サハリンで男性の遺体発見 ロシア側から連絡―知床沈没事故 2022年08月31日22時51分 第1管区海上保安本部(北海道小樽市)は31日、ロシア・サハリンで日本人男性とみられる遺体が発見されたと、外交ルートを通じロシア側から連絡があったことを明らかにした。知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故の行方不明者との関連を調べている。 同本部によると、遺体は8月28日、サハリン・トマリ地区の沿岸で発見され、31日午前、日本側に連絡が入った。関係者によると、身長約160センチで、高齢という。 社会 コメントをする