拡大 島の最高齢とされる緒方シゲノさん。犬のぬいぐるみを手作りしていた。「生きた犬はだめだけど、人形なら大丈夫」 今年は戌(いぬ)年。犬にとっては12年に1度、脚光を浴びる「ハレの年」だ。そんな中、「犬を飼ってはいけない島がある」という驚愕(きょうがく)の情報が寄せられた。本当に「犬の居ぬ島」なのか-。特命取材班は佐賀県唐津市鎮西町の加唐(かから)島を訪れた。 強い冬風が吹き付ける昨年12月中旬。同市呼子町から加唐島に向かう船に乗った。さっそく乗り合わせた女性(64)に聞くと「島で生まれ育ったが、犬は見たことなか」。副船長の緒方泰さん(39)も「120パーセントいないよ」と断言した。やはり、伝説は本当なのか。 島の面積は約2・8平方キロ、人口は131人(2015年国勢調査)。農業と漁業が盛んな島である。1軒ずつ民家を訪ねると、住民たちは口々に「島じゃ絶対に飼えない」「飼うと罰(ばち)が当た
Joseph Roger O'Donnell (May 7, 1922 – August 9, 2007) was an American documentarian, photojournalist and a photographer for the United States Information Agency. Life[edit] Born in Johnstown, Pennsylvania, his most famous work was documenting photographically the immediate aftermath of the atomic bomb explosions at Nagasaki and Hiroshima, Japan, in 1945 and 1946 as a Marine photographer. The iconi
2018年を迎えました。教育界では今年から、さまざまなことが大きく動き出すことが予想されます。その最たるものが、高校の授業改革です。 「大学入学共通テスト」最初の学年が4月に入学 小・中学校の新しい学習指導要領(それぞれ2020年度、21年度から全面実施)は既に昨年の3月に告示されていますが、高校は作業の関係で1年遅れて、今年の3月までに告示される予定です。近く改訂案が公表され、パブリックコメント(意見公募手続)に掛けられることでしょう。 しかし高校は、既に変化を迫られています。高校教育・大学教育・大学入学者選抜の3者を一体で改革する「高大接続改革」に基づき、大学入試センター試験が2021(平成33)年1月から「大学入学共通テスト」に切り替わるなど、入学者選抜制度が大きく変わるからです。その対象になる最初の学年が、今年4月の高校入学生なのです。 新指導要領の改訂は、高大接続改革と合わせて「
移住天国の夢想家が落ちる「村八分」地獄――清泉亮(上) メディアが称揚するようなバラ色の楽園、そんな聞こえの良い話が実際に待っているはずはない。大分県の「村八分」報道は世間を大いに驚かせた。が、全国の夢多き移住民のハマったぬかるみは深い。ゴミ出しすら許されない、その地獄の実態をご紹介する。 *** 平成がそろそろ30年目にさしかかろうかという時代に、穏やかならざる報道であった。去る2017年11月6日、大分県弁護士会は、「Uターン男性への村八分をやめるよう、集落全体に是正勧告した」というのだ。 狐につままれたような印象があるが、その大要は以下の通りである。 〈68歳の男性は母親の介護のために2009年に関西から大分へUターンした。しかし、2年後に地元住民とトラブルに発展。集落の構成員と認められず、行事の連絡や市報の配布先から除外された。弁護士会は「男性に落ち度なし」と結論づけた〉 大分県内
『現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展』が、1月6日から東京・品川の原美術館で開催される。 1979年に原俊夫が日本における現代美術館の先駆けとして開館した原美術館。同展は、原美術館が所蔵する1950年代以降の絵画や立体、写真、映像、インスタレーションなど約1000点の中から、初めて館長の原自身がキュレーションを行なうコレクション展となる。展示は、前期と後期の2期に分けて行なわれ、前期では1970年代後半から1980年代前半に所蔵された作品、後期では企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を紹介。 前期の出品予定作家は、ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンシュタイン、ジャン・デュビュッフェ、カレル・アペル、アルマン、セザール、ジャン・ティンゲリー、今井俊満、河原温、工藤哲巳、宮脇
