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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (134)

  • 黙って引っ込んでいられなくなった玄人 : 404 Blog Not Found

    2007年09月21日14:30 カテゴリArt 黙って引っ込んでいられなくなった玄人 かつて専門家全般を通して黙認されていたこれも、今や法曹界でしか通用しない。 la_causette: 黙って引っ込んでいるべき素人 しかし、専門家の具体的な仕事に関しては、顧客等の人生ないし生命等が係っていたりしますので、専門家が素人の無責任な意見など一顧だにしないというのは当然のことだと思います。 しかも、その法曹界においても、急速に通用しなくなりつつあるように見受けられる。 なぜか。 顧客が、Whatだけでは満足できず、Whyを要求するようになったからだ。 狐の王国 ameblo vs mala事件が話題になるのは技術屋ってもんが一般の目に触れない場所に隔離されてるからなんだろなあ 昔はね、それこそそういう職人さんたちが街のあちこちにいた。屋に行けば職人がいたし、自転車屋にいけば自転車の職人がい

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    Parsley
    Parsley 2007/09/21
    「対顧客」ではその通りだけど、「対観衆」だと多少異論があるかも。
  • 404 Blog Not Found:「正しい」には二つある、あるいは二つしかない

    2007年09月20日16:00 カテゴリCode 「正しい」には二つある、あるいは二つしかない この意見は、著作権法に照らし合わせればおそらく「正しい」のだろう。 「2ちゃんねるで学ぶ著作権」で著作権を学んでいる人ともなれば、少なくとも私よりは正しい答えを知ってそうに思える。 集合知を多数決で作るのは間違い。 : ひろゆき@オープンSNS 「何が正しいのか」というのを判断するのには、 コミュニティーは絶対というわけでもないのですね。 しかし、今度は著作権法そのものが正しいのか?という質問がどうしても発生してしまう。 現行の著作権法に関しては、多くの人は実は正しいとは思っていない。そして多くの場面でそれが破られている現実を、多くの人はそれが厳密に施行されている状態より間違っているとも思っていない。 そして、この「ある程度法律が破れた状態が実は正しい状態である」というのは、著作権法に限った話

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  • 一身上の都合により、総理の職を辞します : 404 Blog Not Found

    2007年09月12日17:00 カテゴリTaxpayer 一身上の都合により、総理の職を辞します 「どんだけ〜」って、こういう時に使う言葉でよかったっけ>そこのメガネ livedoor ニュース - [安倍首相辞任]緊急会見で話した内容の全文掲載 安倍晋三首相は12日午後2時から首相官邸で緊急に記者会見し、辞意を表明した。安倍首相は会見の中で、民主党の小沢一郎代表に党首会談を断られたことが辞意を固めたきっかけのひとつであることを明らかにした。駱駝の背をへし折った藁は、やはり家族だんらん法かしらん[→追記0]。 保坂展人のどこどこ日記 [緊急] 安倍総理、代表質問ドタキャンで辞意表明(第一報改訂) 第2次安倍内閣に馳せ参じた官僚もたった2週間でお役御免となった。 総理ってこんなに簡単に辞められるんだ。上場企業の代表でもない一役員でももう少し手間がかかった記憶があるのだけど。 それが、一番の

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  • ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由 : 404 Blog Not Found

    2007年09月06日15:45 カテゴリTaxpayer ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由 実は、私もベーシック・インカムには賛成だ。 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」 「ベーシック・インカム」を支持します ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る一定の収入(=ベーシック・インカム)を、定期的に現金で配るシステムを指す。その理由は、ただ一つ。 それはベーシック・インカムが、受給者、すなわちこの場合は全ての人々に、選択権を与えることと同様だからだ。 もう少しひねくれた言い方をすれば、ベーシック・インカムとは、「何が生活に必要なのか」を、支給者ではなく受給者に考えさせる仕組みとも言える。例えば同じ5万円を、そのまま渡すのと、それで料を買って渡すのとでは、資主義社会では意味合いが異なるのだ。 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの

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  • 書評食う獣も好きずき : 404 Blog Not Found

