■ヤメ蚊(ブン)さんによるブログ『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)』の先日の記事(リンクをかってに追加)。 “道頓堀川投げ込み事件で一審有罪は、女性検事の証拠隠滅が原因~創4月号” 検察官が証拠を隠したために、無実の被告人が一審で有罪となったことが、月刊「創」4月号に掲載されている。三井環・元高検検事の衝撃的な告発だ。もし、弁護側が、有罪となる証拠を隠したら、証拠隠滅で起訴されるかもしれない。しかし、検察官が無罪側の証拠を隠してもまったく罪にも問われないのは、どう考えてもバランスを欠くのではないか? 三井氏の告発によると、有名な道頓堀川ホームレス投げ込み致死事件で、2人の男性が起訴され、1人は共同で投げ込みをしたと自白し、1人は自分はしていないと主張した。検察官は二人で投げ込みをしたという供述調書を提出した。 弁護側は、単独で投げ込んだという目撃情報があることをどこかで知り