところ

    Nao_u
    Nao_u 2011/09/19
    「VERY EASYモードをつくるのは制作側にはけっこう勇気がいることのようです。何年もかけて開発したゲームだから簡単にクリアされるのも残念なのかもしれませんが難しすぎて途中で投げ出されてしまうよりははるかにマシ
  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつだって大変な時代』(堀井憲一郎著・講談社現代文庫)より。 【「はじめてのおつかい」という番組がある。 年二回ほど放送されている。日テレビの番組だ。小さい子供が一人でおつかいに行くさまを放映している。1991年から始まっているのですでに20年続いている番組だ。ときに過去の「おつかい」が放映されることがある。90年代の前半の映像には、いまと違う特徴がある。それは「カメラマンが映り込んでいない」ということである。3歳くらいの子供が1キロほどの行程を一人で歩くのだ。それなりに危ない。だからかなりの数のカメラマンが地元民に変装し、また監視役のスタッフも変装して見守っているのだけれど、いまの放映では必ずスタッフが映り込んでいる。カメラマンが先回りしようとして不自然に通り過ぎるところや、慌てて隠れるカメラマンなどが何回も映し出される。最初のころはそういうものは映り込んでいなかった。 日テレビ

  • 宮崎駿監督を怒らせた、糸井重里さんの『となりのトトロ』のコピー - 活字中毒R。

    『鈴木敏夫のジブリマジック』(梶山寿子著・日経ビジネス人文庫)より。 【『ナウシカ』公開の年、映画界は角川製作の『少年ケニヤ』や『おしん』のアニメ版(サンリオ製作)の話題でもちきりだったという。特に『おしん』はテレビでヒットしただけに、期待も高い。しかも『ナウシカ』と公開日はほぼ同じ。そんな状況で、当初『ナウシカ』を上映する劇場は60館ほどしかなかった、と当時を知るスタッフは言う。普段はピンク映画をやっているような劇場で午前中に1回だけ上映するといった、ひどいケースもあったらしい。 「『ナウシカ』は完成が遅れていて、宣伝のしようもなかったんだけど、完成したものを見せた途端、新聞記者が絶賛したんですよ。公開後は口コミでも評判が広がって、『おしん』をやっていた劇場が『ナウシカ』に切り替えたり。結局、配収7億4200万円をあげました」 この映画のコピー、「少女の愛が奇跡を呼んだ。」は徳山氏(当時

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    『週刊ファミ通』(エンターブレイン)2009/5/1号の記事「『スペースインベーダー』生誕30周年〜空前のヒットを支えた知られざる舞台裏」より。(『スペースインベーダー』の開発者・西角友宏(にしかど・ともひろ)さんへのインタビューから。「」内が西角さんの発言です) 【『スペースインベーダー』が誕生した70年後半のゲーム業界は、アタリ社の隆盛もあり、完全にアメリカ主導のものだった。遅れをとっていた日ゲーム業界は、まさにアメリカに追いつけ追い越せの状況。しかしながら、現在のように開発キットなどの環境が整っているわけではなく、ゲーム開発と言えばアメリカ産の筐体を解析し、似たようなゲームを作るのが精いっぱいの時代だったという。 『スペースインベーダー』を作った西角友宏氏(現ドリームス代表取締役)もそんな混沌としたゲーム業界の中にいた。「真似ばかりの日のメーカーもオリジナル作品を模索していた時

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    『ドラえもん学』(横山泰行著・PHP新書)より。 (「第3章 あらすじで読むドラえもん」のなかで紹介されている「のび太の結婚前夜」のあらすじ) 【劇の稽古とも知らずに、しずちゃんと出来杉が演じる白雪姫のラストシーンを目撃したのび太は、顔を真っ赤にして「わ〜っ!! 手なんかにぎっちゃってや〜らしいやらし〜い」と、いつものように嫉妬の炎を激しく燃やす。「それにしても……。まるでほんとみたいだったなあ。このままだと、しずちゃんを出来杉にとられるのではあるまいか」とクヨクヨ考え込むのび太に、ドラえもんはタイムマシンに乗って結婚式を見てくるように勧める。 ついに重い腰を上げ、未来に向かった二人。結婚式場であるプリンスメロンホテルに到着すると、急ブレーキをかけながら車を乗りつけ、大慌てで駆けこんでいくお婿さんののび太を発見する。受付で式場を尋ねると、返ってきた答えは「野比のび太さまと、源静香さまのお式

