ちょっと調べてみたら、PASMO/Suicaの残額表示はとっても簡単なことがわかったので、実験してみました。出だしは良かったのですが、その後でしばらく悩むことに。。 PASMO/Suicaでは、利用履歴サービスという情報を参照すれば20件までの履歴情報がわかるというファイル構造になっています。それぞれの履歴レコードの11バイト目と12バイト目がその時点での残額を示しているので、最新の履歴1件の11,12バイト目の部分さえ見れば。現在の残高が調べられるというとってもわかりやすい作りになっているのでした。つまりは、何も考えないで、ファイルの特定の箇所さえ読めばいいようなものです。 実際にどのようなコマンドをカードに送ればいいのかについては、資料を見ればすぐにわかるのですが、このブログ記事には Arduinoのコードも出ており、わかりやすいです。この例では、Request Serviceを発行し