米俳優でユーチューバーのローガン・ポールさん(2017年5月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / MARK RALSTON 【1月3日 AFP】米俳優で、動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」上で人気の「ユーチューバー」としても知られるローガン・ポール(Logan Paul)さんが、日本の富士山麓の青木ケ原(Aokigahara)樹海で自殺した人の遺体を撮影した動画を投稿して非難が殺到したことを受け、謝罪した。動画は既に削除されているが、それ以前に600万人が視聴していたと報じられている。 報道によると、問題の動画には首をつって自殺した男性の遺体が映っていたとされる。ツイッター(Twitter)では動画に対する批判が殺到。さらに、編集時にカットされたもののツイッター上で拡散したシーンでは、現場で笑い冗談を飛ばすポールさんが映っており、非難の火に油を注いでいる。 米女優のアン
2017年1月24日 商標 「元号は商標登録できるか」 弁護士 桑野雄一郎(骨董通り法律事務所 for the Arts) 1.はじめに 昨年天皇陛下が退位のお気持ちを表明されたことを受け、先日政府が西暦2019年に皇太子殿下が新しい天皇に即位し、それにともない元号を改める改元を行うことを検討しているとの報道がなされました。 それ以降、新元号が何になるかの議論が盛り上がっています。それと共に、新元号について商標登録をしてしまおう、といった話題も出ています。そこで今回は元号と商標についてご紹介をしたいと思います。 2.元号についてのルール 元号については旧憲法下の旧皇室典範12条に と定められていました。難しいですが、要するに皇位の継承が行われると新たに元号を定め、その在位中は改元をしないということです。 戦後になり、1947年に制定された現在の皇室典範は、旧皇室典範からは大幅に簡略化され、
台風について 台風とは 台風の一生 台風の大きさと強さ 台風の発生、接近、上陸、経路 台風の番号とアジア名の付け方 過去の台風の番号と名前の対応表 台風に伴う風の特性 台風に伴う雨の特性 大雨の影響 台風に伴う高潮 高潮と台風の進路 台風に伴う高波 海岸の高潮と高波の重なり合い 台風による災害の例 台風情報の種類と表現方法 台風予報の精度検証結果 台風の統計資料 台風の番号の付け方 気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。 台風のアジア名の付け方 台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2
Despite having visited the Tiny Desk three times, and traveling to the tunnels beneath Fort Adams State Park, Jeff Tweedy has brought only a fraction of his many musical permutations to NPR Music during our first 10 years. Thankfully for us and the audience at our 10th anniversary concert on Dec. 2 at the 9:30 Club, Tweedy's set managed to run the gamut of that celebrated career. From his beginni
"I had an uncle who loved music. He could play piano and had a lot of records, so I loved hanging out at his place. He let me play around on his piano and he would let me put on the records I wanted to hear. It's embarrassing to admit because it was so popular, but I would always listen to Mendelssohn's "Violin Concerto". Once I started taking piano lessons in elementary school, I really got into
■文部科学省「部活動は地域で」 昨年末、文部科学省は「学校における働き方改革に関する緊急対策」を公表した。そこで言及された具体的な業務内容のなかで、もっとも手厚い記述があったのが「部活動」である。そしてそこには、部活動を学校から地域に移行するという展望が示されていた。 これまで部活動は学校を基盤にして発展してきただけに、文部科学省は大胆な改革の方向性を示したと言える。他方で、この点を掘り下げた報道はほとんどない。 私は文部科学省の方針に賛同するものの、地域移行の実効性には懐疑的である。というのも、学校の内外から、地域移行への根強い抵抗があるからだ。 はたして学校から部活動はなくなってしまうのか。地域移行の実現可能性について考察する。 ■外部委託ではなく切り離し文部科学省「学校における働き方改革に関する緊急対策」(2017年12月26日発表) 「学校における働き方改革に関する緊急対策」では、
