研究に関するNatheaのブックマーク (34)

  • ありそうでなかった新素材「マシュマロゲル」を実際に触ってみました

    油と水とを効率的に分離できるので原油回収にも役立てることができ、マシュマロのような感触の超撥水性ゲルが「マシュマロゲル」。京都大学の研究グループが新たに開発した新素材なのですが、今回開発に携わった京都大学大学院の早瀬元さんにお話を伺うことができたので、実際にマシュマロゲルに触りつつ、どんなものなのかを聞いてみました。 水と油を効率的に分離できる柔軟多孔性物質(マシュマロゲル)の開発に成功 -原油回収や分析化学での応用に期待- — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/130111_2.htm こちらが漏斗に注ぎ込んで作ったマシュマロゲル。 後ろはこんな感じ。 実際に手に取って触ってみると、フワフワかつさらっとした手触りで、まさしく「マシュマロ」的感触。思わずかじりつきたくなりますが、かじっても甘くありません。

    ありそうでなかった新素材「マシュマロゲル」を実際に触ってみました
    Nathea
    Nathea 2013/01/16
    ほしい
  • シャコパンチの魅力 - 勝虫日記

    ザリガニの研究で博士になりました。今度は、アメリカで、シャコの素早いパンチの研究をはじめました。とりあえず、見てください。シャコパンチ。 Mantis Shrimp Smashes Clam Shell こんなパンチが打てるのは、なぜ? 最大でシャコの体重の2500倍のパンチらしいけど、なんで後ろにふっとばないの? そんな強いパンチでウデ壊れないの?*1 と、疑問はつきないわけですが、自分はアメリカに来て、「このパンチはどうやってコントロールされてるの?」という問題に取り組んでます。 ながーい表現だと、「このパンチは神経、筋肉の処理速度を圧倒的に超えて速いから、動き始める前に動きの準備しとかないとダメ。そして、動きをコントロールするには学習された記憶の読み出しに基づいた運動計画がシャコの脳の中で進んでいるはず。それはどうやって学習され、記憶が "どう" 読み出されて "どう" 動きが実現す

    シャコパンチの魅力 - 勝虫日記
  • 水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の教会で、指を聖水にひたす信者(資料写真、2012年2月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Chip Somodevilla 【1月9日 AFP】風呂に入ったときに指がしわしわになるのは、水面下の物体をしっかりとつかみ取りやすくするための進化上の利点だったとする研究が9日、発表された。 長らく、指がしわしわになる現象は指先の皮膚の外側部分が膨張するためだと考えられてきた。だが近年の研究では、浸水に対する神経系の反応であることが分かっていたが、その目的については謎のままだった。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)神経科学研究所の研究チームは、しわしわの持つ利便性について試験するため、指がしわしわになった状態のグループとそうでないグループに濡れた物体をつまんでもらう実験を行った。 親指と人差し

    水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究
    Nathea
    Nathea 2013/01/09
    「しわしわの指は、濡れた環境下では物をつかみやすくなることが示された」
  • 「薬作り職人のブログ」が選んだ、薬の世界の6大ニュース。薬作り職人のブログ

    2012年も明日で終わろうとしています。 今年書いたお薬関連の記事から、2012年を振り返ってみたいと思います。 1.「Gタンパク質共役型受容体の研究」ノーベル化学賞受賞 ノーベル化学賞を受賞したレフコウィッツ教授及びコビルカ教授の業績は、今年のお薬関連の話題として外すことはできません。今回、受賞の対象となった「Gタンパク質共役型受容体の研究」は、現在使われている多くの薬に共通する作用メカニズムを明らかにしたものです、また、この研究により、GPCRと呼ばれるタイプのタンパク質を標的とした薬剤の開発が飛躍的に発展しました。長年薬理学の世界にいた私にとって、この受賞は非常にうれしいものでした。 参考記事 細胞の外から中にどうやって情報が伝わるかー2012年度ノーベル化学賞薬作り職人のブログ なんでこの業績はノーベル化学賞なんだろう。薬作り職人のブログ 2.山中伸弥教授ノーベル生理学・医学賞受賞

