2011年5月6日のブックマーク (9件)

  • 「弱者を勝手に代弁する人々」には適切な呼称がある - 法華狼の日記

    正確には、勝手に代弁された弱者の呼称。インド出身のガヤトリ・C・スピヴァクが「自らを語ることができない者」を指す言葉として引いた「サバルタン」のことだ。 弱者は代弁されることで「サバルタン」という立場となり、その代弁されること自体によって発言力が封じられる。それと同時に代弁者は限りなく透明な存在となり、代弁を通して主張した内容の責任を回避する。 サバルタンとは - はてなキーワード 「サバルタン」の代わりに「世間」を代入すると、ネットジャーゴンである「太宰メソッド」となる。 太宰メソッドとは - はてなキーワード 「弱者を勝手に代弁する」ことは、いうまでもなく政治的に正しくない*1。たぶん左翼という立ち位置を積極的に引き受ける筋金入りの人物ならば、弱者の代弁して自説に利用することの誤りを、前提の一つとして考えているだろう。「はてサ中央委員会」のドヤ顔が見える気がする*2。 しかし存外に知ら

    「弱者を勝手に代弁する人々」には適切な呼称がある - 法華狼の日記
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
  • 「弱者を勝手に代弁する人々」について、佐々木俊尚@sasakitoshinao氏のツイート 2011/5/3

    弱者や少数派を代弁する人々について、佐々木俊尚氏@sasakitoshinao氏は「その当事者性を自分の所有物であるかのように振る舞う(○○の前で言えますか?)のは間違ってると思う」と批判しています。 以下はその一連のツイート及びコメントをまとめたものです。 なお、話題とは無関係なツイートは省いております。

    「弱者を勝手に代弁する人々」について、佐々木俊尚@sasakitoshinao氏のツイート 2011/5/3
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
    最初の2ツイートは「正直に言わなければならない」という命題と「傷つけてはいけない」という命題が対立している問題か。
  • 「弱者を勝手に代弁する人々」と「『論理』を振りかざす人々」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:Togetter - 「「弱者を勝手に代弁する人々」について、佐々木俊尚@sasakitoshinao氏のツイート 2011/5/3」 ああ、この話はとてもよくわかる。 それと同時に、なんというか、このまとめとそれに対するコメントの流れに、拭えない違和感があるのはなぜだろう? 「被災者の目の前で言ってみろ」「被害者の目の前で同じことが言えるのか?」 これはネットでよく言われる「太宰メソッド」ってやつです。 太宰治『人間失格』より。 「しかし、お前の、女道楽もこのへんでよすんだね。これ以上は、世間が、ゆるさないからな」 世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと、 「世間というのは、君じゃないか」

    「弱者を勝手に代弁する人々」と「『論理』を振りかざす人々」 - 琥珀色の戯言
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
  • 経済学は「子どもが扱うと危険な刃物」、社会学は「殺人鬼が振り回しても誰も怖がらないおもちゃ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    dongfang99さんの日記に、あまりにも言い当てすぎていて絶句してしまう言葉があったので、そのまま引用。 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20110429(全く信用できない ) >社会学はある種の経済学者ほど視野狭窄で傲慢ではないけど、どうにでも解釈できるような表現を濫用する人があまりに多すぎる。社会学というのはそういうもんだと言われてしまえば、そうかもしれないという気はするが。 経済学は「子どもが扱うと危険な刃物」と以前に表現したことがあるが、社会学って「殺人鬼が振り回しても誰も怖がらないおもちゃ」みたいなところがある。まあ、ちょっと言い過ぎかもしれないけど。 ご人が「どうでもいい話」と言ってるのをわざわざそこだけ持ち出すのはいささか悪趣味ではありますが。 ちなみに、経済学についてのdongfang99さんの批評についてかつて取り上げたブログのエ

    経済学は「子どもが扱うと危険な刃物」、社会学は「殺人鬼が振り回しても誰も怖がらないおもちゃ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
    Twitterにいる某中学3年生へのあてつけかと思ったら違った。
  • 僕の考えるぼっち男子・女子の特徴

    二日間に渡ってぼっちな男子と女子の特徴を書きまくったので自分でまとめてみました。もし当てはまってたら『あるある』とか言ってください。

    僕の考えるぼっち男子・女子の特徴
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
  • 「国家を考える学問、タブーだった」 復興構想会議 議長代理・御厨氏、「人材不足」を語る

