80機を撃墜した、伝説のドイツ軍エース・パイロットを描く実話の映画化。 第一次大戦下、ドイツ帝国空軍の若き操縦士リヒトホーフェンは、その類い稀なる才能と、負ける戦いをしない哲学によって撃墜数を伸ばし、新たなエースパイロットとなる。昇進し、自らの機体を真紅に染め上げた彼は、「レッド・バロン」と呼ばれ、敵から怖れられた。だが、戦局はドイツ軍に徐々に不利となり、リヒトホーフェンの部隊もまた仲間を失い、劣勢に立たされるようになる……。 http://ja.wikipedia.org/wiki/マンフレート・フォン・リヒトホーフェン wikiを観ると「本当ははにかみ屋」とか書いてあって萌え死ぬのだが、映画でもほぼその通りの性格に表現されていた。主演のマティアス・シュヴァイクホーファー、なんじゃこの透明感あふるるガラスのような繊細さは! キャバクラ(違)でみんな遊んでても、なんか一人だけ落ちつかなげ。