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2007年8月28日のブックマーク (9件)

  • [書評]日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり (カレル・ヴァン・ウォルフレン ): 極東ブログ

    ウォルフレンの近著「日人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり」(参照)を読んだが、どう受け止めていいのか困惑した、というのが正直なところだ。 ウォルフレンに言わせると世界の知識人が総じて間違っているということなので、これはアレかな、彼のお友だちのベンジャミン・フルフォードの思想のほうにずーんと逝ってしまったのか。というと、必ずしもそうでもなさそうだ。個々の話は冷静に書かれているし、いちおう国際的にメジャーなところで今回のウォルフレンに近い立場としては、スティグリッツと、ガルブレイスの息子のガルブレイス(と呼びかたもなんだがガルブレイス息子)との交流も上げられている。そのあたりのメンツで共著でも出るなら、もう少し説得力があるかもしれない。というかそうした複数視点の主張を読んでみたい。 書の主要な主張は、小林よしのりでも言いそうだが、グローバリゼーションやネオリベラリズムさらに主要な

  • バーチャルワールドの貨幣経済とセカンドライフ内銀行破綻

    クレジットリスクはバーチャルの世界にもある。最近、ついにセカンドライフの銀行が一つ破綻した。その名も Ginko Bank 名前からして怪しいのだが、年利40-100%という高利回りの預金を提供、という当に怪しい銀行。しかし、というか、当然、というか、ついに取り付け騒ぎが起こり、セカンドライフ内のGinko銀行(あーややこし)のATMアバターが列をなして、預金引き出しを始めた。(笑ってはいけません。アバターの中にいる人は真剣なのだ。冒頭のスクリーンショットは私が行ったときにATMの前で「お手上げ」していた引き出し希望者。) ・・・と、突然こんな話をしても、セカンドライフをしたことのない人にとってはなんのことやら、という感じかもしれないので、2ヶ月ほど前に日経産業に掲載いただいた、バーチャルワールドの貨幣経済に関する文章をまずは読んでください。 ***以下、日経産業のコラム*** セカン

    バーチャルワールドの貨幣経済とセカンドライフ内銀行破綻
  • しょこたんが安倍首相へコスプレ勧める - 芸能ニュース : nikkansports.com

    しょこたんが安倍首相へコスプレ勧める シャンプーの新CM発表会で安倍首相への色紙を披露する中川翔子 漫画好きでコスプレにはまっているタレント中川翔子(22)が27日、組閣完了した安倍晋三首相(52)にコスプレをすすめた。安倍首相のコスプレ姿を描いたイラストを持ち出し、「支持率=人気=幅広い世代への親しみやすさ」を唱えた。お友達内閣から装いを新たにした首相だが、人気アイドルの発想はさらに大胆。アキバ系を自称する自民党・麻生太郎新幹事長(66)なら早速支持しちゃう? しょこたんの提言だ。 安倍首相にコスプレーヤー転身をすすめた中川だが、出席したのは政治には全く関係のないイベントだった。CM出演する花王と代官山ビューティークルーズがコラボレーションした期間限定スタジオの開店セレモニーで、「私も、CMで毛先15センチの巻き髪をやってみて、こんなにも大人っぽく変わるのかって驚いた。やってみて、自信が

    Parsley
    Parsley 2007/08/28
    全面支持。
  • 同人マンガ史上、非常に有名になったマンガだけを集めた冊子をつくると仮定します。…

    同人マンガ史上、非常に有名になったマンガだけを集めた冊子をつくると仮定します。 「非常に有名」とは、何らかの理由で同人誌業界の多くが知っているか、 もしくは同人誌史上、非常に歴史的な価値があるとされるマンガです。 そのときラインナップされるであろうマンガを1つ以上、教えてください。 たとえば「同人マンガ史上の有名マンガ・ベスト10特集」に入るマンガです。 内容の良し悪しは関係ありません。「有名さ」だけでピックアップしてください。 できれば作者名や作品名、簡単なあらすじ、何で有名になったのか、 事件の顛末なども簡単に紹介いただけるとありがたいです。 たとえば2005年の田嶋・T・安恵「ドラえもん最終話」などは確実に入ると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B6%8B%E5%AE%89%E6%81%B5 ですがこのような、一般人が知っ