ボーラウェン高原 またはボロヴェン高原は、ラオスにある高原。アンナン山脈のあるラオス東部のカンボジア国境とメコン川の間に位置している。 ウィキペディア
人気の日直予報士を配信 tenki.jpの公式Twitterをチェック! 気象予報士のお天気解説を絶賛配信中
It’s been a tough year for tech startups globally. These struggles have manifested in layoffs, down rounds and complete shutdowns caused by current market conditions, utter mismanagement or fraud. Husk Power Systems, a clean energy company at the forefront of fueling rural electrification since 2008 and that announced plans to launch 500 solar mini-grids in Nigeria over the next five years, has
山崎努&樹木希林が初共演 - (C) 2017「モリのいる場所」製作委員会 山崎努と樹木希林が、映画『モリのいる場所』で初共演を果たしたことが明らかになった。文学座での出会いから56年の時を経て、夫婦役を務めた二人は「樹木さんの演技は圧巻で、見ていて胸が熱くなった。僕はこれまでの人生でこんな個性に出会ったことがない(山崎)」「あれから半世紀以上、まさか山崎さんと仕事できるなんて思いもしませんでした(樹木)」とそれぞれ語っている。 【写真】撮影現場の様子 名優・山崎が、『死に花』以来13年ぶりに映画主演を務めた本作。監督・脚本を担ったのは『南極料理人』『横道世之介』などで知られる沖田修一。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を描き、97歳で没するまで生涯現役であり続けた伝説の画家・熊谷守一のエピソードをもとに、晩年のある1日をフィクションとして描く。 ADVERTISEMEN
熊谷守一の晩年の1日を描く映画 『モリのいる場所』が来年公開。 山﨑努と樹木希林が共演大正・昭和に活躍した洋画家・熊谷守一をモデルとした映画『モリのいる場所』が、2018年に公開される。主役の熊谷守一を山﨑努が、その妻を樹木希林が演じる。 © 2017「モリのいる場所」製作委員会 熊谷守一(1880〜1977)は、明治に生まれ、大正・昭和に活躍した洋画家。明快な線と色彩で、花や鳥、庭の一角など身の回りの事物をのびやかに描いた作品で知られ、97歳で没するまで精力的に制作を続けた。今年没後40年を迎え、12月からは東京国立近代美術館での回顧展の開催も予定されている。 映画『モリのいる場所』撮影風景 © 2017「モリのいる場所」製作委員会 そんな熊谷をモデルとした映画『モリのいる場所』が、2018年に公開されることが決まった。主役の熊谷守一(通称・モリ)を演じるのは、熊谷を「僕のアイドル」と敬
英ロンドンの自宅で、ヘビの毒を絞り出して見せるスティーブ・ラドウィンさん(2017年11月9日撮影)。(c)AFP/ PHOTO / NIKLAS HALLE'N 【1月3日 AFP】かれこれ30年近く、英ロンドン在住の爬虫(はちゅう)類愛好家でミュージシャンのスティーブ・ラドウィン(Steve Ludwin)さん(51)は、ヘビの毒を自分に注射し続けている。死にかけたこともあるといい「正気の沙汰ではない」と自ら口にするが、その習慣が今、何千人もの命を救う可能性があると注目を集めている。 ヘビ毒に対するラドウィンさんの生体内反応を観察して新たな解毒剤を開発する研究が進んでいるのだ。 「僕がやっていることはまるで正気の沙汰ではないように思われているけれど、健康に大きく役立つかもしれないと分かったんだ」と、ラドウィンさんはロンドンの自宅でAFPの取材に語った。 ラドウィンさんは記者の前で、長年
大阪府の百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産の国内推薦候補に選定され、地元では観光客の増加に期待が高まっている。目玉は教科書でも知られる鍵穴形の前方後円墳だが、巨大で近くからは全体像が見えない。対策としてバーチャルリアリティー(VR)の最新映像技術などによる体験を重視した取り組みが始まっている。 「すごい、よく見える」。平成29年11月上旬、日本最大の大山古墳(仁徳天皇陵)の近くにある堺市博物館(同市堺区)で、ゴーグルのようなディスプレーを頭に装着した観光客が歓声を上げていた。同年8月から始まったVRコーナーだ。 大山古墳は墳丘長486メートルで樹木も生い茂る。堺市の担当者も「全容が見えないことが課題」と認める。主要な古墳は陵墓として宮内庁が管理し、立ち入りも制限。高さ規制のため展望台も建設できず、市で持ち上がった気球の定期運航計画も採算が合わず、見送りになった。 そのような課題を克服してくれ