  • 幹細胞:ソウル大女性教授が論文捏造 - Chosun Online | 朝鮮日報

    韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

  • がん幹細胞について

    より判りやすい喩えを用いたヤンデル先生による解説もおすすめ :「キャンサーステムセル」「分子標的薬」をヤンデル先生が解説してくれた - Togetter - http://togetter.com/li/212662 Y Tambe @y_tambe 「がん幹細胞仮説」を理解するためには、まず、他の「がんが起こるメカニズム」の説のことは置いといて、別に考えるとよい。他の説とは、化学発がん説とか、プロモーター・イニシエーター仮説とか、多段階発がん説とかのことね。 Y Tambe @y_tambe 「がん幹細胞仮説」のポイントは、(1)幹細胞→前駆細胞→分化した細胞、というヒエラルキーが、一つのがん組織においても存在していること。 (2) がん幹細胞は「コッホの条件」を満たす(=がんの「病原体」である)ことが実験的に証明されたこと。

    がん幹細胞について
  • http://www.sciencef.com/app/PipetteGuide/index.html

  • 突然お茶の間に出て来た癌幹細胞説: 極東ブログ

    想定していなかったものが無前提に突然、公衆の前に現れると、びっくりする。いや、そういう言い方じゃ、ちょっと誤解を招きそうだ。今日びっくりしたのは、NHKのニュースの話である。「がん幹細胞を見つけ出す方法開発」(参照)というきちんとした医学研究のニュースだ。何にびっくりしたか? タイトルにある「がん幹細胞」である。 率直に言うと、私は「がん幹細胞」説を追ってきたし、もっと率直にいうと幹細胞やiPS細胞との関連もいろいろ素人なりに推測したり、さらに進化論的な意味についても海外研究も追ってみたりしているので、ある程度、知っている。 この「ある程度、知っている」ということは、これを日の一般社会に伝えることは難しいことだろうなという了解を含んでいる。うかつには言えないなあ、と。 ところが、今日、NHKのニュースで、ぽろりんと「がん幹細胞」が出て来てしまった。それでびっくりした。みなさん、これ、なん

  • 【米研究】おへその中から2368種のバクテリア!その生物多様性はまるでジャングルのようだということが判明!! - IRORIO(イロリオ)

    【米研究】おへその中から2368種のバクテリア!その生物多様性はまるでジャングルのようだということが判明!! おへその中には熱帯雨林のジャングルほどの多様性に富んだバクテリアの生態系がひそんでいるということが、最近の研究で明らかになった。 アメリカの研究者たちが2年間の歳月をかけて500人以上のおへそからサンプルを採取した結果、実に2368種類ものバクテリアを発見し、そのうち1458種類が未だ解明されていない新種のバクテリアであったという。 この一見風変わりな研究は、2年前にノースカロライナ大学の学生たちからのアイデアで始まったが、その研究の斬新さや汎用性については科学雑誌National Geographicも注目しているという。 研究者のダン博士は、「今回の研究で、おへその中にはジャングルにも匹敵するほど多様なバクテリアの生態系が存在することがわかった。人の体の中にこんなジャングルが存

    【米研究】おへその中から2368種のバクテリア!その生物多様性はまるでジャングルのようだということが判明!! - IRORIO(イロリオ)
    Nathea
    Nathea 2012/11/16
    へそ
  • 中外製薬、がん幹細胞の細胞株樹立に成功 - 新たながん治療薬の開発に期待

    中外製薬は10月19日、がんの再発・転移に関係すると考えられる大腸がん幹細胞の性質を有する細胞を培養可能な細胞株として樹立することに成功したと発表した。同成果は、同社研究部と100%子会社のPharmaLogicals Research(シンガポール)、ならびに未来創薬研究所の連携によるもので、米国の科学雑誌「STEM CELLS」電子版に掲載された。 がん治療では、化学療法や手術などでがんを縮小・切除したにもかかわらず再発・転移が起こることが問題となっており、この原因の1つとしてがん幹細胞の存在が想定されている。がん幹細胞はがん組織に微量に存在すると考えられ、抗がん剤や手術などのがん治療から自らの姿を変えることで巧妙に治療から逃れ、患者の身体状態などの環境の変化により再び増殖を開始し、転移を起こすと考えられており、がんを根的に治療するには、がん幹細胞を特異的に攻撃する治療薬を開発する

