by David Fulmer 男性は女性よりも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクが高いとこれまでの調査で判明していますが、そんな男性の中でもハゲている人は特に重症化リスクが高いという研究結果が発表されました。 A preliminary observation: Male pattern hair loss among hospitalized COVID‐19 patients in Spain – A potential clue to the role of androgens in COVID‐19 severity - Goren - 2020 - Journal of Cosmetic Dermatology - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/
2020/11/15 18:10 (JST)11/15 18:27 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
論説:初期作品から「石器時代最後の夜」まで。ゼロ距離で曽根裕を考える〈前編〉大理石の大型彫刻や、彫刻を用いたパフォーマンス、映像作品など多様な表現を展開する曽根裕。現在gallery αMでは、長谷川新をゲストキュレーターに迎えた2020〜21年度のプロジェクト「約束の凝集」の第1回として、東京では約9年ぶりとなる曽根の個展「石器時代最後の夜」を開催中だ。曽根の初期作品から本展までの活動を、「約束の凝集」第2回の参加アーティスト・永田康祐が論じる。 文=永田康祐 「約束の凝集 vol.1 曽根裕|石器時代最後の夜」(gallery αM、2020)展示風景より、曽根裕《Birthday Party 1965-2020》(2020) 撮影=守屋友樹 ライク・ルッキング・フロム・ゼロ・ディスタンスそうしていつも旅ははじまる 2002年に描かれた曽根のドローイングによれば、曽根の人生は〈ビルディ
前々回、前回につづき、菅内閣の安倍内閣とほぼ変わらない「カルト内閣」ぶりをリポートする。今回は、幸福の科学、ワールドメイト、世界救世教と関わりを持つ閣僚と、文部科学大臣時代に「文部疑似科学大臣」とも呼ばれた「オカルトのデパート」こと下村博文・自民党政調会長について詳細を見てみたい。 もちろん、政治家である以上、信仰に関係なく宗教団体などの会合に顔を出すこともあるだろうし、信仰がある場合についてはプライベートに関わる問題でありそれを非難する意図はない。ただ、国会議員等の身分や役職を引っさげてイベントに出席したり祝電や祝花を送れば団体側の権威付けに協力することになり、それはプライベートな信仰活動にとどまらなくなる。社会的に批判されている団体等との関わりであれば、なおさらだ。議員連盟での活動等、各分野に関する推進活動や、政治資金収支報告書に記載される金銭の授受も、プライベートではなく政治家の政治
中国運載火箭技術研究院が開発したジェットエンジンを搭載したフライボードの試作品(2020年11月10日撮影)。(c)Xinhua News 【11月15日 Xinhua News】 中国のロケット製造事業者、中国運載火箭技術研究院(CALT)は、人を乗せて高度1キロに達することのできるジェットエンジン搭載のフライボードを開発した。 同研究院は10日、ソーシャルメディア「微信(ウィーチャット)」の公式アカウントに、ボード型の飛行装置の写真を複数投稿。この種の製品としては中国初の開発で、高所作業や消火活動、災害救助、捜索救助などに活用できると説明している。緊急時には無人での物資輸送も可能という。 耐荷重80キロ、航続距離20キロで、飛行高度は100メートル未満に設計されているが、高度1キロに達することもできる。 本体中央に小型ターボジェットエンジン5基を搭載し、燃料は操縦者が背負うバックパック
わさび漬け発祥の地である静岡市で、小規模ながら老舗として知られ、根強いファンを持つ「野桜(のざくら)本店」(同市葵区)が今月いっぱいで閉店する。江戸末期、安政5(1858)年の創業から160年。守り続けたのれんを下ろすことになった6代目の野桜行宏さん(46)は「続けたいのに続けられない。経費をまかなう売り上げが確保できない」と肩を落とすが、「会社組織だけは残すので、よい事業継承先が見つかれば『わさび漬の野桜』のブランドだけでも残したい」と存続を模索している。 市民に愛される味 静岡市のわさび漬けはお茶やサクラエビと並ぶ特産品であり、市民にとっては常に食卓に上る身近な食品だ。 市のシンボルである駿府城公園の入り口付近には、「わさび漬発祥の地」の石碑が鎮座する。巨大なワサビと漬物樽を形取ったモニュメントは少々シュールではあるものの、わさび漬けがいかに市民生活に密着しているのかうかがい知ることが