カロライン・ルクリーシア・ハーシェル(Caroline Lucretia Herschel、1750年3月16日 - 1848年1月9日)は、ドイツ生まれでイギリスで活躍した天文学者である。ウィリアム・ハーシェルの妹であり[1]、兄の助手として天文観測を行い、自らもハーシェル・リゴレー彗星などを発見した[2]。名前の読みは、ドイツ語ではカロリーネ・ルクレティア・ヘルシェルとなる。ジョン・ハーシェルの叔母にあたる[3]。 生涯[編集] 幼少期[編集] 1750年、ハノーファーで[4]下位中産階級の一家の第8子、4女カロリーネとして生まれた[5]。父イーザークは庭師の息子から身を起こし、軍楽隊の常任音楽家となった[6]。自然哲学や数学、天文学に興味を持ち、息子たちにも伝えようとした[6]。カロラインは幼い頃父に連れられ星空を見に行き、生まれて初めて彗星を見た[5]。5歳の時天然痘にかかり、生き
岩手大学や長崎県立大学などが導入している、講義の出欠確認用スマートフォンアプリがGPSで学生を追跡しているのではないかとして話題になっている(Shota Omi氏のTweet)。 このアプリは富士通が開発したもので、アプリのページでは次のように説明されている。 岩手大学が学生向けに行った説明によると、教室に設置したビーコンとBluetoothで通信して出欠を把握するシステムになっているとのこと。そのためBluetoothが有効になっていればGPSはOFFでも構わないとのことだが、いっぽうでアプリに対し位置情報の利用権限を与える際のポップアップ画面では位置情報の利用を許可しないと出席報告が正常に行われないとの説明がされるという(高木浩光氏のTweet)。
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB12553795185919473670004580581551868398446.html
【空から】ゆく年くる年、ゆく列車くる列車……業平橋界隈の新たな動き ゆく年くる年。 行く列車、来る列車。 隅田公園と北十間川の間にある高架橋で、離合する東武200系。 浅草を発った200系は、鉄道界屈指の急カーブをキリキリと音を立てて抜け、隅田川橋梁をわたり、首都高6号向島線の下をくぐる。 東京スカイツリーの足元をかすめた200系は、三ツ目通りの源森橋、墨堤通りの枕橋を左手に見て、隅田川橋梁へ。 明治期に開業した伊勢崎線。 この写真の浅草~業平橋間は比較的新しく、1931(昭和6)年に開通した。 この200系は、もうすぐ誕生から20年をむかえる。 東武グループ長期経営構想・東武グループ中期経営計画2017~2020には、「フラッグシップ特急の導入」「特急車両500系の増備」が記されている。 登場から20年を経た200系の行方に加え、この写真の手前側で計画されているとうきょうスカイツリー駅付
◆ ライター歴60年以上 『女性自身』に創刊号から書いてるんです ―― 『ノストラダムスの大予言』を書くまで、五島さんは週刊誌のライターとして長くご活躍だったんですよね。 五島 上京後しばらくしてから、出版社が次々と週刊誌を創刊する時代になりました。私は、光文社の『女性自身』に創刊号から書いてるんです。 ―― 『女性自身』は、立ち上げから2ヵ月という短期間で創刊されたとか。 五島 もうゴチャゴチャ。しかも美智子さまブームの直前で、皇太子妃候補をピックアップして、何人もの人を追っかけたり張り込んだりと、こっちも必死でしたね。 ―― その頃の記事で、今でも覚えているものはありますか? 五島 創刊してすぐにスチュワーデス殺人事件がありました。後に松本清張さんが、それを題材に小説を書いてますね。 ―― 『黒い福音』ですね。あの事件を担当されたんですか! 五島 はい。BOAC航空のスチュワーデスが、
五島 6月頃からいろんな病気をしましてね、最後は心不全にまでなりました。心不全というのは死に至る病で、程度にもよりますが、たいてい生き返らないんだそうですよ。 ―― 無事に復活されたわけですね。 五島 ようやく退院して、退院後間もなく88歳になりました。 ―― 米寿を迎えられたということで、おめでとうございます。 五島 いえいえ、とんでもないです。何がめでたいって話ですよ。友達ももうずいぶん死んでますし。週刊誌で一緒に仕事した仲間も、たいてい辞めるか、亡くなるかしてますからね。 母に受け継がれた話の中に、黙示録や予言の話があった ―― 今日は、五島さんが週刊誌のライターとして活躍していた時代についても伺いたいのですが、まずはやはりノストラダムスから始めさせてください。1973年に出版された『ノストラダムスの大予言』は大ベストセラーになりましたが、最初から予想されてましたか? 五島 いや、私
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く