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2010年5月18日のブックマーク (9件)

  • 熊本の種牛施設も厳戒、手作業で車両消毒 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染問題で、宮崎県の種牛の飼育施設でも感染の疑いがある牛が見つかったことを受け、熊県内の種牛管理施設では、警戒を強めている。 種牛は、高品質の子牛を得るため、雌牛に精液を提供する雄牛。肉用牛では2009年度末現在、全国で約1800頭が認定されている。 熊県合志市の県農業研究センター畜産研究所では、赤毛和種12頭、黒毛和種4頭の種牛を管理、年間約2万の精液を生産している。赤毛和種ブランドの「くまもとあか牛」は、熊を代表するブランド牛で、赤毛和種の種牛を管理しているのは、全国でも同研究所など数か所しかないという。 牛舎や豚舎がある研究所内の畜産エリアでは、従来から設置している車両用の消毒設備に加え、職員が手作業で車の底部や車輪の内側に薬剤を吹き付けるなど消毒体制を強化。 畜産エリアへの車両の出入りは、一部の飼料運搬車などに限定。関係職員約50人は、

  • 口蹄疫:3月には感染 宮崎、被害1市4町に拡大 初動遅れ政府に不満 - 毎日jp(毎日新聞)

  • asahi.com:県種雄牛、避難も検討 口蹄疫問題で-マイタウン鹿児島

  • 大分県も種牛を避難へ 凍結精液も移動 - MSN産経ニュース

    宮崎県での口蹄疫感染の拡大を受け、大分県は18日までに、同県竹田市の県畜産研究部で飼育している種牛と種牛候補の計36頭について、県内数カ所の農場に分散させる方針を固めた。 宮崎県が優秀な種牛6頭を避難させたのと同様に、大分県でも感染の疑いのある家畜が確認された場合に備えるため。 また、同研究部で管理する種牛の凍結精液約13万(10・5cc)についても、敷地内の牛に感染の疑いが確認された場合に、家畜伝染病予防法の規定で処分対象になる可能性があるため、主力級の種牛のものを中心に、約1万2千を大分家畜保健衛生所(大分市)に移した。 大分県は宮崎県境の国道2カ所で畜産関係の車を消毒するなど感染の拡大防止に力を入れており「万全な対策を講じたい」としている。

  • 口蹄疫、「生き地獄」の現場から 好転の兆し見えない宮崎県川南町から町職員が報告:日経ビジネスオンライン

    口蹄疫(こうていえき)――。牛や豚、羊、ヤギなど蹄のある動物に感染する、ウイルス性の病気である。家畜が感染すると、発熱や口にできた水ぶくれなどの症状によって餌がべられなくなり、肉量や乳量を激減させる。非常に伝染力が強く、蔓延を防止するためには、発生した農場で飼育された家畜はすべて殺処分するよう、法律では定められている。 家畜農家を震撼させるこの伝染病が、今年4月、宮崎県で見つかった。最初の感染が確認された都農町から、隣接する川南町、えびの市へ広がり、約4週間たった現在も、一向に収束する気配が見えない。 現場では一体、何が起きているのか。最前線で対応に当たる宮崎県川南町役場の河野英樹氏が、発生から現在までに至る経緯をまとめた手記をご覧いただきたい。(5月16日までの状況。蛯谷敏=日経ビジネス記者が再構成した)。 何気ない電話のやり取りで始まった 口蹄疫発生の日から25日以上が経過した。今も

    口蹄疫、「生き地獄」の現場から 好転の兆し見えない宮崎県川南町から町職員が報告:日経ビジネスオンライン
  • 読売新聞社説 口蹄疫感染拡大 封じ込めに全力を挙げよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    そして読売の番。 だが、この間の行政の対応は、十分とは言い難い。 宮崎県は最初に疑いのある水牛の事例が農家から報告された後、3週間たって初めて感染を確認した。その間に感染が拡大した可能性が高く、県の判断は甘かったと言われても仕方あるまい。 水牛のケースを端緒にもってくるべきかは難しい。いずれにせよ、この確認は3週間後だが、その間に牛のケースがあり、水牛の確認の23日の前になる20日に宮崎県の報告を受けて国に対策部ができている。前回の例と比べて、特段に県の落ち度があるというふうには見えないのだが。 農林水産省にも問題があった。今年に入って東アジア各地で口蹄疫感染が報告され、韓国では4月には被害が拡大していた。こうした国々からウイルスが宮崎に上陸した疑いもある。水際で防ぐ措置が必要だったのではないか。 水際論をもって国を責められるかは、私にはわからないところ。印象としては結果論に見える。 全

