痩身のスポーツマン、激しいアクション。健康的なイメージと裏腹に西城秀樹の後半生は病との格闘だった。いったい、なぜ? 実は若いころに重ねた不摂生が、その体に大きく影を落としていた。 *** 秀樹は2003年6月と11年末の2度、脳梗塞を発症している。76年から23年間、マネージャーを務めた天下井(あまがい)隆二氏は、 「秀樹さんは健康的イメージで売っていたこともあって体を鍛えていて、空き時間があればジムに通い、毎週、ニューオータニのサウナにも通っていました。その一方でお酒は飲み、タバコもセブンスターを1日3、4箱吸っていました」 と打ち明け、続ける。 「タバコについては、ある年の正月に何人かで“今年は禁煙しよう”と決めたんですが、春にロケ先の香港から“ダメだ、イライラして吸っちゃった”と電話がありました。禁煙を1年続けた僕は、秀樹さんから700万円するダイヤの時計を贈られましたよ。自分ができ
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