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ブックマーク / melborne.github.io (4)

  • 知って得する!55のRubyのトリビアな記法

    Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt

    R2M
    R2M 2015/11/02
  • Rubyでパイプライン?

    AngularJSというものを眺めていたらその中にビューテンプレートなどで使えるフィルターという概念がでてきて、あーこれLiquidにもあったけどUNIXのパイプラインみたいで面白いなあRubyでできないかなあ、ということでちょっと試してみましたという内容の投稿です。 まあ、メソッドチェーンでいいよ、って話で終わりなんですが。 AngulraJSのFilterというのはビューテンプレートの中で、 {{ 12 | currency }} のようにすると、12がcurrencyフィルタを通って$12.00が出力されるといった代物です。 {{ expression | filter1 | filter2 | filter3 }} のように複数のフィルタを順次適用することもできます。まさにパイプですね。 Rubyでパイプ? でこんな感じのものをRubyで書いてみました。

    R2M
    R2M 2014/03/06
  • Rubyを使って「なぜ関数プログラミングは重要か」を読み解く(改定)─ 前編 ─ 但し後編の予定なし

    2年ほど前に書いた記事を電子書籍化して「M’ELBORNE BOOKS」で販売するために全体的な見直しを行なって入稿する段になって、これにはベースとなっている他者の論文があって言ってみればこの記事はそのマッシュアップになっているんだけれども、その著者の許可もなくその表現が全く別物だとしてもその主張のあらすじが残っている限りにおいてこれを販売することが果たしていいことなのかという思考に遅ればせながら陥り、それが仮に法的に問題ないとしてもなんだか一表現者の行為としての妥当性を幾分欠いているという結論に至って販売を思い留まった。かと言って折角書き直したものをこのままお蔵にするのもなんだか寂しいなあという気分も一方であり、まあ原作者の意に反したものでもないだろうからブログの記事なら許してくれるよねもう2年前にも書いちゃってるしという勝手な解釈の下、ここにその記事を公開しましたのでお時間の許すRub

  • Ruby、君のオブジェクトはなんて呼び出せばいいの?

    Rubyには大量のメソッドがあります。次のコードでRuby1.9.3に含まれるメソッド数を数えたら単純合計で1659個、ユニーク数(同名を1と数えて)で937個と出力されました。 all_methods = ObjectSpace.each_object(Module).flat_map do |c| c.methods(false) + c.instance_methods(false) end.reject { |m| "#{m}".start_with? '_deprecated' } all_methods.size # => 1659 methods = all_methods.uniq methods.size # => 937 つまりRubyには、937個もの異なる名前のメソッドがあるのです。各メソッド名は、その動作や機能を端的に表現したものでなければならないので、その一つ一

    R2M
    R2M 2012/07/18
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