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ブックマーク / blog.tinect.jp (39)

  • 「生成AIを使いこんでいる人」だけが知っていること

    最近は生成AIも一通り新発表ラッシュが終わり、ChatGPTが登場した直後の「熱狂」は一通り収まってきたように感じる。 おそらく現在は 「ちょっと触ってみて、すごいと思ったけど、あまり実用性を感じられなくて、今はたまに使うくらい」 という人が多いのではないかと思う。 いわゆる「失望の谷」に入った状態だ。 なぜ生成AIは「失望の谷」に入ったのか。 その原因は明らかで、生成AIを使って、自分が狙っているクオリティの成果品を出すのが難しいし、プロンプトを考えるのが面倒からだ。 例えば、こんな状況を想像してほしい。 朝出勤してきて、最初に 「昨日一緒に飲みに行った、お客さんの部長さんに「お礼」のメールを書きたい」 とする。 多くの方が想像する通り、お礼のメールは結構書くのが面倒だ。 そこで、「生成AIを使ってみよう」と、次のようなプロンプトをChatGPTに打ち込むとどうなるか。 昨日一緒に飲みに

    「生成AIを使いこんでいる人」だけが知っていること
    Palantir
    Palantir 2024/09/03
    失望の谷って使い方あってる?AIに聞いてみました!そうなんだ!
  • 生涯で一番重要なアニメをひとつ挙げろ、と言われたら『新世紀エヴァンゲリオン』を挙げるしかない。

    生涯で一番重要なアニメをひとつ挙げろ、と言われたら『新世紀エヴァンゲリオン』を挙げるしかない。 私が精神科医になった動機の約20%は、この作品に感化されたせいだ。感化され過ぎたせいで、「『新世紀エヴァンゲリオン』についてレビューをまとめなさい」と言われたら今でもまとめる自信がない。 しかし、『新世紀エヴァンゲリオン』に含まれていた心理学っぽさや精神分析っぽさを振り返ることはできる。 同作品は90年代の心理学ブームやメンタルクリニックブームを踏まえていて、同時代性が強い。だから『新世紀エヴァンゲリオン』を振り返ると、当時のそうした目線を思い出すことにもなる。 90年代は「モノより心」の時代 はじめに、90年代のメンタルヘルスを巡る雰囲気について思い出してみよう。 80年代から引き続いて、90年代は精神医療語り・心理学語りがとても流行っていた。「日人は物質的には豊かになったが、心はまだまだ貧

    生涯で一番重要なアニメをひとつ挙げろ、と言われたら『新世紀エヴァンゲリオン』を挙げるしかない。
    Palantir
    Palantir 2024/07/18
    ワイは.hack//SIGN 初めて見た深夜アニメ
  • 「タスクを切る能力」の本質について。

    もうかなり前の話だ。 ある会社で、「会社案内・パンフレットのリニューアルをする」と言うプロジェクトが持ち上がった。 社長は一人の人物をプロジェクトマネジャーとして任命し、予算を付け、 「後はよろしく」 と、仕事をまかせた。 ところが半年後、ようやく社長は気づいた。 全くプロジェクトが進んでいないことに。 「どうなっているのか」とプロジェクトマネジャーを問い詰めたところ、彼は外注に丸投げしたまま、何もしていなかった。 外注側も、仕様が固まらず、プロジェクトは完全にスタックしていた。 社長は彼に話を聞いたが、彼は「外注から返事が無くて」の一点張り。そこで、社長は彼に要求した。「資料を出せ」と。 ところが彼は「出せない」という。 何か隠しているのではないか、おかしいのでは、ということで、皆でメールのやり取りや資料などを調べると、実質、彼が事実上、「外注に依頼をし、あとは当に何もしていない」こと

    「タスクを切る能力」の本質について。
    Palantir
    Palantir 2024/05/01
    読みました。なので読まなくていいことが分かりました。みんなは時間を節約してくれよな!
  • キャッシュレス決済がこんなに便利だって想像できた?

