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*book*と想像力に関するNihonjinのブックマーク (30)

  • 村上春樹と、「女の子の死」 -- 不安な世界をハルキが救う -- 朝日新聞GLOBE

    「100%の恋愛小説」 村上春樹は1987年に発表した長編「ノルウェイの森」に、自らの発案で「100%の恋愛小説」というキャッチコピーをつけました。一体なぜ、「100%」なのでしょうか。僕の考えでは、その理由は臆面もなく「女の子が死ぬ恋愛小説」だからです。 文芸評論家の川田宇一郎=入交佐妃(いりまじり・さき)撮影 恋愛小説では、実によく女の子が死にます。21世紀に入ってからも「世界の中心で愛を叫ぶ」という女の子が死ぬベストセラーがありましたが、日文学では、徳富蘆花「不如帰」(1899)、伊藤左千夫「野菊の墓」(1906)、室生犀星「或る少女の死まで」(1919)、堀辰雄「風立ちぬ」(1937)、武者小路実篤「愛と死」(1939)など、枚挙に暇がありません。 伊藤左千夫=千葉県の山武市歴史民俗資料館提供 ちなみに、夏目漱石は「野菊の墓」に感激して、作者に「あんな小説なら何百篇よんでもよろし

    村上春樹と、「女の子の死」 -- 不安な世界をハルキが救う -- 朝日新聞GLOBE
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/10/29
    「ちなみに、夏目漱石は「野菊の墓」に感激して、作者に「あんな小説なら何百篇よんでもよろしい」というファンレターを送ったぐらい」
  • 植物学・花卉園芸の基礎(花と緑に学ぶ)

  • 「人は食べなくても生きられる」山田鷹夫 - イドノカイブツ

    啓蒙する過激思想家。 つまりはクルクルパー。 半分ほど読み進めたところから「これは不条理小説だ」と思いこみ読む。すると、それなりに結構おもしろかったりする。もちろん実戦するわけない。うっかり書に啓蒙された迷える子羊ちゃんたちはご愁傷様だ。てか、誰も実戦するわけないか。 ↓まずは背表紙の写真(表紙をめくった最初のページにも同じモノクロ写真がある) とにかくインパクト絶大な書の背表紙の写真。これだけでトンデモ臭がプンプンだ。この、トンデモ年鑑のどこかに出ていなかったっけ? タイトルが示すとおり「人はべなくても生きられる」という思想を声高らかに出張する啓蒙書。とりあえず日では表現の自由が保障されているので、なにを言ってもよし。でもねえ...そのことについてのツッコミどころは多数ありすぎるのだが、そんな些細な事はとりあえずおいておく。 ソレよりもココが一番のツッコミどころである。表紙に

    「人は食べなくても生きられる」山田鷹夫 - イドノカイブツ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/10/17
    リアル葉っぱ隊という感じだが、ブックオフ横浜伊勢佐木町店の哲学・思想のコーナーに3冊並んでいてこの背表紙だったのでインパクトあった。
  • パスワード認証

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/08/29
    「本書で読んでいて「信じる」の大和言葉がないということで、調べると、任せる・頼むが近い言葉として挙げられており、古代の人々の考え方がよく伝わってくる」
  • 中山秀太郎「機械の再発見」講談社ブルーバックス - ちくわぶ

  • 『シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実』 - HONZ

    書は Peter Vronsky, “Serial Killers; The Method and Madness of Monsters,”Berkley Books, New York, 2004 の全訳である。 著者ピーター・ヴロンスキーはオンタリオ州トロント生まれのカナダ人で、基的には歴史家であるが、ジャーナリスト、著述家、そしてTVドキュメンタリーのプロデューサーなど多彩な顔を持つ才人である。トロント大学において刑事裁判史と国際関係におけるスパイ論で博士号を取得。博士論文は南北戦争期および1866年のフェニアン襲撃におけるカナダの安全保障の危機を主題としたもので、2011年にペンギン・ブックスから Ridgeway: The American Fenian Invasion and the 1866 Battle that Made

    『シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/06/26
    「生涯で二度、本物のシリアルキラーと遭遇したのである。しかもその内の一人は〈赤い切り裂き魔〉と呼ばれ、総計実に52人を殺害したとされるロシア史上最兇最悪の殺人鬼アンドレイ・チカティーロ」
  • 生きる勇気と癒す力 2013年12月中旬、再版決定! - 点線。破線。 

    生きる勇気と癒す力 2013年12月中旬、再版決定しました! 三一書房さまのHPはこちら→ http://31shobo.com/2013/11/16/新装改訂版-生きる勇気と癒す力/ 復刊ドットコムの方にもアナウンス出ました! 新装改訂版 生きる勇気と癒す力 -性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック 著者: エレン・バス ローラ・デイビス 共著 / 原美奈子 二見れい子 共訳 出版社: 三一書房 ISBN: 9784380072031 http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68322238 サバイバーは「そう!そう!」と共感する部分があったり、「こんな言葉をかけてもらいたかった!」というような言葉を見つけたり。 「今からこれを私もやってみよう」と思える、セラピー的なものやセルフヘルプの実践例が大量に載っています。 被害にによっ