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    『日を変えた10大ゲーム機』(多根清史著・ソフトバンク新書)より。 【1989年に発売されたゲームボーイの名前に、ファミコンのように<コンピュータ>という文字が含まれなかったのは象徴的だ。この新型ゲーム機は、<おもちゃ>であることに徹していた。おもちゃとは、子どもや大人を問わず、誰もが一目見ればすぐに遊べて、乱暴に扱っても壊れないものだ。「分かりやすさ」と「堅牢性」では、並の家庭用ゲーム機は足下にも及ばない。 そして任天堂には、長年の経験に裏打ちされた「おもちゃを見るプロ」かつ「ゲームの素人」で、しかもゲームボーイの企画をちゃぶ台返しできる人物が一人いた。当時の社長・山内溥その人である。 山内にまつわる二つの逸話は、どちらもすさまじい。一つは、ゲームボーイの試作機をプレイしてみたときのエピソードだ。当初の試作品は、ゲーム&ウォッチと同じ、斜めから見やすい「TN液晶」を採用していた。これは

  • 宮崎駿監督を悩ませた、『風の谷のナウシカ』の「3つのラストシーン」 - 活字中毒R。

    仕事道楽―スタジオジブリの現場』(鈴木敏夫著・岩波新書)より。 【『ナウシカ』というと、ぼくがいつもふれるエピソードが二つあります。 一つは製作終盤のときの話。当然のように、どんどんどんどん制作期間をっちゃって、映画がなかなか完成しない。さすがの宮さん(宮崎駿監督)もあせった。じつは宮さんというのは、締切りになんとかして間に合わせたいタイプの人なんです。それで、彼が高畑(勲)さんとかぼくとか、関係する主要な人をみんな集めて訴えた。「このままじゃ映画が間に合わない」と。 進行に責任を持つプロデューサーは高畑さんです。宮さんはプロデューサーの判断を聞きたいと言う。そこで高畑さんがやおら前に出て言った言葉を、ぼくはいまだによく覚えています。何と言ったと思います? 「間に合わないものはしようがない」 高畑さんという人は、こういうときよけいな形容詞を挟まない。しかも声がでかい。人間っておもしろい

  • 活字中毒R。 『徹子の部屋』が、「一切編集をしない」3つの理由

    『聞き上手は一日にしてならず』(永江朗著・新潮文庫)より。 (ライター・永江朗さんが、各界の「プロの聞き手」10人に「聞き方の秘訣」についてインタビューしたから。黒柳徹子さんの回の一部です) 【永江朗:『徹子の部屋』は世界でも珍しい長寿番組になりましたね。ひとりで司会するトーク番組としては世界最長だとか。長く続くからには、それだけ画面にはあらわれない苦労も多いと思います。収録の前には、どの程度、スタッフとミーティングをするんですか。 黒柳徹子:月曜、火曜で6録っています。当は5でいいわけですけど、少しずつ余裕を見て。6録れば、1ヶ月で4のストックができます。何があるかわかりませんからね。ユニセフの仕事海外に出かけるため、夏休みとして収録を2週お休みします。芝居の舞台稽古があって休むこともあります。毎週、金曜日に打ち合わせをするのですが、いまディレクターが14人ぐらいいまして、

    Nao_u
    Nao_u 2008/05/26
    そういえば探偵ナイトスクープの収録を見に行ったときに、CMの時間込みでのリアルタイム収録だったのに驚いた。目の前の舞台の上で起こっている出来事のはずなのに、ブラウン管を通して見てるような奇妙な感覚。
  • 活字中毒R。

    『ザ・万歩計』(万城目学著・産業編集センター)より。 (文中の「タイガ」とは、針葉樹林帯のことで、モンゴル語で「森」を意味する言葉(万城目さんが行った「タイガ」は、モンゴルの首都ウランバートルから車で3日、馬で2日かかったそうです)です。そして、「ツァータン」とは、タイガに住んでいる「トナカイを飼う民」という意味だそうです) 【人間にとって、もっとも豊かな生活――それは自給自足の生活、などと知った口を叩き、モンゴルへ飛んだ私。 晴耕雨読。緑に囲まれ、心健やかに、風雅で優雅なエコ生活を送ろうと夢見て、モンゴルを目指した私。 愚かであった。あまりに愚かであった。 実際にモンゴルの地に渡り、私がしたことは、観光でもなく、旅行でもない。労働だった。 淡々と一日中働いた。何のため? べるためである。 朝、起きる。朝べなければならない。気温はマイナス近いテントの中で火をおこす。お湯を沸かして、