    このごろのキャッシュレス このごろいくつかキャッシュレスの話題をネットで見かけた。 飲店などが、キャッシュレス決済の手数料の高さに困っている、という話である。おれはそういう商売に携わったことがないのでわからないが、なるほど高そうだ。 とはいえ、この問題で小売店に同情する声というのはあまりない。ほとんどないといってもいいかもしれない。 「だったら現金オンリーにすればいいのでは?」という声が多い。「なじみの店、応援したい店では現金払いにしたい」という声もあるが、あまり多いとは言えない。 むしろ、オダギリジョーのCM(オダギリジョーの店に大口のお客さんがきそうになるが、キャッシュレス決済ができないことによって機会損失する……テレビをまったく見ない人向けの解説)のように、「じゃあいいですー」ってなるよ、という人が多い。現金まったく持ち歩かないよ、という人もいる。 おれは、どうなのか。おれはつねに

    キャッシュレス決済がこんなに便利だって想像できた?
    Palantir
    Palantir 2024/04/26
    “なるほど高そうだ。” ここすき
  • 頭を使って働く人に、読書が絶対に必要な理由。

    先日、次女がやっている国語のドリルの答え合わせをした時のこと。 来であれば、文中にある表現を用いて 「郵便局のドアをあけた」 と解答しなければならないところ、次女は 「郵便局に行った」 と書いていた。不正解である。 そこで、これは間違いだと指摘したところ、「なんで?」と返された。 そこで、想像してみて「おうちのドアを開けた」と「おうちに行った」とは、そもそも意味自体が違うでしょう、と説明する。 ところが娘は「おんなじようなものじゃない?」と首をひねる。 なるほど、娘の認識の中では、「ドアを開けること」と、その場所に「行くこと」は同一視されていたということだ。 そこで、娘には「わずかでも言葉が違う、ということはそもそも、意味が違うということ、文中に使われている表現を、そのまま使わないと意味が変わってしまうので、不正解になる」といい含めた。 * 上の話を「いちいち細かいなあ」と思う方もいるか

    頭を使って働く人に、読書が絶対に必要な理由。
    Palantir
    Palantir 2023/06/22
    異なる分野に進む時に現れるカルチャーギャップの一端。定義が重要と読めるが、直感的には協働組織圏内における共通認識の方が妥当。なお日本語の漢字はとても優秀で、これがないと文書毎にGlossaryが必須。
  • 上司の「もっとちゃんと考えて」の”ちゃんと”って、一体何すりゃいいの?

    『ちゃんと考えた?』って言われたことありますか。 働き始めて間もない新人のとき、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、ある人いますか。 わたしはあります。 上の人に出した資料を突っ返されて、「もっとちゃんと考えてよ」と言われるあの瞬間。 嫌だったですよね。 で、そのとき、わたしがまず頭に浮かんだのは何だったかと言うと、 「ちゃんと考える」の、”ちゃんと”ってなんだ? でした。 しかし、現実には、”ちゃんと”を、うまく説明できる人は、ほとんどいません。 というのも、”ちゃんと”という言葉が当たり前に使われすぎているからです。 ただ、「ちゃんと考えていない」のは、上司からすると、それなりに明確です。 例えばこんな具合です。 上司「この売上なんですけど、合計の数字間違ってますよね。この資料は重要だと言ったでしょ。」 部下「え、間違ってました?」 上司「はい。どこの数字を見ましたか?」 部下「どこだ

    上司の「もっとちゃんと考えて」の”ちゃんと”って、一体何すりゃいいの?
    Palantir
    Palantir 2023/04/06
    ルールがあればルールに則って、ルールが無ければ追跡可能な状態で。
  • 金をくれ、ときちんと言わない限り、それは仕事ではない。