    生きる勇気と癒す力 2013年12月中旬、再版決定! - 点線。破線。 
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    Nihonjin 2015/10/18
    「単に先にパニック障害という問題が出てきて、それに対処したいと思って必死になって通院していたら、あなたは性虐待当事者ですよ、って指摘されてビックリした、というのが私なのです」/典型的と思うが保留で。
  • 感情心理学概論系の専門書

  • ヨイショの技法 ――大人の人間関係をつくる方法 - 草思社 公式 書籍ニュースリリース

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/07/27
    「細かい観察力」がヨイショには不可欠とか、ハードルが高い。イラストにおいて「デフォルメがうまい」というのと同類の難しさではなかろうか。
  • かかわり合いの心理臨床 - 株式会社 誠信書房

    年齢、性別、病態が異なる様々な臨床素材を抽出し、クライエントとセラピスト間に生起する言葉にならない現象を浮き彫りにする。心理臨床の現場でますます重要になってきている相互交流、それを理解するための間主観性理論への格好の入門書である。 第Ⅰ章 臨床体験――〈体験の現れ〉が相互交流に与えるインパクト 1 ふと口をついた言葉 2 交流がもてないクライエントとかかわりをもとうとする際に生まれた非言語的かかわり合い 3 生気情動を通してのかかわり 4 話し方の間をめぐってのかかわり 5 自覚されていなかった気持ちへのかかわり 6 受け入れがたい情緒をめぐるかかわり 第Ⅱ章 心の起源 1 心理療法過程における二つのテーマの相克 2 心の自閉的起源――歴史的展望 3 心の対話的起源――新しい展開 第Ⅲ章 情動調律 1  関係性に生起する「情動調律」 2 「情動調律」の背景となる発達観――「自己感」の発達ま

    かかわり合いの心理臨床 - 株式会社 誠信書房
  • 精神分析と人文学──問題としての「欲望」 (UTCP Booklet 20) | 刊行物 | University of Tokyo Center for Philosophy

    目次:ダウンロード まえがき 問題としての「欲望」 原和之:ダウンロード アンテイゴネの肯定──純粋欲望、差異の欲望、分析家の欲望 パトリック・グイヨマール(柵瀨宏平=訳):ダウンロード 欲望と創造性──ラカン、ウィニコットと創造性の女性的起源 パトリック・グイヨマール(児島創=訳):ダウンロード 愛は死よりも冷たし──へーゲルの欲望理論における否定性、無限性および無規定性 ウラジミール・サファトル(児島創=訳):ダウンロード 非人間的なものの政治的力をめぐって ウラジミール・サファトル(柵瀨宏平=訳):ダウンロード ヴィクトル・ユゴーの作品における意識と無意識 数森寛子:ダウンロード 「よるべなさ」再考──フロイ卜の生物学主義の展開と転回 佐藤朋子:ダウンロード エマニュエル・レヴィナスと「雰囲気」の問題 藤岡俊博:ダウンロード 精神分析と現象学──モーリス・メルロ=ポンティ『受動性講義

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    Nihonjin 2012/06/23
    「欲望」は、心理学の対象にならない。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
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    Nihonjin 2012/04/29
    「同じような技能の相手に勝つための一番いい方法は、相手に考えさせることです。考えている相手は動きがぎこちなくなり、本来の技能が発揮できません」/ちきりんの高度な戦術!!(嘘/無意識を信用できるのが良い状態
  • 『オキナワの少年』で芥川賞を受賞した東峰夫さんの今 | 香取俊介・東京日記

    2月14日(火) ■朝日新聞の夕刊で「沖縄の40年」を特集しているが、13日は「表現者たち」とサブタイトルをつけ、東峰夫さん(73)をあつかっている。東さんが沖縄が土に復帰した1972年、『オキナワの少年』で芥川賞をとった作家であることを知る人はすくないだろう。米兵相手の商売で生計をたてる家庭の少年を描いた作品で、一種清涼感のただよう作品であった、と記憶する。 ■最近の「芥川賞作家」のようにつぎつぎをだすこともなく、東峰夫という作家はその後、日雇いなどもしている、と週刊誌にでていた。40年たった今、東さんは東京・多摩地区の木造アパートに一人で住んでいるという。6畳1間で家賃3万5千円。生活保護をうけ、100円ショップのパンと缶詰で空腹を満たす、と記事は記す。 ■芥川受賞後、東さんは「これからは書きたいものが書ける」と思った。聖書やユングに触発され、夢の話を書きたいと思ったが、編集者の要

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    Nihonjin 2012/02/17
    綿矢りさの40年後が気になる。金原ひとみは気にならない。/「自由に作れる」は猛毒。映画監督のマキノ雅弘は、「けっして自分の金で映画は撮るな」というようなことを言ってた。作品は作り手の自由にはならない。
  • 記憶術と書物/詳細/工作舎