    2007年09月03日16:30 カテゴリValue 2.0書評/画評/品評 書評う獣も好きずき まさか糸井さんまで読者でいらっしゃるとは。 「日経型ロジック」と、広告の未来 (イトイさんと聞く「ウェブ道具論」):NBonline(日経ビジネス オンライン) 糸井 歯磨き粉を1個売るにしても、20億円を掛けてテレビを使って、でも使った割には売れなかったなということになる。同時に、じゃあ、どうすれば売れるんだというときに、著名なブロガー、たとえば滑川さんのを絶賛した小飼弾(※)氏が売れば売れるかというと、それも分からないし、俺がやってもだめかもしれない。糸井さんもおっしゃるように、確かに大量に売る事を前提にしてモノを作るのがこれほど難しい時代はないのだけど、その一方で数あるモノの中から気に入ったものを、十分以上に売るのはそれほど難しくない。 例えばblogの場合、だいたい「このはこれ

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  • ネット書評と在庫管理 : 404 Blog Not Found

    2007年08月29日08:45 カテゴリMoney書評/画評/品評 ネット書評と在庫管理 blogも日経済新聞2007年08月27日付け夕刊で紹介されていたようですが、人がまだ記事を読んでいないので、FAXでもいいから記事だけでも送ってくれと干場記者にお願いしたところ、記事のPDFが送られてきました。この場を借りてお礼申し上げます。 もっとも、blogは文ではなく「主なネット書評」の囲み表の中のみなのですが、URLも表の方は横書きですし、こちらの方が宣伝効果はあったかも。 それはさておき、代、じゃなくて題。 日経記事より 「自分の書評がきっかけでが売れるのはとても面白い」と橋氏は話す。 blogはこの橋さんの情報考学 Passion For The Futureよりアクセス数、売り上げともに3倍以上あるのですが、そのせいかどうかはわかりませんが最近ではが売れるのが

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  • 404 Blog Not Found:どんな風に書いたところで、あなたのよう書けるのはあなただけ

    2007年08月08日07:05 カテゴリBlogosphere どんな風に書いたところで、あなたのよう書けるのはあなただけ だからblogは面白い。 一日の記事量が10件いかないとネタフルさんのようにはならないんだよ*ホームページを作る人のネタ帳 [N] ジャンルを絞って書かないとホームページを作る人のネタ帳さんのようにはならないんだよ もう何度引用したかわからないけど、blogに限らず読み応えのある文章は、以下のシンプルな条件を満たしている。 「高校生のための文章読」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 しかし、「何が自分にしか書けないのか」、そして「誰が読んでもわかるように書くにはどうしたらよいのか」というのは、人様の文章を読んでいるだけではわからない。うまく行っているブロガーが口をそろえて「継続は力なり」と言っているかといえば

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  • 書評 - フラット革命 : 404 Blog Not Found

    2007年08月07日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - フラット革命 献ありがとうございます。 フラット革命 佐々木俊尚 初掲載2007.08.05;販売開始まで更新 と同時に書評がおくれてごめんなさい。 添え状より 弾さんにまず一番目に読んで欲しい!と思ってお送りします。 ここからは「である調」、敬称略で。 書「フラット革命」は、佐々木俊尚の最高傑作にして、佐々木俊尚の初心表明(誤字にあらず)。「ジャーナリスト佐々木俊尚」ではなくて、佐々木俊尚、の。 個人的にハードカバーというのは最も嫌いな版型なのだけど、もしハードカバーが著書の品質保証を兼ねているのだとしたら、書は間違いなくそれを満たしている。というより、他のハードカバーの品質が低すぎるのだ。書はハードカバー嫌いの私が、それでも買わねばならないと言い切れる数少ない一冊だ。書の品質を考えれば、

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 若者を食い物にし続ける社会

    2007年07月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - 若者をい物にし続ける社会 負けたのが誰かなら、わかる。 若者を喰い物にしつつづける社会 立木信 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか参議院選挙は民主大勝に終わったわけだけど、勝ったのは無党派・リベラルなのか労組・マスコミなのか。 まだ選挙権のない子供たちだ。 というのが書の主張であり、私もそれに同意せざるを得ない。 書「若者を喰い物にし続ける社会」は、現代の日がいかに若年者を搾取しているかを告発した。 目次 - 洋泉社 | 若者を喰い物にし続ける社会 より 目次 プロローグ 若者はなぜ年長者優先パラダイムから目隠しされているのか 第1章 若者政策がこの日でなぜ必要なのか 第2章 若者政策へのパラダイム・シフト 第3章 世代間戦争