    「賢い」「スキルを持っている」「誠実」なのに、ビジネスシーンで大した評価を得られない人たちをよく見てきた。 その大きな原因の一つは、彼らが「お金をもらうのがヘタだった」ことが挙げられる。 お客さんに良いサービスをし、社内でのウケも良い。 でも、最終的な「実績」という面で、彼らは平凡だった。 お金をもらうのが下手な人たち こうした「お金をもらうのが下手な人たち」は、広範囲な職種に存在している。 例えば、エンジニアやライター、弁護士や会計士など、技術的な職業に多い傾向だが、顧客に接することが多い営業やコンサルタントにも存在している。 例えば、私がコンサルタントだったとき、よく怒られていたのが、 「お客さんのところに、必要以上に行き過ぎてしまうコンサルタント」だった。 経営陣は「コンサルタントは時間だけが売り物。必要な工数以上にお客さんのところに行くのは、八百屋が自分の店先の野菜をべているよう

    金をくれ、ときちんと言わない限り、それは仕事ではない。
    Palantir
    Palantir 2023/03/08
    技術と営業は分けろ。
  • 文章が読めない人のなかには「文章をちゃんと読まなくてもいい」と思っている人が結構いる

    先日、当サイトで『正確に文章が読めない人の話。』という記事が公開され、たくさんの人に読まれていた。 記事中では、読めないのは読み飛ばしや勝手な解釈が要因であることが多く、文字で認識するのが苦手な人には音声(声)で伝達するほうがいい、と締められている。 たしかに、連絡事項をすべて書いたにもかかわらず、「あれ、そんなこと書いてありましたっけ?」と言われたり、「すみません、ちゃんと読んでませんでした」と謝られることはある。 いくら丁寧に書いても、相手が読んでくれないことにはどうしようもない。 困ったものだ。 でもね、知ってるんです。 文章が読めない人のなかには、結構な割合で、「文章をちゃんと読まなくてもいい」と思っている人がいることを。 漢字が読めなくても気にしないゲーム実況者たち わたしはゲームが好きで、よくゲーム実況(ゲームしている様子を配信しているもの)を見ている。 そこで驚くのが、漢字が

    文章が読めない人のなかには「文章をちゃんと読まなくてもいい」と思っている人が結構いる
    Palantir
    Palantir 2023/02/16
    英語だとそうなるからなんも言えない。分かんない単語いちいち調べない
  • 私が教わった「相手の話をうまく整理する技術」とは。

    相談があるのだけど……」と知人友人から持ち掛けられて、親切心から「アドバイス」をしてあげた。 でも、全く相手に響かず、「なんで言うとおりにやらないの」と、逆に相手を責めてしまい、何の解決にもならなかった。 そんな経験のある人はいないでしょうか。 私は死ぬほどあります。 そんな失敗から、徐々に私は「人からの相談」について、考えを改めざるを得ませんでした。 実際、「アドバイスの欲しい人」は当に少ないのです。 多くの人が求めているのは、「黙って話を聞いてくれる人」であって、あれこれと改善案を考えてくれる人ではありません。 しかも、もっと悪いことに親切心からの「改善策」「アドバイス」はむしろ、「なんでこんなこともやってないの?」という批判だと受け止める相談者も少なくありません。 「◯◯してください」や「◯◯すべきです」といった直接表現はまず、誤解されて伝わるのです。 そして、非難されている、と

    私が教わった「相手の話をうまく整理する技術」とは。
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    Palantir 2022/11/15
    言ってること分かんないけど夫婦仲良さそうでほっこりした。
  • “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。

    紙ストローってなんか味が変になる気がするんだよね。プリントみたいな味がする。 誰かが放った紙ストローへの悪口はその喧騒へとすっと溶け込んでいった。 当たり前のように放たれている言葉だが、それは少しだけ様子がおかしい。 プリントみたいな味だなんて、プリントをべたことがあるやつしか分からない感覚だ。それを知る人は少ない。妙なことを言うもものだと印象的だった。 昼下がりのカフェは少しだけ賑やかだ。 「なんか今日はめちゃくちゃ混んでるね!」 彼女は褐色のアイスコーヒーグラスが乗せられたトレーを両手に持ち、いそいそと対面の席に腰かけた。 「それでね、さっきの続きなんだけど、すごいのよ、マッチングアプリは」 注文前に話していた話題の続きとばかりに話し始めた。正直、まだその話題が続くのかと少し笑ってしまった。 彼女はいつも煮詰まると僕に声をかける。 前回に会ったときは離婚を考え始めた頃だっただろうか。

