デカダンス
リアリティの圧倒的欠如、ポルノ的残酷表現用法。原作ガン無視は元より、SF、災害、ドラマ映画としても最悪。文字通りの災害的駄作。3.11を経験した日本が作ったとは思えないほどの粗雑な災害アニメは何が言いたかったのか。 どこを切り取っても、いや切り取らずとも最低最悪の珍アニメである。コメディアニメとして見れば良くできているが、これを災害、SF、群像ドラマ……なんでもいい。とにかく人に何かしら感動を与える作品として世に送り出しているとしたら、この作品の製作陣は頭のネジが数百本レベルで飛んでいるか、ラリッているとしか言いようがない。 主人公の歩が競技場で陸上のトレーニング中に大地震に見舞われる場面から物語はスタートする。日本沈没2020はここから既にダメである。 地震が原因で彼女やコーチを初めとする一行は屋外に避難することになるのだが、ここでコーチが出す指示は「では、各自更衣室で着替えてから、競技
『日本沈没2020』は7月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。 『日本沈没』は、戦後の日本社会を代表する作品の一つである。日本におけるサブカルチャーの歴史を記述している本であれば、必ずと言っていいほど名前が出てくる作品である。その内容は、日本列島が丸々沈没するというもの。「日本SF御三家」の一人である小松左京が書いた原作小説と、刊行と同年の1973年に公開された森谷四郎監督の実写映画は、非常に大きなヒットを記録した。 湯浅政明監督のアニメ『日本沈没2020』は、それを原作にしつつ、現代的に大胆に内容を変更し、かつての『日本沈没』を批評するとともに、新しい日本が現にどうあり、どうあるべきかについての思想的な提案すら行っている作品だと言いうるかもしれない。 では、具体的にそれがどういう提案なのか? それを理解するために、1973年に刊行された小松左京の原作と、同年の実写映画の内容と
𝒜𝓁𝒶𝒷𝒶𝓂𝒶☘️ @0b_scott89 「もののけ姫」の下記の写真の場面、侍に襲われる女性を助けるためにアシタカが矢を放つ場面は最初から腕を狙ったと思いきや、よく見ると刀の柄の部分をちゃんと狙って当てるのだが呪いによる強大な力のせいで腕ごともげてしまうという演出だったんだな。 これコマ送りじゃないとわからないよ。 pic.twitter.com/qFb2hI0pW3 2020-07-08 18:02:47
地雷屋ハイパーマルチメディアクリエイト店@蘇州夜曲 @mine__0 @kuro_home @takuramix 懐かしいなぁ…… 昔友人にコレを見せられたときは「先読みしてやがる!」とか思って、スタッフの遊びに驚いたものですよ。 2020-06-27 07:40:18
クリステン・ベルは、アニメ番組「セントラル・パーク」で自身が演じる役からの降板は正しい決断だと考えているという。Apple TV+で配信中の同アニメ番組だが、6月24日、クリステンが白人と黒人を両親に持つキャラクター、モリー役の声優から降板し、後任に黒人もしくはモリーのような人種的バックグラウンドの女優を配役することが発表された。 クリステンは、それが正しい決断であるとして、インスタグラムにこう綴っている。 「私たちが共犯だということを認める時。これは私から」 「『セントラル・パーク』でモリーのキャラクターを演じることは、私がその蔓延した特権を持っていると自覚していなかったことを示している。白人女優を混血のキャラクターに配役することは、アメリカにおける混血の人々、そしてアフリカ系アメリカ人の人々の経験をないがしろにすることになる。それは正しいことではないし、私たち、『セントラル・パーク』の
4月より放送中のテレビアニメ『波よ聞いてくれ』が、アニメファンの間で「声優さんの話術がすごい」「声優さんの声を堪能できる作品」と話題になっている。ラジオ局を舞台にした作品で、第1話は主人公・ミナレ役の声優・杉山里穂が冒頭7分、ヒグマを相手にほぼ1人で怒涛のトークを展開し、本編約24分のうち6~7割を1人で喋り倒した。脇を固めるキャストも吹替えの世界で活躍している声優が奮闘し、作品の世界観をリアルに表現している。こうした異色のキャスティングに踏み切った狙いなどを、アニメーション制作・サンライズの大塚大プロデューサー(以下、大塚P)に聞いてみた。 【写真】その他の写真を見る ■冒頭7分1人で喋り倒す…膨大なセリフ量に視聴者&共演者も驚き 主演の役作り アニメは、『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、漫画『無限の住人』の沙村広明氏による最新作。札幌市のスープカレー屋で働く主人公の
