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批判とマクロビに関するOSATOのブックマーク (40)

  • マクロビ、玄米食、ガン治療、オーガニック、みそ汁、ブラックジャック - 斗比主閲子の姑日記

    先々月朝日新聞でこんな記事がありまして、 はなちゃん、みそ汁今朝も 作文「ママとの約束」教材に:朝日新聞デジタル 亡き母から受け継いだレシピで、みそ汁を作り続ける少女の作文がこの春、小学2年生向けの道徳教材に載った。少女は7年前、母をがんで失い、父とふたりの暮らしになった後も毎朝、台所に立ってきた。みそ汁を作っている時は、ママが隣にいる感じがする――。その作文は編集担当者の心を打ち、多くの子どもたちに届けられることになった。 (中略) 父で会社員の信吾さん(51)は12年、闘病生活などについて書いた「はなちゃんのみそ汁」(文芸春秋)を出版した。千恵さんが闘病中の06年に始めたブログも盛り込み、はなさんも含めて3人の共著にした。はベストセラーになった。 うちの子どもが読む教材にも採用されるのかなと思い、せっかくなので、大元の『はなちゃんのみそ汁』というを読んでみました。 かなりイマイチ

    マクロビ、玄米食、ガン治療、オーガニック、みそ汁、ブラックジャック - 斗比主閲子の姑日記
    OSATO
    OSATO 2015/07/04
     「何も分かっていない子どもを使って商売をしたり、自分が言いたいことを言わせるやり方は、善意の皮を被っている分、始末に負えないなと思っています。」
  • 非実在医師であってほしい話 - Jasmine Cafe

    突然ですが、このツイートの意味がおわかりになるでしょうか。 ワクチンは悪だと考える人達がいて、自分の子供に打ちたくないそうです。 それを公にすると「ワクチンを打たないなんて虐待じゃないか」などと”彼ら”に批判されるため、予防接種歴の偽造をする医者になんとかしてもらうという話しらしいんです。(信頼のおけるバックボーンってなんだろう?) 私には、とても衝撃的な話です。それは犯罪だし、なによりそんな職業倫理に反することをする医者がいるということがショック。 その後、調べたんだけど虚偽診断書等作成罪、刑法160条にあたると思います。こういうやりとりをしていたらタケダエリーさんが教えてくれました。 当に当に、実際にそんな医者がいるの???ってとても怖くなりました。 さらに自分の子どもに牛乳を飲ませたくないために、母の言うままアレルギーではないのに除去指示書を書く医者がいるようなんです。 ……牛

    非実在医師であってほしい話 - Jasmine Cafe
  • taizo3.net

    taizo3.net
    OSATO
    OSATO 2015/04/30
     昔とっといた資料、僕もそろそろ整理しなきゃ…。
  • 『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』

    「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る! 内容紹介 「抗がん剤は毒にしかならない」「白い物はNG」など、 ちまたにあふれる医学や健康の情報はデマだらけ。 近年では、よりカルト化し、多数のやサイトでデタラメな情報が 撒き散らされているため、健康被害が出ることも懸念されています。 書の著者は、ネット上でいち早くニセ科学批判を始めた内科医。 危険な反医療論や代替医療、健康法について、査読を通った確かな 文献をもとに、わかりやすく説明しています。 普段は騙されない自信がある人でも、いざ病気になると、 不安な気持ちにつけ込まれ、怪しい治療法に手を出してしまいがち。 しかも、一度「ニセ医学」にハマると、なかなか抜け出せません。 ご自身はもちろん、家族などの大切な人の健康を守るために、 ぜひとも読んでいただきたい一冊です。 引用終わり・・・・・・・ 精神世界に興

    『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』
  • あやしい放射能対策/片瀬久美子 - SYNODOS