    “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。
    Palantir
    Palantir 2022/10/04
    小説だった
  • 実力も謙虚さもない年配者は、もう居場所がない。

    年功序列が衰退し、年下の上司を持つことが特に珍しくない時代になった。 マンパワーグループの調査*1によれば、直近3年以内に転職した35歳から55歳の正社員の約7割に「年下の上司」がいるという。 その「年下上司」について、よく言われることの一つが、「一緒に働きづらい」だ。 調査によってばらつきがあるが、上のマンパワーグループの調査では、約3割の人が、「年下と働きづらいと感じた」とされている。また、エン・ジャパンの調査では、約6割の人が「年下と働きづらい」*2と言っている。 正直なところ、これが「年下だから」働きづらいのか、それとも、こんな価値観の人は「相手が誰だろうと、働きづらさを感じる」のか、原因を切り分けるのは難しい。 ただ、エン・ジャパンの調査におけるコメントを見ると、一定数の人が「年上ならまだ我慢できるが、年下で自分より高い地位の人と働くのは嫌」と考えているのだと読み取れる。 『若い

    実力も謙虚さもない年配者は、もう居場所がない。
    Palantir
    Palantir 2022/09/28
    若年層の上司(manager)が仮に増加してるとしたら、業務知識は追いつかないはずなんだけど、命令レベルのマイクロマネジメントができる状態って中小でも大企業でも想像できん…。
  • メンバーから「できてません」「進んでません」と言ってもらうために、考えたこと

    この記事で書きたいことは、以下のような内容です。 ・マネジメントをする上では、「出来てない」「進んでない」という情報は最重要であって、早く言ってもらえば言ってもらえる程傷が浅くて済む ・機械的に進捗を把握出来るのが一番だが、なかなかそうもいかない場合もある ・だが、「出来てません」「進んでません」というのは物凄く言いにくいことで、ベテランでもギリギリまで言えない人は多い ・「出来てません」と可能な限り言ってもらいやすい環境を作るのは上司仕事 ・個人差もあるが、ある程度「言いやすい」条件を整えることで、「言えない」人でも言えるようになってくれる場合もある よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 皆さん、「進捗ダメです」って言えてますか? 「全然できてません」って言えてますか? これはどんな仕事、どんな分野、どんな業界でも同

    メンバーから「できてません」「進んでません」と言ってもらうために、考えたこと
    Palantir
    Palantir 2022/08/25
    モノベース進捗が最強!(なお)
  • 「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。

    わたしはアルバイト時代、「とりあえずやってみて」「まずは自分で考えて」と言われるのが大嫌いだった。 とりあえずやっても、わからないことがたくさん出てきて途方に暮れるし、自分で考えたところで、それでいいかだれかにお墨付きをもらわないと行動に移しづらい。 どうすればいいのか知ってるんだから、教えてくれればいいじゃん。 とりあえずやってもどうせ失敗してやり直しだし、自分で考えてやっても上の人にいろいろなおされて結局相手の希望通りにさせられるなら、最初から教えてよ。 そう思う。 でもこの思考回路は、「最近の若者はすぐ答えを知りたがる」と、上の世代の人たちからはすこぶる評判が悪い。 「自分でやろうとせず他人に甘え、楽をしようとしている」と受け取られるからだ。 でも、「とりあえずやってみて」が若者に響かないのには、相応の理由があるんだよなぁ。 「無駄なく最短ルートで成長したい」若者たち 「世代論」につ

    「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。
    Palantir
    Palantir 2022/07/06
    ネタバレ:筆者が若者がこう思ってると信じている根拠は一冊の本に起因する。筆者も同じ思いはあるが30歳過ぎで若者ではないかもしれないと思っている。
  • 「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの

