こんにちは、味醂です。 タイトルで察していただいたかと思いますが明るい話ではありません。 苦手な方はスルーでお願いします。 私の父は癌でした 父の病気 父は電車で通勤していました ヘルプマーク 父の仕事 私ができた親孝行 私が自宅に戻ってから まだ死ぬわけにはいかない おわりに 私の父は癌でした ある日、帰宅するとソファで佇む父がいました。 「おかえり」 ただいま 「ちょっといいか?」 うん? 「癌がみつかったんだ」 「大腸癌なんだって」 そうなんだ…手術するの? 「今度検査入院する。そのあと手術になると思う」 手術で切りとれるの? 「わからない」 そっか、そうなんだ… 父の病気 私は大学で臨床に関わるものを学んでいたのである程度の予想はつきました。 医者ではないので私がそれを口にすることではないし、担当医に任せるべきだと思うので言いませんでした。 あとで母に聞いたのですが、父はこのとき精
![父はしあわせだったのか。大腸癌だった父の話。 - 腹が減っては育児はできぬ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cdfd32e2fae66097703b49fb517db3668d7de9df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftiemirin%2F20170815%2F20170815162200.jpg)