    原発事故で放出された放射性物質による被害を避けるための対処法として、”放射能を分解除去できる”とか”放射能の毒出しができる”などと宣伝されている疑わしい方法が、雑誌などのメディアや放射線の害を警告する活動をしている一部の団体などから紹介されて広まりつつある。しかし、体内の放射性物質除去という効果に疑問が大きいだけでなく、かえって健康を害する恐れがあったり、効果が期待できないのに高額な商品であるなど、問題視すべきものが多い。その代表的ないくつかを紹介する。 まずは、マクロビオティックである。これは独自の陰陽思想にもとづくトンデモ栄養学のひとつである。(マクロビオティックの詳しい解説は、ブログ「とらねこ日誌」を参照。http://d.hatena.ne.jp/doramao/ ) もともとはマクロビオティックにもとづく事療法を実践していた医師が、長崎の原爆の被爆者達に「爆弾をうけた人には塩が

    あやしい放射能対策/片瀬久美子 - SYNODOS
  • マクロビ授業案 - とラねこ日誌

    別の案件でTOSSランドの授業案を検索していたのですが、マクロビオティックを題材とした授業案を見つけてしまいました・・・ マクロビオティックの事は子供に推奨できるものではありませんし、牛乳を忌避する教えなど学校給の理念と合致しないものを授業で教えるという事自体に問題があると考えられます。 「のバランス」→http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/1400 コンテンツ概要より マクロビオティックは,石塚左玄が提唱していたものと一致している。べ物のバランスが歯の数と関係していることを教え,事の大切さ気づかせる。 マクロビオティックはニセ科学です。そんなものを学校教育の場に持ち込まないで下さい。

    マクロビ授業案 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/07/20
     まだやってたのか…。
  • 伊藤先生って何者? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年5月2日掲載分に加筆・修正したものです) ■おかしな感染症対策 一部ホメオパシーサイトやブログ等で新型インフルエンザへの対応法が掲載されておりました。その内容は誤解を招きかねないもので、流行を助長さえする可能性があると考えられます。これについてはkikulog http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090に情報がまとまっております。 ホメオパシーがそうであれば、マクロビオティック界隈でも便乗エントリーが挙がっているのでは? そう考えたどらねこは、『マクロビ』『インフルエンザ』のキーワードで検索をしてみました。そこで引っ掛かったのがこちらの記事です。 楽しいマクロビオティック生活(玄米菜レシピ)より ttp://macrobiotic.at.webry.i

    伊藤先生って何者? - とラねこ日誌
  • 身土不二と健康問題 - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年3月18日掲載分に加筆・修正したものです) 身土不二の原則を守れば当に健康で病気知らずの生活を送れるのでしょうか?栄養学的視点を中心に考えてみたいと思います。生まれた土地で生産された穀物、野菜さえべていれば健康を維持できるのでしょうか? ■身土不二と風土病 ある地域に限局して流行を繰り返す病気のことを風土病と呼んでおります。この風土病にはべ物が原因で発生していたものも知られております。 【ミネラルと身土不二】 ヨウ素欠乏:ヨーロッパの山岳地帯では昔から甲状腺腫が風土病としてしられており、この甲状腺腫の原因はヨウ素欠乏である事が明らかになりました。これらの山岳地帯では土壌のヨウ素含量が少なく、その土地で採れたべ物だけでは十分なヨウ素を摂取できない事が発症の主な原因です。低ヨウ素土壌の地域住民においても海藻やヨウ素添加された塩を提供することで欠乏症を

    身土不二と健康問題 - とラねこ日誌
  • 身土不二と地産地消ってどう違うの? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年3月15日および16日掲載分に加筆・修正したものです) 学校で育の授業が行われるようになってから「身土不二」という言葉をたまに目にするようになりました。これは簡単に説明すると、その土地で先祖代々べられてきた地元産の材をべるコトが健康維持の秘訣であると謂う考え方です。ところが、育の場面では「地産地消」と同じような物であると説明されることもあります。今回は一般の方にその中身があまり知られていないだろう「身土不二」について「地産地消」と比較しながら色々と検証してみたいと思います。 ■地産地消とは なんとなく似ていると思われがちな地産地消と身土不二、その違いはどこにあるのでしょうか? まずは「地産地消」がどのような考えであるのかを先に見ておきましょう。 地産地消 これについてはwikipediaの記述が良くまとまっており、引用させていただきます。(201