    こんにちは、しんざきです。「そろそろ長女次女に自分の部屋を作ってやらないと」ということになりまして、ベッドと机が一体化しているロフトベッドを買いました。 届いたのは土曜日なのですが組み立ては次の木曜日でして、あまりに楽しみにし過ぎて組み立てを待ちきれず、次女がとうとう段ボールの上に布団敷いて寝始めました。案外よく眠れたそうです。 この記事で書きたいことは、大筋下記のような内容です。 ・当たり前ですが、人件費はコストであり、誰かに時間を使わせればその分お金がかかっています ・同じく当たり前ですが、会議やMTGは複数の人の時間を同時に使わせるイベントであり、極めてコストが高いです ・なので、明確な目的なしに会議に人を呼ぶことは、純然たる「お金の無駄」でしかありません ・会議に誰かを呼ぶ時は、必ず「その人にどんな役割を期待しているのか」を整理して明確にするべきだし、なんなら相手にそれを伝えるべき

    「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの
    Palantir
    Palantir 2022/06/24
    そうして人類は気づくのであった。「そもそも必要な会議って判定と対外報告だけじゃね?」と
  • 「コミュニケーション能力」が採用で重視されるのは、「知性」とほぼ同じ意味だから。

    広義の「コミュニケーション能力」と「知性」は、ほぼ同じ意味と考えてよさそうだ。 例えば、数学者で、ソフトウェア生みの親であるアラン・チューリングは、AIの知性の判定に、「人間のマネをしたAIを、会話で判別できるか」という方法を提唱した。 あるいは、クイーンズランド大の心理学教授、ウィリアム・フォン・ヒッペル氏は、著書の中で、「コミュニケーション能力」を「社会的知性」と呼び、むしろ「IQのような論理的能力は知性の質ではなく、副産物」と述べる。 これは結局、社会において「他者の思考を読み、動かす能力」、すなわちコミュニケーション能力が、とりわけ重要であることに由来する。 同盟を作って保ち、共同事業を起ち上げ、あるいはただ殺されずに一日を生き延びるために、先祖たちは互いの行動を推測するようになった。他者の行動を見きわめる最善の方法は、裏にある論理的思考と目的を知ることだ。 そのために人類は「心

    「コミュニケーション能力」が採用で重視されるのは、「知性」とほぼ同じ意味だから。
    Palantir
    Palantir 2022/05/10
    (主語が)でっかくなっちゃった!
  • なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。

    最も重要なビジネススキルはなんですか? と問われたら、なんと答えるだろう。 人によりけりだと思うが、私がコンサルティング会社で経験した限りでは、「結論から話す」がその候補の一つだと感じる。 これは誇張でもなんでもなく、「コンサル一年目が学ぶこと」の著者が、このの最初の項目として設定していることにも現れているように、 あるいは、スキル系のビジネス書には大抵それに類似したことが書いているように、今では「結論から話せ」は、、もはやビジネス上の慣例といっても良いくらいだ。 私の場合は、入社するとまず直属の上司に「結論から」を求められた。 例えば、こんな具合だ。 私「すいません、相談があるのですが……」 上司「何?」 私「お客さんのところで、規定の説明をしていたのですが、第二条のところでお客さんから質問が出てしまったんですよ。「目的と目標はどうちがうんですか」と聞かれたので、こう答えたんです……」

    なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。
    Palantir
    Palantir 2022/04/22
    めーるてんぷれに 結論って最初に書いておくと便利
  • 「要領がいい子」とそうでない子の、勉強法のちがいについて。

    「要点の見分け方をどうやって身に着ければいいのか」という話をします。 いきなり例示から入るんですけど、ちょっと次の引用文を読んでみて頂けるでしょうか。面倒な方は斜め読みで大丈夫です。 鎌倉を拠点とした源頼朝は、無断で朝廷から官位を受けた弟の義経を許さず、義経をかくまった平泉の奥州藤原氏をほろぼして、東北地方をも支配下におきました。一方、にげた義経をとらえることを口実に、1185年、国ごとに守護を、荘園や公領に地頭を設置しました。頼朝は1192年に征夷大将軍となり、武士による新しい政治を始めました。 頼朝の開いた鎌倉幕府は、家来となることを誓った武士を御家人にして、先祖から引きついできたその領地の支配を認め、てがらに応じて新たな領地や守護・地頭の職を与えました。 鎌倉幕府成立前後の経緯についての記述ですね。 文章としては、帝国書院、「中学生の歴史」からの引用です。長男が学校で使ってる教科書な