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  • 404 Blog Not Found:一夫N妻に関する思いつき

    2007年07月30日00:00 カテゴリSciTech 一夫Nに関する思いつき Palさんとこのこの話題をぼーっと見ていて思いついたこと。 pal-9999の日記 - オスの世界 人類は、他の動物などと比べると緩やかな一夫多制である、と結論できると思う。実際、文化ごとに比較すると、一夫多制のほうが多い。 一夫多(polygamy)か一夫一(monogamy)かを決める最大の要素は、多様性のコストとベネフィットなのではないか。 多様性が不利な場合は一夫多が、有利に働く場合は一夫一が、それぞれ有利になる。 これは、少し考えてみればすぐにわかる。あるニッチがあったとする。そのニッチを素早く埋め尽くしたい場合は、平等に遺伝子をばらまくより、そのニッチに最も適した遺伝子を集めた方が有利だ。実際に一夫多度が高い生物を見てみると、小さくて安定したニッチを確実に抑えているものが多い。同じ

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  • 書評 - メディア・イノベーションの衝撃 : 404 Blog Not Found

    2007年07月26日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - メディア・イノベーションの衝撃 献御礼。 メディア・イノベーションの衝撃 橋場義之 / 佐々木俊尚 / 藤代裕之 / デジタルジャーナリズム研究会 編 実はかなり前に献いただいたのだが、その時にはAmazonのページがなくて「後で書く」のままになっていた。 書「メディア・イノベーションの衝撃」は、現在インターネットで活躍するジャーナリストたちが、生真面目にメディア論を展開したもの。大変生真面目な議論を、大変生真面目に書籍化しているという点で、かたいであるがメディア論に興味がある人には料金分以上の価値があるだと思われる。 「こちら側」のジャーナリズム論としてなら、書の内容は充分満足がいくだろう。 しかし、「あちら側」まで考えた場合、どうしても「書に何が書かれた」かではなく、「書に何が書かれていない

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  • 書評 - オタクで女の子な国のモノづくり : 404 Blog Not Found

    2007年07月26日14:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 書評 - オタクで女の子な国のモノづくり 献御礼。 オタクで女の子な国のモノづくり 川口盛之助 実にユニークな一冊。 書「オタクで女の子な国のモノづくり」は、「オタクで女の子」な、もはやサブとは言えない日のサブカルチャーが、産業にどのような好影響をもたらすかをこれでもかこれでもかと書き連ねた。「オタクで女の子」なさまを書いたはそれこそ五万とあるし、「モノづくり」に関して書いたもまた五万とあるけれども、この両者を結びつけたは意外と少ない。 それにしても、ローゼン麻生にオビを書かせた上、私にまで書評依頼をするとは、講談社BIZ編集部もなかなかヒンヨクである(笑)。ちなみにヒンヨクというのは、我が妹による「貪欲」の読みである。以来「宅」ではオタクで女の子なgreedのことをこう読んでいる(ほんと)。 日製品

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  • 404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか

    2007年07月26日04:00 カテゴリCulture 匿名に関してそろそろまた一言言っとくか 実名匿名に関する私の意見は、すでに何度も述べてきているのだけど、最近また変化があったので改めて書き加えてみる。 まず、実名匿名を問わず、名前というものの基定理から。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 実名とは、一種の「口座」なのではないか。文字通り「名声」(reputation)を決済するための。 「実名とは」と書いちゃってるけど、これは実名でなくても仮名でも何でもいいのは、それに続く他のentriesにも書いたのでここでは略。一応関連リンクだけ以下に。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 404 Blog Not Found:筆名!=匿名 404 Blog Not Found:弱いんじゃない、力がないだけだ 40

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

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  • 過干渉の無救済 : 404 Blog Not Found

    2007年07月21日03:30 カテゴリMoneyCulture 過干渉の無救済 結局、この国の経世済民というのはそういうことなのではないか。 ちょーちょーちょーいい感じ:村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは? これは、明らかなインサイダーとして罰することはできないけども、村上ファンドの活動そのものを罰したい、のように読み取れる気がするのですが、いかがでしょうか? Espresso Diary@信州松:日のマスコミには距離を置いて、円を売ります。私は、日にある多くの規制や法律が、過干渉な感覚をベースに作られていると感じています。 もし市場を信じているなら、村上ファンドの「始末」は市場にまかせられたはず。市場を守るための法とその運用に不備があるのであれば、それをきちんと直していけば、村上ファンドには「間に合わなく」ても、市場全体としての公正はさらに高まったはず。 ところ

