オーストリア・ウィーン(Vienna)の裁判所に出廷したGoidsargi Estibaliz Carranza Zabala被告(2012年11月19日撮影)。(c)AFP/DIETER NAGL 【11月20日 AFP】オーストリア・ウィーン(Vienna)で19日、元夫と交際相手の男性2人を殺害し、遺体をバラバラに切断して隠した罪で起訴された女の公判が開かれ、被告自らが事件当時の様子について供述した。 Goidsargi Estibaliz Carranza Zabala被告は、2008年に元夫を、2010年に当時の交際相手の男性をそれぞれ銃で殺害したと述べた。遺体はアイスクリーム店の倉庫としても使っていたアパートで冷凍した後にチェーンソーで切断し、コンクリートで固めたという。このことから事件は「アイスクリーム殺人事件」と呼ばれている。 事件は2011年6月、メンテナンスが行われた際
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