    「要領がいい子」とそうでない子の、勉強法のちがいについて。
    Palantir
    Palantir 2021/10/28
    最近技術文書しか読んでないから独自用語の羅列にイライラするなぁ。 地理情報前提も多いし、義経を滅ぼすために征夷大将軍ってのもつながらないし。 朝廷、鎌倉、奥州、東北、蝦夷の3つ程地理が分からんと混乱する
  • 「テレワークに消極的な会社」を見放す人がめっちゃ増えてる。

    から、「友達の旦那が、最近転職した」という話を聞いた。 そこそこの良い企業に勤めていたと聞いていたし、企業が採用を手控えているこの時期だ。 求職者にとっては転職に不利益になる可能性も高い。 だから「なんでこの時期に?」と聞いた。 するとは「テレワークをやめて、出社に切り替えろと言われたので、会社の方針に呆れて転職したんだって」という。 へえ、そんなことがあるのか、と思い、周りの人にも聞いてみると、確かにそのような理由での転職が増えているようだ。 中には、「この時期に出社を強制するということは、社員とその家族の健康を軽んじている」という方もいた。 そういうことか。 私は合点がいった。 つまり「テレワークに消極的な会社」を見放す人が増えているのだ。 * 東京都の現時点でのテレワークの導入率は、約6割。 今後導入予定の会社と併せると、約75%の会社が、テレワークに意欲的だ。 さらに、通勤時間

    「テレワークに消極的な会社」を見放す人がめっちゃ増えてる。
    Palantir
    Palantir 2020/11/13
    一人の例(実在不明)から会社、日本、世界へと繋げていく手段が非常鮮やか。
  • 「部下を育てる」ことを「部下の能力を上げる」ことだと勘違いしていた、という話

    この記事で書きたいことは、下記のようなことです。 ・「部下を育てる」ことは「部下の能力を引き上げること」だと勘違いしていた ・上司が部下に出来ることは、最大限上手くいっても「行動パターンのちょっとした変容」くらい ・けれどそれで、あんまり出来なかった人を出来る人っぽくムーブさせることは出来る ・もしかすると、「育てる」ってそういうことの積み重ねなのかも知れないなあ ・なんだかんだで「インフラ整備」以上に効率よく人の行動パターンを変容させられるものはない 以上です。よろしくお願いします。 *** さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんに行きましょう。 「人材育成」というのは仕事においてものすごーーく大事な要素でして、もちろん色んな人が色んな言葉で語っていますし、もたくさん出ています。 何百人も部下を育てた人たちの言葉は大変説得力があって、私も感心することしきり

    「部下を育てる」ことを「部下の能力を上げる」ことだと勘違いしていた、という話
    Palantir
    Palantir 2020/09/09
    上司って仕事あるんだなーって
  • 天才プログラマーの「締切に対する考え方」に、感銘を受けた。

    わたしは、ビジネスノウハウが嫌いだ。大嫌いだ。 個人で効率化できる部分なんてかぎられているのに、「お前が努力すれば成果を出せる」的なのが気にわない。 それなら先に、ムダな会議を減らせって話だ。 ……というひねくれ者のわたしだが、とあるに出会って、自分でもちょっと戸惑うくらい感銘を受けてしまった。 どうやらわたしは今まで、”2流”のビジネス書しか知らなかったらしい。 Windows95の基礎をつくった天才プログラマーが語る、3つの仕事術 わたしが手に取ったのは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』というだ。 ふだんこういったはあまり読まないけど、kindle Unlimitedで読めるし、評価が高かったから、気まぐれでダウンロードしてみた。 著者は中島聡氏。 1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。 高校時代からパソコン系雑誌『週刊アスキー』

    天才プログラマーの「締切に対する考え方」に、感銘を受けた。
    Palantir
    Palantir 2020/06/15
    良く分かんないから本読んでみたい