    人間がもつ創造的能力のうちで最高のものは何か。 現代人ならだれもが「想像力」をあげるだろう。 ところが中世ヨーロッパでは「記憶力」こそが、人間の最も偉大な能力だった。 当時、多くの書物は図書館に収められ、 人々はもっぱら書物を記憶することで学問を収めなければならなかった。 そのためにさまざまな記憶術が考案され、教育されていった。 そして、書物の体裁やレイアウトも、 テクストをより記憶しやすいように工夫された。 書物は「記録のための道具」ではなく、「記憶のための道具」だった! 序論 記憶力と想像力の地位 トマス・アクイナスの記憶力 記憶のテクニック 書く能力は記憶力を低下させたか? 中世の記憶術へのアプローチ 第1章 記憶の諸モデル 「目で見るもの」としての記憶 「記憶=蝋引き板」モデル 言語による表象のとらえ方 記憶術のシステム 「記憶=貯蔵室」モデル 「蜜蜂」「鳥」の比喩 「小銭入れ」「

  • Amazon.co.jp: 魔法―その歴史と正体: K.セリグマン, 平田寛, Kurt Seligmann: 本

    Amazon.co.jp: 魔法―その歴史と正体: K.セリグマン, 平田寛, Kurt Seligmann: 本
  • http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/1123/

  • クリーン・ランゲージ入門 - 蔵出し心理学

    クリーン・ランゲージ入門―〈12の質問〉にもとづく新コーチング技法ウェンディ・サリヴァン ジュディ・リーズ 浅田 仁子 春秋社 2010-12-22 売り上げランキング : 20114 Amazonで詳しく見る by G-Toolsアメリカには国民保険が無い。民間の保険会社が医療費を負担する。精神科も同様なため「保険会社の顔色をうかがう心理療法」しか生き残れない。とくに不況に見舞われてから、新しいタイプの心理療法が認証されなくなった。心理療法不毛の時代に突入している。 そんな影響もあってか、最近ビジネス書のほうが「心理療法」っぽくなっている。NLP系列のクリーン・ランゲージ技法。1980年代にディヴィッド・グローヴがPTSDの治療法として開発したテクニックが、いま企業内コーチングに取り入れられ、問題解決技法として使われている。悩みを抱えている同僚を援助するのに、たった12の質問を駆使するだ

    クリーン・ランゲージ入門 - 蔵出し心理学
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/28
    「まあ、メタファーに治療的効果があるから箱庭療法や夢分析があるわけで、そういうのが苦手なタイプの人に合わせ、クリーン・ランゲージが作られたのだろう」
  • 『もしドラ』作者が語った挫折 「小説家になれず、自殺しようと思った」

    「僕は2度自殺しようと思ったんですよ」――。ベストセラー作家の岩崎夏海氏は2012年1月14日、BSジャパン「勝間和代#デキビジ」に出演し、ビジネス書籍としては異例の売り上げを記録した『もしドラ』の制作秘話や大ヒットまでの道のりを語るとともに、それまでの人生の経緯や挫折、そして現在の複雑多様な情報社会に対して独自の見識を明らかにした。 ■様々な経験と失敗が生んだ『もしドラ』 岩崎氏は、かつて秋元康氏のアシスタントとして放送業界で17年間働いていたという経験から、秋元氏を「人事を尽くして天命を待つ」人であると評し、売れるということへの「覚悟」がまったく違うと述べた。AKB48に代表されるプロデュース業の成功の裏には、失敗したプロジェクトも数多く存在したことを明かし、 「数々の実績のある秋元さんですら、失敗するプロジェクトはあり、人が寂しく離れていく感じになる。秋元さんは失敗のリカバリーの仕方

    『もしドラ』作者が語った挫折 「小説家になれず、自殺しようと思った」
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/17
    「(岩崎氏自身が)みんなに憎まれることほど、エンターテイメントは無いと思っている」というのはおもしろい。ただ、誰にとってのエンターテイメントなのかわからなかった。
  • Webcat Plus

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/15
    英語学の研究者らしい。
  • 週刊読売 = The Yomiuri weekly - Webcat Plus

    国立国会図書館雑誌記事索引 55 (24) 1996.12~59 (15) (通号: 2701) 2000.04.09;タイトル等は最新号による;10巻21号(昭和27年7月13日) - 27巻56号(昭和43年12月27日) ; 28巻1号=1020号(昭和44年1月3日) - 59巻15号=2701号(2000年4月9日) 「国立国会図書館デジタルコレクション(雑誌)」より [目次] 作戦計画でも敗れた「土決戦」 / 市川宗明 / 16 その日の横浜の悲劇 / 五島勉 / 24 八・一五東京上空最後の空中戦 / 森岡寛 / 28 「伊21潜」ついに帰投せず / / 32 東条暗殺計画をめぐる人たち / 中村光至 / 36 手放しで涙した「最後の御前会議」 / 太田耕造 / 40 女性版・きけわだつみの声 / 樋口恵子 / 44 わたしの軍隊生活《各界50氏のアンケート》 / / 5

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/15
    「自己催眠で社長になった男-空想力も使いよう」