    中外製薬、がん幹細胞の細胞株樹立に成功 - 新たながん治療薬の開発に期待
  • エッペンドルフ社によるピペッティングのコツ

    エッペンドルフ株式会社 @Eppendorf_JP ピペットをなんとなく使っているけど、この方法って正しいの?データが安定しないけど、改善方法がわからない!ピペットを管理したい!新人さんが入ってきた…そんな時にはピペットセミナーをご依頼ください。人数・場所に関わらず、どこでもお伺いして丁寧にご説明いたします。ご相談はお気軽に! エッペンドルフ株式会社 @Eppendorf_JP 突然ですが皆様は、ピペットの持ち方にも正しい方法があることをご存知ですか?液面に対して、どんな角度で持てばよいのでしょう?30度?45度??正解は、「垂直」です。まっすぐ持つことで、より正確性の高いデータが得られますよ。ぜひ、お試しください。 エッペンドルフ株式会社 @Eppendorf_JP ピペッティングのコツその2!皆さんはピペッティングの際、ピペットチップを液中にどれぐらいの深さまで入れていますか?1mm?

    エッペンドルフ社によるピペッティングのコツ
  • 時事ドットコム:神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大

    神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 脊椎動物の受精卵が胎児に成長する前の胚の段階で、神経系と骨・筋肉が別々の幹細胞からできるとしていた定説を覆し、同じ「体軸幹細胞」から生まれるメカニズムを、大阪大大学院の近藤寿人教授や竹龍也助教の研究グループがマウスの実験で解明した。17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  近藤教授によると、従来の説は高校生物の教科書のほか、大学の専攻や人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究などの専門分野でも常識として扱われているという。今回の成果によって、教育と研究の現場で定説が見直される可能性が出てきた。  研究グループは、たんぱく質「Tbx6」の遺伝子をなくしたマウスの胚で、骨や筋肉のもととなる中胚葉が発生せず、代わりに神経系の脊髄が複数生まれる現象に着目。一つの体軸幹細胞から、たんぱく質「Sox2」が

  • 糖尿病治療薬メトホルミンの効き目を左右するSNP - aggren0xの日記

    年末忙しくて論文読めなかったので読むために記事書いてる感じです。メトホルミンの効き目がわかるSNPが発見されたとのこと。それだけでは申し訳ないのでUKPDSについて一説ぶちます。今回オモシロイと思ったのは、ついにUKPDSがGWASに手を出したということもある。 http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/full/ng.735.html UKPDS UKPDSは1977-1991年までに集められた糖尿病患者についてのイギリスの大規模コホート研究。とても有名な臨床研究で、なにがすごいかというと、世界で初めて糖尿病患者の血糖値を下げることが体に良いということを証明したということが挙げられる。ネットにも情報はゴロゴロころがっている有名な臨床研究。 http://www.dm-net.co.jp/daikibo/6_ukpds/ http://w

    糖尿病治療薬メトホルミンの効き目を左右するSNP - aggren0xの日記
  • 2011年、科学界で注目の話題(創薬編)薬作り職人のブログ

    国際的学術誌natureのWebサイトに、2011年、科学界で注目の話題について紹介されていました。この記事の中から、創薬(薬作り)に関連する項目について解説したいと思います。 naturenews: New year, new science GWAS の価値が示されるか? GWAS(ゲノムワイド関連解析)は、疾患とゲノムの特定領域との多くのリンクを解明している。しかし、これらのリンクの背景にあるせい科学的知見については、未だ多くは解明されていない。2011年には、遺伝子および非翻訳領域がどのように関連疾患に影響を与えるのかを説明するメカニズムが理解されることが期待される。肥満や糖尿病などの代謝性疾患が最も注目されている。 GWAS(Genome-wide association studies)というのは、ヒトゲノム(ヒトの遺伝子まるごと)のなかから、病気に関連する遺伝子(疾患感受性遺

  • 「赤ワインで記憶力向上」マウス実験で判明 認知症関連学会で発表へ - MSN産経ニュース

    赤ワインに含まれるポリフェノールに、脳の認知機能を向上させる働きがあることが、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授らのマウス実験で明らかになった。認知症の予防や改善につながる成果で、来年7月にパリで開かれる認知症関連学会で発表する。 岡嶋教授らは、ポリフェノールの一種「レスベラトロール」に着目。赤ワインとレスベラトロール、白ワインを1日当たり0・2ミリリットルずつ、3週間にわたって異なるマウスに飲ませ、記憶や学習にかかわる脳器官「海馬(かいば)」の変化を調べた。その結果、赤ワイン、レスベラトロールを飲んだマウスでは、神経細胞を活性化する物質が通常の1・5倍に増え、海馬の神経細胞の再生や情報伝達スピード向上などの効果がみられた。白ワインは効果がなかった。迷路を解かせる訓練でも、所要時間は白ワインの約半分で、学習能力も向上していた。 これまで、人間は1日250〜500ミリリットルの赤ワイ