早稲田大学准教授・入山章栄さんインタビュー 「著者が女性の論文は評価が下がる」Googleも苦戦する、無意識バイアスの実態 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』著者である早稲田大学ビジネススクール准教授・入山章栄先生に、日本のビジネスの現場と最新の経営学の知見についてお話を伺うインタビュー後編。前編では、定義すら曖昧なまま「グローバル化」「ダイバーシティ」といった言葉が跋扈していると指摘されていた。 後編では、「ダイバーシティと女性活用」について、一歩踏み込んで経営学者の視点からお話いただく。 【前編はこちら】なぜ日本人は必死で英語を覚えるのか? 経営学者が分析する「グローバル」の弊害 「ダイバーシティ」を進める目的が置き去りにされている ――4月から「女性活躍推進法」が施行されますが、「ダイバーシティ」及び女性活用についてはどう思われますか? 入山章栄さん(以下、入山):
1970年代に「男性比率95%」という超男性社会の業界だった米国のオーケストラが変革を起こした。楽団員の採用方法を変えたのだ。 音大を卒業する女性は多いにもかかわらず、楽団員はほぼ男性。その状況に問題意識を持った楽団が試したことはブラインド・オーディションだった。 オーディションを行う前、演奏者と審査委員の間にスクリーンを置き、ジェンダーをわからなくしたのだ。演奏者が見えなければ、審査員は音だけで評価することになる。そもそも演奏家が評価されるべきことは音だけなので、このやり方はベストな演奏者を見極める手法として理に叶っている。 その結果、男女の合格率はどうなっただろうか。 1. 今までと同じ 2. 男性の合格率が高くなった 3. 女性の合格率が高くなった 答えは3。女性の合格率がなんと50%も上がったのだ。1970年に5%だった米国オーケストラの女性比率はその後確実に増え続け、現在40%と
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、人工心肺装置=ECMOなどの医療資源が不足する。そんな最悪の事態に備え、日本集中治療医学会はより効果が期待される患者に優先的に振り分けるため、回復の見込みがない患者などの治療を中止する、あるいは差し控える場合の注意点を示した提言をまとめました。 新型コロナウイルスに感染した人の命をつなぎ止めるECMO=人工心肺装置や、人工呼吸器、それに集中治療室のベッド。こうした医療資源は徐々に増えてきているものの、数にかぎりがあります。 国内で感染が再び拡大する中、日本集中治療医学会は、今後、重症患者が増え続けECMOなどの医療資源が不足するという最悪の事態が起きた場合に備えて、新たな提言をまとめました。 より効果が期待できる患者に医療資源を優先的に振り分けるため、回復の見込みが無い患者などの治療を中止したり差し控えたりする場合の、考え方や注意点を示しています。
反政府デモが続くタイの首都バンコクで、デモの参加者が国王の車列に背を向けたまま、抵抗を意味する3本指を立てるポーズをとり、これまでタブー視されてきた王制に対する批判が一段と強まっています。 タイではことし7月以降、プラユット首相の辞任や王制の改革を求める大規模なデモが相次いでいて14日も、バンコク中心部の広場に若者が集まり、抗議活動が行われました。 抗議活動が続くなか、デモ隊の近くをワチラロンコン国王の車列が通りかかると、若者たちは主催者の呼びかけのもと車列に背を向け、3本の指を立てるポーズをとりました。 このポーズは強権的な政治に対する抵抗のシンボルとして使用され、先月デモ隊が王室関係者の車列に示したことがありましたが、国王の車列に対しては異例で、これまでタブー視されてきた王制に対する批判が一段と強まっています。 デモに参加した26歳の女性は「人々が不満を抱いていることを知ってほしい。デ
From Slowdive to Blonde Redhead—and yes, My Bloody Valentine—these are the records that rise above Every music genre has two things in common: 1) No two people agree on its precise boundaries; 2) Artists dislike being labeled as such. Shoegaze is no different. It’s a particularly unusual genre in that its name describes neither a sound nor a connection to music history. This music is, above all el
アローの不可能性定理(アローのふかのうせいていり、英: Arrow's impossibility theorem)、アローの(一般)可能性定理、または単にアローの定理とは、社会的選択理論における不可能性定理(英語版)の一つである。この定理によれば、投票者に3つ以上の独立した選択肢が存在する場合、如何なる選好投票制度(社会的厚生関数[註 1])であっても、個々人の選好順位を共同体全体の(完備かつ推移的な)順位に変換する際に、特定の評価基準(定義域の非限定性、非独裁性、パレート効率性、無関係な選択肢からの独立性)を同時に満たすことは出来ない。この定理はギバード=サタースウェイトの定理を導くことで知られ、投票理論ではよく引用される。アローの定理という名称は経済学者でありノーベル経済学賞受賞者であるケネス・アローに因む。アローは博士論文でこの定理を示し、後に著書『社会的選択と個人的評価(英語版)
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