    読売新聞社説 口蹄疫感染拡大 封じ込めに全力を挙げよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
  • 口蹄疫関連で少しだけわかった事 - 新小児科医のつぶやき

    口蹄疫についての知識は十分ではありません。どこかに信用の置ける情報はないかと首を捻っていたら、遠目の親戚ですが北海道で獣医をやっている者がいるのを思い出しました。長いこと会っていないので、連絡先を親戚伝いに見つけ出すのも一苦労でしたが、週末に連絡を取ることが出来ました。親戚の獣医は獣医でも大型動物を専門とし、北海道だったか農協だったかの獣医をしているので、信頼の置ける情報と私は判断しています。 いろいろ聞いたのですが私自身が素人なので、なかなか的確に情報収集が出来たとは言い難い面があるのですが、とりあえず親戚の獣医曰く、 現時点で信頼の置ける情報は農水省のHPのみ 親戚の獣医も仕事柄、畜産農家の横のネットワークによるアングラ情報や、限定的ですが農水省筋の噂も手に入るそうですが、その手の情報も信憑性に問題があるそうで、結局のところ私のような素人は農水省のHP情報以外は信用しない方が無難とされ

    口蹄疫関連で少しだけわかった事 - 新小児科医のつぶやき
  • “横の壁”が無くなる - Chikirinの日記

    ネットメディアと既存メディアの大きな違い。それは、セグメント間の壁がすごく低いってことです。 あまりに壁が低すぎて、多くの人は壁の存在に気がつかないくらいだったりする。そしてそのために、多くの人が無駄にイラついたり、怒ったりしてる。 どういうことか? ★★★ 雑誌や新聞、テレビのような既存メディアの場合、大半の人は「自分のセグメント向けに作られたものだけ」を目にします。 そもそも新聞や雑誌は有料だから、自分が属さない層向けに作られたものは買わないよね。 若い女性がスポーツ新聞を読むことは希だし、若者が高齢者向けの健康雑誌を見ることもほとんど無い。 地上波テレビだってターゲットにあわせた番組編成をしてるので、超夜型の若者がたまたま朝まで起きてて、早朝の高齢者向け番組を目にする時くらいしか「違う層むけ」の番組は目に入らない。 ところがネットだと、検索エンジンは“サイトの性格”を検索するわけでは

    “横の壁”が無くなる - Chikirinの日記
  • 「普段の下痢」…宮崎県が口蹄疫発生見逃し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫を巡って、農林水産省が最初の感染疑い例を確認した3週間前の3月下旬、同県家畜保健衛生所が、感染した水牛を診察しながら発生を見逃していたことがわかった。 同省などによると、同県都農町で水牛を飼育する農家から、かかりつけの獣医師を通じ、県家畜保健衛生所に「水牛が発熱している。牛乳の出も悪い」という連絡があったのは3月31日。 この日のうちに同衛生所の職員は立ち入り検査を実施し、4頭の水牛に発熱や下痢などの症状が出ているのを確認した。しかし、「普段の下痢」と判断して口蹄疫の可能性を疑うことなく、通常の風邪の検査をしただけで、同省にも報告しなかったという。 この水牛農家から南東に600メートル離れた繁殖牛農家では4月9日、口の中がただれた牛が1頭見つかった。同衛生所はこの時も口蹄疫と見抜けず、20日に「最初の感染事例」として発表した。このため最初の水牛についても2

    Peter_40
    Peter_40 2010/05/18
    無茶言うな。下痢だけで口蹄疫を疑う獣医はいないと思うぞ。