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【インタビュー】休刊する秋葉原No.1のフリマガ「1UP」編集長に、リアルな街の現状と展望を聞いた - シグナル・ロッソ。
隔月刊行で発行部数は10万部、配布部数・エリアともに秋葉原No.1を誇っていたフリーマガジン「1UP(ワン... 隔月刊行で発行部数は10万部、配布部数・エリアともに秋葉原No.1を誇っていたフリーマガジン「1UP(ワンナップ)」が、今年6月10日(土)発行の第17号をもって休刊した。 Web版のニュースサイト「1UP情報局」は継続するとのことだが、アキバのランドマーク的存在である「秋葉原ラジオ会館」の館内誌「ラジ館」を前身とし、おそらく知名度においてもNo.1だったであろう地域情報誌の休刊を惜しむ声は多い。 オタクの聖地と呼ばれ、日本有数の観光地ともなっている秋葉原の街ではここ数年、華やかなイメージとは裏腹に、かつて“電気街”を形成していた小売店を中心に閉店ラッシュが起こっている。その急流が、地元密着型のメディアもまた、例外とせずに飲み込んだということなのか。 筆者は休刊が発表された当月、6月中旬のとある昼下がりに、秋葉原にある喫茶店でインタビュー用の機材を手にしていた。対面には、創刊時から同誌「1
2017/08/24 リンク