    身土不二と地産地消ってどう違うの? - とラねこ日誌
  • 繰り返される不幸 - とラねこ日誌

    先日、ちょこっと立ち寄った屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんのがあって、あーどらねこも一度くらいはを出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいたは「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ

    繰り返される不幸 - とラねこ日誌
  • わしはマクロビオティックで商売している奴が嫌いである。その1

    この前とある手作り系イベントのチラシを見ていたら恐ろしいことに気づいたが…。いもんの出店が、マクロビむすび、マクロビスイーツ、マクロビたこ焼き…全部マクロビとついておる。気持ち悪いが…。 気持ち悪いと感じるのはわしだけかもしらん。表題にもある通り、わしはマクロビオティックが嫌いである。大嫌いである。ニセ科学批判界隈ではあれは「間違った栄養学」と言われるけれども、わしに言わせれば「中二病的世界観に基づく著しい偏」やが。 陰! 陽! 無双理論! …かっこええでないか。しまった!感心してしもうたが!わしも中二病の気があるきんなー。中二病というのは14歳くらいの男の子が陥りやすい妄想癖のことやが。言葉の響きがそんな感じやろ?妄想やきん当然そこに科学的根拠などない。そこがニセ科学批判界隈から問題視される所以やが。 妄想だけで害がなければええでないかと言う人もおるかもしれんけど、残念ながらなんちゃ

    わしはマクロビオティックで商売している奴が嫌いである。その1
  • 福島の事故を引き合いに身土不二を掲げる無神経 - とラねこ日誌

    JBPRESSに掲載されている『日の丸弁当は貧乏ではなく、実は豊かさの証福島原発事故は、日に伝わる文化を学び直す好機』と謂う記事を読んだ。この記事は、自然研究家として活躍(?)している若杉友子氏の推奨する養生を紹介し、ここに日再生のヒントがあるのでは無いか?と提言を行うという内容であった。 しかし、この中で語られている伝統の事はけっして日の昔からの文化とは謂えないようなものであるばかりか、実際に健康への影響が実証されている、極端な高塩分を手放しで推奨するなど、根拠の無い言説が自信満々の口調で並べられており、大変危うい記事に仕上がっているとどらねこには思われた。今回はこの記事を適宜引用しながら、疑問点や主張の問題点などを明らかにしていきたいと思う。 ※今回の記事は少し強い論調で書かれている為、そう謂うのが苦手な方はスルーして頂ければ幸いです。 ■若杉氏 若杉友子氏は桜沢

    福島の事故を引き合いに身土不二を掲げる無神経 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2011/09/25
     あれを良い話として取り上げたマスコミもマスコミですね。「完全にアメリカのプロパガンダに洗脳され切ってしまっているわね。」<マクロビの怖さがここに。
  • 根拠のない放射線対策チラシが配られていたようです - とラねこ日誌

    どらねこは先日、ツイッター経由で次のような相談を頂きました。※原文とは変えております マクロビに詳しい人がいて、その人があるチラシを保育園中に配っていて、その中身は塩や海藻、味噌で放射線から身を守る事ができるというものなのです。放置するべきか指摘をするべきか・・・悩んでいます。 チラシを配っている方に伝えても反感を買うだけで終わりになると思うので、あまり無理をしない方が良いかも知れませんね、と消極的な返事をしてしまいました。当は問題点を指摘して、理解をしてもらいたいところなのですが、一度入りこんでしまった方を説得することは非常に困難であるからです。中途半端に介入すれば、人間関係を損なったり、反発を招いたり、指摘した人が中傷を受ける事すら心配されるからです。もし、当事者が身体を壊してしまい、何らかのアドバイスが必要な時には近い距離に留まっていれば何とか声を掛ける事が可能であるかも知れませ

