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論説:初期作品から「石器時代最後の夜」まで。ゼロ距離で曽根裕を考える〈前編〉
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論説:初期作品から「石器時代最後の夜」まで。ゼロ距離で曽根裕を考える〈前編〉
「約束の凝集 vol.1 曽根裕|石器時代最後の夜」(gallery αM、2020)展示風景より、曽根裕《Birthday P... 「約束の凝集 vol.1 曽根裕|石器時代最後の夜」(gallery αM、2020)展示風景より、曽根裕《Birthday Party 1965-2020》(2020) 撮影=守屋友樹 ライク・ルッキング・フロム・ゼロ・ディスタンスそうしていつも旅ははじまる 2002年に描かれた曽根のドローイングによれば、曽根の人生は〈ビルディング ロマンス〉(*1)という10章からなる物語のようなプロジェクトとして構想されている。この物語は、「言葉によってではなく、できごととそれらをめぐる感情、風景によって綴られ」ているため(*2)、私たちはそれを読むことはできないが、物語の各章は、曽根の作品や展覧会、プロジェクトとして実現されてもいる。物語の章立てとプロジェクトの実施の順番は一致しておらず、第9章の〈すべての旅の終りから〉は1997年頃から実施されており、第2章の〈ダブル・リバーへの旅〉は02年頃か