UQコミュニケーションズは11月21日、2012年度にかけて実施するWiMAXサービス向上の事業説明会を実施。UQコミュニケーションズの野坂章雄社長は「より速く、より広く、より便利に──を目標に、エリア拡充、実速度向上への取り組みを全力で行っていく」と述べ、新世代インターネットの本命は“WiMAX”と改めてアピールした。 「2011年度末に200万契約の実現と2万基地局の設置を目指す。2010年度末に目標の80万契約を達成したが、同じような規模でがんばればできる値と思う。先日発表した“WiMAX内蔵GALAPAGOS”、家族で使える“ファミ得パック”と新機種“U-Road-Home”、WiMAXケータイなど、家も外もこれ1台/1契約で済ませられるサービス拡充に加え、地下鉄のエリア化、市街地・アーケード街のエリア化、人口カバー率80%の実現/“1億人カバー計画”など、ユーザーに満足いただける