    根拠のない放射線対策チラシが配られていたようです - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2011/08/24
     マクロビはどう転んでも科学にはなれない事が分かりました。
  • SYNODOS JOURNAL : あやしい放射能対策 片瀬久美子

    2011/7/199:15 あやしい放射能対策 片瀬久美子 原発事故で放出された放射性物質による被害を避けるための対処法として、”放射能を分解除去できる”とか”放射能の毒出しができる”などと宣伝されている疑わしい方法が、雑誌などのメディアや放射線の害を警告する活動をしている一部の団体などから紹介されて広まりつつある。しかし、体内の放射性物質除去という効果に疑問が大きいだけでなく、かえって健康を害する恐れがあったり、効果が期待できないのに高額な商品であるなど、問題視すべきものが多い。その代表的ないくつかを紹介する。 ■マクロビオティック まずは、マクロビオティックである。これは独自の陰陽思想にもとづくトンデモ栄養学のひとつである。(マクロビオティックの詳しい解説は、ブログ「とらねこ日誌」を参照。http://d.hatena.ne.jp/doramao/ )  もともとはマクロビオティックに

    OSATO
    OSATO 2011/07/19
     「ここではその個人名を出さないことにした。」<タグつけちゃいました。
  • マクロビ食は有効な放射線対策ではない - とラねこ日誌

    福島の原子力発電所が注目されております。放射性物質が放出され、原子力発電所周囲では長時間曝露した場合に将来健康に何らかの影響がでる事が否定できない強さの放射線量を記録したからです。健康への影響が懸念されないレベルでは比較的広範囲で確認されております。そして、今後の状況は予断を許さないと考えられております。 とはいえ、一部で噂されているような核爆発を起こすと謂う事態は発生し得ないものであり、必要以上に畏れる必要もないと謂うのもまた事実です。状況は冷静に把握し、普段通りの生活と節電生活を続けつつ、関係者の努力を信じて待つことが私たちに出来る事だと私は思います。しかし、必要と考えられる事態を冷静に見守ると謂う事を妨げ兼ねない情報が出回っております。それは善意の名の下に行われる根拠無きアドバイスです。 燃料や料、日常必需品の事などでアタマを悩ます毎日ですが、マクロビ批判ブログとしては見過ごすこと

    マクロビ食は有効な放射線対策ではない - とラねこ日誌
  • 買って後悔した書籍 - NAOの勉強日記

    原発放射能関連, 書籍普段、あまり"絶対"とか"必ず"って言葉は書いてないと思うけど、今回は断言できる。 この雑誌は、放射能汚染対策としては絶対に買わなくていい。買う価値なし。放射能から子どもを守る 2011年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: キラジェンヌ発売日: 2011/05/31メディア: 雑誌クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る なんで買ってしまったかというと、出産準備品をネットで調べるのがお腹が張ってしんどいからと思って、適当なムックを物色していた時の事。 ちょうどPre-moで夏生まれに必要な物がまとまってたので買うことに。レジに行こうかな―と思ってたら、同じ棚にあった上の雑誌が目についた。 たまたま、パラ見したページが、放射性物質の臓器親和性のまとめだったのと、世界の物の放射性物質の基準値一覧でちゃんとまとまっているように"見えてしまった"ので、その

    OSATO
    OSATO 2011/06/12
     「買う価値なし。」<この一言がすべてを物語ってますね。それにしてもむちゃくちゃな内容だなぁ。
  • 『 アンチ現代医療』