  • 意外と人というのは公に対して自分の意見はもてないものかな - finalventの日記

    かく言う自分もそのクチだろうが、極東ブログでトラックバックを承認制したが、ほとんどのトラックバックはただのアフィリゴミでしかない。アフィリはアフィリでいいと思うのだけど、それに自分の意見くらい付け足したらどうかと思うが、そういうものがない。意外と人というのは公に対して自分の意見はもてないものか。 それでいて一言居士は多いので、なので、ぶくまコメントというのが主力になる人もいる。それもなあ。 政治ブログとか読んでつまらないのは、日人と限るかどうかわからないが、大半の読者が知りたいのは、「こいつは左翼か右翼か」というようなダイコトミーのようだ。「finalventの正体見破ったり」とかね。あのなあ。 ただ、なんというのか、そういう脱力部分は可視に近いけど、ブログの言論が向き合う部分でもないノイズに過ぎないので、そのあたりどう進んでいくかというのは依然課題だ。 というか、自分としてはブログとい

    意外と人というのは公に対して自分の意見はもてないものかな - finalventの日記
  • 【第2回】“男性の人権”を見直そう:日経ビジネスオンライン

    ワークライフバランスに関する勉強会は、2005年から有志とともに隔月で開いていた。「2年前は、ワークライフバランスという言葉を誰も使っていませんでしたが、最近はずいぶん浸透しましたね」と言う木全さん。「しかしどの日企業のトップに聞いても、『女性の社会復帰と継続雇用』『父親の子育て参加』の話ばかり。ワークライフバランスって当にそれだけだろうか、という思いから、今回のシンポジウムのテーマを設定したのです」 「男性の働き方を変えよう」というテーマを決めたのは、ある男性の発言がきっかけだ。2006年、木全さんが参加していたダイバーシティーに関する研究会で、1人の男性からこんな意見が出たのだ。「女性の活用もいいけれど、男性の人権が蹂躙されていることも考えてください」… もともと木全さんは労働省に入省し、職業能力開発局海外協力課長、労働大臣官房審議官を歴任してきたが、この間は特にワークライフバラン

    【第2回】“男性の人権”を見直そう:日経ビジネスオンライン
  • http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/08/28/01.html

  • いったい何万部売れたら、本は「力」をもてるのだろう? | ある編集者の気になるノート

    先日、田中森一氏と、佐藤優氏の対談目当てで、 「PLAYBOY (プレイボーイ) 日版」 を買いました。 (決して金髪お姉ちゃんのグラビア目的ではありません) ともに国策捜査の「犠牲者」となった二人が、国策捜査の必要性の有無とその真の黒幕について語る内容はなかなか読みごたえがある記事でした。 ところで、その最後のほうに、仕事柄見過ごせないこんな記述が。 佐藤 先生、今現在『反転』(*田中氏の著書)は何万部くらい出てるんですか? 田中 今ちょうど20万部だね。 佐藤 僕ね、このの一つの分水嶺は50万部と睨んでるんです。50万の線を超えたらテレビドラマか映画になる。普通の商業主義の論理でいえば、20万でそういう動きがあってもいいと思うんですが、東京地検を敵に回さなきゃいけないことと、具体的な任侠団体の人が出てくるということで、プロデューサーは悩むと思うんです。 田中 そこが難しそうだもんね

    いったい何万部売れたら、本は「力」をもてるのだろう? | ある編集者の気になるノート
  • 日曜日の天声人語 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    天声人語が『Life 天国で君に逢えたら』をベタボメ。 http://www.asahi.com/paper/column20070826.html 実は『千の風になって』も『世界が1000人の村だったら』に火が付いたのも天声人語がきっかけ。

    日曜日の天声人語 - 【B面】犬にかぶらせろ!