    Nao_u
    Nao_u 2008/04/25
  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつやるか? 今でしょ!』(林修著/宝島社)より。 (『東進ハイスクール』のカリスマ講師・林修さんが2012年に書かれたの一部です) 【ずいぶん前に。高校の先生と現代文の指導について話していたときのことです。生徒の成績表を見ながら、あれこれ話していたのですが、そのとき妙なことに気づきました。 上位の生徒は「明子」、「良子」、「宏美」など普通に読める名前が圧倒的で、特に「子」がつく名前が多いのです。一方、下位になればなるほど「これなんと読むんですか?」と聞かなければならないような「難読」名が増えるのです。かなりの数のクラスがありましたが、すべてそうでした。 「こういう難しい名前の生徒の親は、クレームも多いんですよ」 高校の先生は、そうもおっしゃっていました。僕は、これは単なる偶然ではないと思っています。 親は自分の子どもが立派な人間になることを願って名前をつけます。あくまでも究極の目的は

  • 「コンビニで一番万引きをする人って、誰だと思う?」 : 活字中毒R。

    『牛丼一杯の儲けは9円』(坂口孝則著・幻冬舎新書)より。 【以前、あるコンビニの店長と話をしていたときのことです。 「一番万引きをする人って誰だと思う?」と訊かれるので、「学生? いや、サラリーマン? もしかしたら主婦っていうのもありそうですね」という答えをしたところ、「違うよ、バイトの店員だ」と返ってきました。 どうやら、そのコンビニでは最も利益を減らす悪玉となっているのは、アルバイト店員のようなのです。 そこから小売業に携わっている友人の何名かにも同様の質問をしてみました。すると、同じことをいうのです。「最も危ないのは身内だよ」と。 見た目の恐い人が万引きしていて、それを注意できない、くらいであれば微笑ましいのですが、店員自身が万引きしてしまうのだから救いようがありません。 スーパーなどでは、女子高生がレジに立つことがあります。そこで、その彼女の友人がレジに並ぶと、そのまま素通りさせる

    Nao_u
    Nao_u 2008/02/17
  • 活字中毒R。

    『このマンガがすごい! 2008』(『このマンガがすごい!』編集部・編:宝島社)より。 (「オトコ編」1位に輝いた『ハチワンダイバー』の作者である柴田ヨクサルさんへのインタビューの一部です。取材・文は伊熊恒介さん) 【インタビュアー:ご出身は北海道の……。 柴田ヨクサル:留辺蕊(るべしべ)って町なんですけど、今はもう北見市に吸収合併されてしまいました。なんにもない田舎なんで、将棋も暇つぶしの一環で始めて。 インタビュアー:奥深さにハマッていった。 柴田:しばらくして子供たちを集めてやる大会に出たんですけど、そこには同い年くらいで、けっこう強いやつがいるんですよ。単純にそういうやつに負けたくないっていうのもあって。まあ、その子たちもそんなに強くなくて、ちょっと覚えるとすぐ抜かしちゃったんですけど。 インタビュアー:留辺蕊の少年将棋界で強豪としてのしていくわけですね。 柴田:はい。デパートの大

  • 活字中毒R。「僕が人の話を聞く時に、絶対にやらないようにしていることが一つあります」

    『経験を盗め〜文化を楽しむ編』(糸井重里著・中公文庫)より。 (「おしゃべり革命を起こそう」というテーマの糸井重里さんと御厨貴さん(オーラル・ヒストリー(口述記録)の研究者・東京大学教授)、阿川佐和子さんの鼎談の一部です) 【御厨貴:僕が10年来経験を重ねてみてわかったのは、聞く時には「自然体」が一番いいということです。こっちが「聞くぞ」と意気込んでると、向こうもなんとなく「答えないぞ!」みたいに構えますから。 阿川佐和子:力を抜く? 御厨:最初から自分は何でも知っているという姿勢で臨むのではなく、知らない、よくわからない、だから聞きたいというスタンスですね。 阿川:ニコニコなさる? 御厨:いえいえ、それはあまりやると向こうが嫌がるからしない。現場に行って、先に来ちゃったから、部屋でボケッと座っているような感じです。 糸井重里:あっ、その「ボケッと座ってる」という言い方、すでに好感持っちゃ

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    『泣ける2ちゃんねる』(泣ける2ちゃんねる管理人・2ちゃんねる監修:コアマガジン)より。 【「親が買ってくれた思い出のゲームソフト」より(投稿者:氏名不詳(02/06/03 17:01)) 小学生の時、ファミコンが故障した。 それでおかんに修理出してきて、って言って 俺は友達の家に遊びにいった。 普段ファミコンショップなどに修理に出すが、おかんはあまり機械に詳しくなかったらしく、任天堂の社までいってしまったw(編註・w=笑い の意) 普通なら門前払いだが、なんと任天堂の社長室まで招かれ、社長が出てきて、「いつもありがとうございます。確かに修理お預かりします」といわれたらしい。あまりに腰の低い社長におかんはびっくりしたらしい。 今思うと、子供のためとはいえ社までいってくれたおかんに感謝したい。】 〜〜〜〜〜〜〜 『2ちゃんねる』への書き込みですし、僕は以前、「富士通社にパソコンを買い