    Nathea
    Nathea 2010/12/29
    ヒトだと300~600mLくらい?/なんでまだ学会で報告してもない研究がこういうふうに報道されるんだろ。
  • 毎日バナナを食べると花粉症が改善する!? 理科大。

    バナナうめぇ。 東京理科大の谷中昭典教授らの動物実験によって、バナナをべると花粉症が改善される可能性があることがわかったそうです。バナナの成分が免疫バランスを改善して、アレルギー症状を抑えるっぽいとのこと。 花粉症のマウスに1日約10グラムのバナナを3週間与えて、通常のエサを与えたマウスと比較してみたら、バナナをべたマウスはアレルギーを引き起こす物質の量が通常のマウスの半分以下に減っていたそうです。さらに、花粉症になると増える白血球の一種の数も、正常レベルにまで減少したそうです。 谷中教授によれば 「マウスにとっての約10グラムは人間では3~4に相当する量だろう。人でも症状が軽くなるかを調べたい」 とのこと。 バナナをべるだけで辛い花粉症が改善する可能性があるとは、驚きです。あくまでまだ可能性の段階ですが。それにしても3~4って結構な量ですね。バナナ好きなら余裕? バナナで花粉

    毎日バナナを食べると花粉症が改善する!? 理科大。
    Nathea
    Nathea 2010/12/18
    動物実験の結果が報道されるのはなぜ?
  • 痛いニュース(ノ∀`) : 石油を大量生産する藻類、日本で発見…施設できれば、日本の石油輸入量分の生産が可能 - ライブドアブログ

    石油を大量生産する藻類、日で発見…施設できれば、日の石油輸入量分の生産が可能 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2010/12/15(水) 14:41:04 ID:???0 生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日で有望株発見 藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。 筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ 「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで 計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の

    Nathea
    Nathea 2010/12/16
    fuelわかめ
  • 虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。 治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。 研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。

    Nathea
    Nathea 2010/12/09
    in vitro
  • ウコン、がんにも有効 世界的研究者が報告 - MSN産経ニュース

    酒の悪酔い防止に効果があるとされるウコンが、がんや心臓病の予防・治療にも効果を持つ可能性が高い−。医薬品メーカー「セラバリューズ」(東京都千代田区)が1日に行った研究発表会「ウコン成分“クルクミン”の多様な機能と応用研究の最前線」で、日米の研究者がこのような報告を行った。 都内で行われた発表会には、クルクミン研究の世界的権威で米テキサス州立大MDアンダーソンがんセンター教授のバラット・アガワル氏や日人研究者ら計5人が参加した。 この中で、アガワル氏は「クルクミンを摂取すると、がんのリスクが低減するほか、肥満、糖尿病、高脂血症などほとんどの慢性疾患を予防できることが実験で示されている」と強調した。 秋田大大学院医学系研究科の柴田浩行教授も「大腸がんの治療中にクルクミンに出合った。クルクミンは数多くの病気の因子を標的にできる成分として期待できる」と報告した。 このほか、静岡県立大薬学部の森

    Nathea
    Nathea 2010/11/04
    マウスで?
  • で、結局ヒトゲノムに遺伝子はいくつあるの? - 蝉コロン

    科学, ゲノムThe Great Beyond: My genome has how many genes? 10年前の最初のゲノム解読のニュースの記憶から、ずっと3万だと思っていたのだけれど、実はもっと少ないようで。 1964年は6,700,000個と見積もられていた。多すぎ。まだイントロンの存在も知られてなかった頃で、細胞あたりのDNA量から計算したのかな。1990年代にはゲノムプロジェクトが始まり、遺伝子地図だとかESTデータベースだとかが整備されてきた頃は5万〜10万の幅でいろいろ言われていた。2001年最初のゲノムのドラフトシークエンスができたころは3〜4万だとかになった。確か当時「思ってたよりずっと少なかった!」と驚かれてた。そしてそれから10年でrefineされて現時点で最も正確な見積は22,333個だって(NCBIのRefSeqより)。ずいぶん減ったなー。10年前のドラフト