    アンチ現代医療の様々 ホメオパシーにしろ、マクロビオテックにしろこんなものが よく受け入れられるなと驚くのが常識ではあるが、しかし それだけ現代医療に種々の問題があり、根深い不信がある ことから、藁をもすがるという心境の人たちが沢山いることを 示している。 先日も効果や安全性がいまだ未確認にもかかわらず、 数百万円もの費用を掛けた安易な「肝細胞治療」が行われ ていることに、学会が注意を喚起したという記事が新聞に 載っていた。 マウスの実験では注射した肝細胞が肺の血管に詰まって 3分の1が死んだという結果が出ているなど、問題が多い。 しかし「研究結果を待てない患者もいる」として、患者側の 「少しでもよくなるなら」という淡い期待に付け込んで、医は 算術を地で行くような医者、施設が10箇所もあったという。 こうした例にも見られる、「先端科学」的医療に対する 不信も当然あるのだろう。いまの世の中金

  • 無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌

    マクロビ批判もだいたいやり尽くした感じがありますので、ついに丸の桜沢著作に踏み込んだのですが、キチンと言及すればマニアックになり過ぎちゃうんですよね。まぁ、良いかの開き直りの気持ちを持ちつつ早速、前回の続きといきます。 ■野生動物は病気にならない 根的治療法とは何なのだろう?彼独特の『易』により導き出されたのか、直観か定かではありませんが、桜沢はとあるひとつの『事実』に目をつけました。 p154-155 植物にもあれ、動物にもあれ、人間以外の生きとし生けるもので人間のように多くの病と悩みを有つたものがいるだろうか。彼等は殆ど人間の如き惨めな病と悩みの脅威圧迫の下に戦々としてはいない様に見えるではないか。よしや病気になつても人間の様に大袈裟な騒ぎを演ずる事なく、極く自然な、極簡単な方法で、極めて迅速に他人の手を藉り廻る事なく自分で治療しているではないか。 そして一旦治癒の後は以前通り自然

    無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌
  • トンデモ化学方程式の謎【桜沢如一の世界その1】 - とラねこ日誌

    このシリーズではマクロビオティックの創始者桜沢如一の著作を参考に、彼の思想やその考え方の問題点を指摘していこうと思っております。ゆっくりペースで進めていく予定ですが最後(までたどり着けるかも不明だけど)までお付き合いして頂ければ嬉しいです。 今回は初回と謂う事でまずはさらりと、氏の代表的著作『無双原理・易』*1より、ちょっぴり面白いお話しを紹介しようと思います。 ■無双原理は無敵の原理? 桜沢如一は師である石塚左玄の養に心酔し、養の考え方を広めようと思い立ったのが無双原理とマクロビオティックのはじまりです。ところが桜沢は、師の考えをそのまま伝える事ではなく、彼独自の『易』の思想を用いて養を説明することを思いついたようです。おそらく、石塚の提唱した夫婦アルカリ論((簡単すぎる説明をするとナトリウムとカリウムの拮抗こそがと健康の根原理))と易の陰陽という考え方が似ていた為でしょう。

    トンデモ化学方程式の謎【桜沢如一の世界その1】 - とラねこ日誌
  • マクロビオティック入門 - はてなビックリマーク

    初めてマクロビと出会ったのはテレビ朝日の「スマステーション」という番組でアメリカで活躍する日人女性という事での歌手マドンナの専属シェフ「西邨まゆみ」氏の紹介を見た事です。http://www.tv-asahi.co.jp/ss/202/mij/top.html あの素晴らしい肉体とダンスパフォーマンスを支えるを任されている料理人だとか。 元々自分が和の人で素材にも興味があり、菜や創作料理の新しい技法の事についての勉強もしていたので何か新しいスタイルの料理ではないかと理解し記憶に残りました。 日料理中国料理韓国料理辺りの「伝統的」な料理には、陰陽説や五行説等の道教的な自然観に基づく独自の品感や調理理論による約束事と宮廷料理等での典礼や禁忌があったりします。 東洋医学・経験的な「体に良い」事についての考え方も有り、古典として残る料理書や伝承は興味深いものです。 日独自の「

    マクロビオティック入門 - はてなビックリマーク