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    『QJ(クイック・ジャパン)・vol.71』(太田出版)の「永久保存版 高橋留美子」という特集記事の「トップを走り続ける最強の少年マンガ家〜高橋留美子・15000字インタビュー」より。取材・文は渋谷直角さん。 【それともう一つ感じたことは、「人気を取ること」へのコダワリだ。唐沢俊一氏が、デビュー直後の高橋留美子にファンレターを送ったという。「これからどんどん売れてくると、描きたいものと作品が乖離していくと思うので、お身体にはご注意下さい」といった内容だった。すると高橋留美子からの返事はこうだ。「私は売れたいと思ってこの業界に入った人間なので、絶対に潰れないからご安心ください」。(月刊『創』2006年11月号より) 高橋留美子「すげえ、私(笑)。つうか、こえ〜(笑)。全然忘れてますね(笑)。そうか、そんなことも書いていたか……。でもね、間違いないです。やっぱりね、私はマンガは売れた方が良いと

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    「週刊ファミ通・2007/1/26号」(エンターブレイン)のコラム「桜井政博のゲームについて思うこと」より。 (桜井さんが『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』を苦労して解きながら考えたこと) 【任天堂のデバッグ期間、通称”スーパーマリオクラブ”でのエピソードなのですが……。とあるゲームをプレイした人のレポートに、”この謎は難しすぎる”と書いてあったそうな。別の人も、”自分はクリアーできたけど、この謎は難しいです”というようなことを書いている。複数の人が”きびしい”を連呼しているので、もっとやさしくするべきかな? と考えた開発者。でも、気がつけばみんなノーヒントでクリアーしていたという。なんだかんだで、全員解けてるじゃん! 行き詰まったらたちまち進めなくなるけれど、がんばればなんとかなるようにできている! めげそうなときも、そんなことを意識しながらクリアーしていました。 (中略) 謎解き

    Nao_u
    Nao_u 2007/01/19
    テストプレイヤーな人には解けても、一般の人には解けない場合は?それで投げ出されたらどうすればいい?難しい。対象次第か。
  • 活字中毒R。:『花の慶次』誕生秘話

    「九州スポーツ」2006年12月1日号の記事「ジャンプ653万部編集長・堀江信彦氏『マンガ編集人熱伝』」(構成・古川泰裕)より。 【「花の慶次」は、いろいろと思い出深いんだ。あれはちょうど連載担当がない時だったな、原(哲夫)君も「北斗――」が終わって何もしてなかったから、「次の連載何がいいかな」なんて考えながら神保町の三省堂にブラリと行ったんですよ。そしたら「男の中の男を見た」というポップがあって、偶然手に取ったのが隆慶一郎(1923-89)さんの「吉原御免状」だった。「おもしろいなあ、この先生に会いたいな」と思って、ツテをたどっていったら「今、病院にいる」と。僕は「人間ドックかな」ぐらいに思ってたんだけど、病院に会いに行ったら、点滴のスタンドを引っ張りながら来るご老人がいる。それが隆さんだった。ただ作品が面白いという思いだけで行ったから、年も病状も知らなかった。その時は「宮武蔵のような

  • 活字中毒R。 『ルパン三世 カリオストロの城』の功罪

    「BSアニメ夜話 Vol.01〜ルパン三世 カリオストロの城」(キネマ旬報社)より。 (名作アニメについて、思い入れの深い業界人やファンが語り合うというNHK−BSの人気番組の「ルパン三世 カリオストロの城」の回を書籍化したものです。この回の参加者は、岡田斗司夫さん(作家・評論家)、乾貴美子さん(タレント)、大地丙太郎さん(アニメ監督、演出家、撮影監督)、国生さゆりさん(女優)、唐沢俊一さん(作家・コラムニスト)です。 【岡田:あの、原作者のモンキー・パンチさんは、やっぱり、この『カリオストロの城』を、すごい評価しているんですけども、この後ですごくやりにくくなったと言っているんです。 国生:そうだと思う。 岡田:だってモンキー・パンチの原作版のルパンって、女を裏切るし後ろから撃つんですよ(笑)。 国生:そうそうそう。 大地:そうなの? 国生:そうなんです。 乾:いい人ですよね? この作品だ

    Nao_u
    Nao_u 2006/06/25
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