    政府の東日大震災復興構想会議で議長代理を務める東京大学の御厨貴(みくりやたかし)教授は2011年5月1日、文化放送とニコニコ動画で同時に生放送された番組「田原でオフレコ!スペシャル」にゲスト出演。政治学者と東大教授の双方の観点から、関東大震災からの復興を担った後藤新平を例に出しつつ、復興に向けて「人材不足」である要因について語った。 東日大震災の復興ビジョンを策定するために設置された復興構想会議。これと比較して採り上げられることが多いのが、1923年の関東大震災時に内務大臣兼帝都復興院総裁として復興計画を始めた後藤新平の存在である。御厨教授は、「後藤新平はもともと台湾で都市計画型のプランニングをやってきた。(東京市長も経験して)土地勘があるからやれた」とした上で、 「後藤新平は東京帝大を卒業して高等文官試験を受けた官僚ではない。もともとは(名古屋大学医学部の)医者。医者が入ってきてあれ

    「国家を考える学問、タブーだった」 復興構想会議 議長代理・御厨氏、「人材不足」を語る
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
    『戦後の日本では「国のために死ぬ」と考えることがタブーであるとされた』未だに特攻を美化する人が後を絶たないんだけど。この人は日本社会のどこを見てるんだ?
  • 夫が娘の乳首をつついたり電気マッサージをする - 子育てちゃんねる

    399 :名無しの心子知らず : 2007/07/22(日) 02:07:45 ID:oiQ7GbEz 2歳半の娘の乳首の部分を、夫が洋服越しにですがつっつきました。 しかも駅のホームで。夫の言い分は、 「頭とかお腹とか、体の名前を言い当てる遊びの中で、 「お○ぱい」に対するリアクションとしてつついただけで悪気は無い。 変な気持ちも無い。」 と言ってまいたが、昨年やはり遊びと称して、電気マッサージをして いるのを見て怒ったことがあります。 その時も、「悪気は無い。それよりもお前が俺の意見を聞かないで、 独り善がりな見方で悪者扱いしてくるのが気に入らない。」 と言われ、今回も同じコメントでした。 言い合いの中の私の結論として、 「今後、娘の乳首や性器を冗談でもおもちゃにするな。」と夫に言いました。 皆さんならどのように考えますか?意見をいただきたいです。 お願いします。 400 :名無しの

    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
    される側が子どもの場合は、現に子どもが嫌がっていない場合でも、成長した子どもが過去を思い出して、または過去の出来事を聞くことになって…ということを考えなければならないはず。嫌がってなくてもやめるべき。
  • まずは「活憲」を - elkoravoloの日記

    この前、ある方が「活憲」という言葉を使っておられて、なるほどっと思ったことがあった。 護憲でも改憲でもなく、まずは「活憲」。 そもそも、いまあるものをきちんと活かすことができていないのに、変えるだの守るだの言うことはおこがましい気もする。 きちんといまあるものの中の良いものを活かすことができていてこそ、良く変えることも、良く守ることもできるだろう。 現憲法はGHQの押し付けという人もいるが、実際は高野岩三郎や鈴木安蔵らの憲法研究会の草案がGHQ草案にもかなり参考とされ取り入れられている。 さらに、GHQの草案も、日が国会でかなり修正しており、現憲法二十五条などはGHQ草案になかったものを森戸辰男の発案により追加したものである。 二十五条が活かされているのか。 そうしたことをきちんと考えて、まずは「活憲」を考えることが、護憲か改憲かの硬直した議論よりは、当面の問題や国民生活を良くするために

    まずは「活憲」を - elkoravoloの日記
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06
  • 本当に民主退潮なのか? - elkoravoloの日記

    ■民主、退潮傾向顕著…政局混迷の可能性 (読売新聞 - 04月25日 01:55) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110425-OYT1T00095.htm この記事の見出しも含めて、いろんな新聞がそう書きたてているけれど、当に民主は「退潮」と言えるのだろうか。 たしかに、自民と民主が争った市区長選では自民が六勝、民主が三勝だ。 しかし、全国の市議選では、 前回    今回 民主党 374   379人 自民党 598   499人 公明党 974   903人 共産党 772   614人 社民党 143    80人 みんなの党 0    85人 たちあがれ日 5   5人 諸派   82    99人 無所属  5080   4321人 である。 http://sankei.jp.msn.com/poli

    本当に民主退潮なのか? - elkoravoloの日記
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/05/06