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  • 404 Blog Not Found:書評 - インターネットは誰のものか

    2007年07月17日07:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - インターネットは誰のものか 「携帯電話はなぜつながるのか」と一緒に献いただいたのだけれども、書評を出すには今が絶好のタイミングなので。 インターネットは誰のものか 谷脇康彦 ちょっとタイトルが大きすぎる。来のタイトルは「当はヤバいインターネット幹線事情」。 書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。 目次 - インターネットは誰のものか の主な内容より。 序 章 第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない 第2章 インターネットの「お金」の仕組み 第3章 均衡は取り戻せるか 第4章 ブロードバンド大国・日の特異性 第5章 見

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 中年童貞

    2007年07月13日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 中年童貞 今年読んだ中で、いちばんきしょい。 中年童貞 渡部伸 大変申し訳ないが、著者にはひとかけらも同情できなかった。 書「中年童貞」は、なぜ34歳の著者が今もって童貞なのかがあまりにはっきりとわかる。 Passion For The Future: 中年童貞 ?少子化時代の恋愛格差? 著者は「全国童貞連合」会長。連合のサイトで顔出ししている、おそらく日一有名な童貞男、渡部伸、執筆時34歳。「少子化問題は童貞問題である」という問題意識の。童貞についての人口統計、切実な自身の体験談、連合会員の童貞たちの様々な考え方、フェルディナント・ヤマグチ、室井佑月らとの座談会など、もりだくさんの内容。 そのもりだくさんのはずの内容で、完璧に抜け落ちている視点が一つある。 「もし自分が女性だったら」、という視点だ。い

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  • 書評 - ウェブは資本主義を超える : 404 Blog Not Found

    2007年07月02日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ウェブは資主義を超える 実は私も献いただいていたのだが、ぐずぐずしているうちに想定通りの方に先を越されてしまった。 ウェブは資主義を超える 池田信夫 極東ブログ: [書評]ウェブは資主義を超える(池田信夫)現在のインターネットのシーンでこれを読まなければ先には進めないよという一冊があるとすれば書だろう。 これには同意なのだが、しかしもっと正確には「ここに書いてある事を読まなければ先には進めない」で、そしてそこに書いてあることを読むには、書よりも書の元となった池田信夫 blog自体を読んだ方がいいのではないかという結論にどうしてもなってしまったからだ。 書「ウェブは資主義を超える」は、副題に「『池田信夫ブログ』集成」とあるとおり、ある意味最も素直に作られたblog。同blogを定期的に読んでいる人であれ

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  • 404 Blog Not Found:最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか

    2007年06月28日16:00 カテゴリArt 最近の若者たちはどうやってを読んでいるか touché! わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者はを読まない」当の理由 「最近の若者はを読まない」はウソ。知らずに言う奴は、自分に都合のいい事実しか見てないだけ。知ってて言ってる奴には理由があって、1) 出版・マスゴミ業界の方便、2) 自分語りしたいオヤヂの2者が隠れている。 いまだかつて、これほど多くの活字や図版に育まれて育っている若者たちはは存在しないといって過言ではない。 にも関わらず、出版不況というのは当のようである。 市場規模は縮小傾向 翻訳通信より 引用 右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。 にも関わらず、新刊点数(

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  • 無限は君が思っているほど大きいとは限らない : 404 Blog Not Found

    2007年06月27日13:00 カテゴリValue 2.0Math 無限は君が思っているほど大きいとは限らない この「可能無限」という言葉は、120% Fasionable Nonsenseだと考えている。それも、人畜無害なものではなく、「水からの伝言」なみかそれ以上に危険な。 My Life Between Silicon Valley and Japan - フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる 茂木さんが最初に「自分が書いた文章」を披露しながら、「自分は可能無限の世界を愛していて、人間の有限性というのを受け入れることが未だにできずにいる。だから物事を決められないのが自分の欠点なんだ。弱さなんだ。そういう秘密を頭に浮かべながら、この文章書きました」みたいな話をしていた。茂木は可能無限を以下のように定義している。 フューチャリスト宣言 p.1

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