アニメ『プリンセス・プリンシパル』第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」における鉄道描写について このところのコロナ禍で、自宅から出ないでもエンタテイメントが楽しめるようにと、さまざまなコンテンツがネットで公開されています。有料だったものが無料開放される例も少なくなく、その一つが上に挙げたアニメ『プリンセス・プリンシパル』であります。(10日まで) このアニメは、設定協力・速水螺旋人先生ということで私も気になっていましたが(速水作品に関する当ブログの過去記事はこちらなどを参照)、放映当時は見る機会を逸していました。それを、この Hulu の無料放映を機に見た……わけではなくて、もうちょっと前から、バンダイチャンネルの見放題に入っていたことから見始めたのですが、凝った映像と設定、程よく錯綜しつつも説明しすぎない脚本で、飽きる暇なく視聴者を引き込む、まことに素晴ら
好評のうちに全12話の放送を終えたアニメ「映像研には手を出すな!」を手がけた湯浅政明監督に、どういったスタンスで作品制作に挑んだのか、あのマンガをどのようにアニメに変換していったのか、オオルタイチさんの音楽とはどう合わせていったのかなど、放送が終わったからこそまとめて出せるような話をいろいろと伺ってきました。 TVアニメ『映像研には手を出すな!』公式サイト http://eizouken-anime.com/ なお、インタビューは3月に実施したもので、湯浅監督には撮影のタイミングでマスクを外してもらっています。 Q: 湯浅監督は原作をもともとご存じであるという話がありました。 湯浅政明監督(以下、湯浅): はい。エゴサで…… Q: エゴサ(笑) 湯浅: 「湯浅がアニメ化するといいんじゃないか」みたいな話を見たので、原作を買って読んでみたら面白かった。それで「サイエンスSARUでアニメ化でき
アニメ『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役、『ケロロ軍曹』『スクールランブル』などのナレーターを務めた、声優の藤原啓治さんが4月12日に死去した。55歳だった。16日に藤原さんが代表取締役を務める「AIR AGENCY」の公式サイトで訃報が伝えられた。 サイトでは「弊社代表取締役及び所属声優である藤原啓治が癌のためかねてより闘病中のところ令和2年4月12日満55歳で逝去いたしました」と報告。「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに 謹んでお知らせ申し上げます」とし「尚 通夜及び告別式につきましては親族のみにて執り行われました。誠に勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます」と記した。 藤原さんは1964年10月5日生まれ、東京都出身。アニメから海外映画・ドラマの吹き替えまで幅広くこなし、青年役から老人役までさまざまな役を務めてきた。代表作は『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役、『鋼の
アニメ『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』制作決定。 TVアニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』 Episode21のラストシーンにて、第七特異点の旅を終えた藤丸・マシュたちへ告げられた 最後の指令―。 アニメ『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』の続報にご期待ください。 公式サイト:https://anime.fate-go.jp/ep7-tv/ Twitter: @FGOAP_ep7 (https://twitter.com/FGOAP_ep7) ⒸTYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚本・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別
ベスト10を選んだ以上ワースト10も選びたくなった。何度も言いますが選出基準は独断と偏見です。 『屍鬼』(2010年)何百年も前の古典を独自解釈でアレンジしまくるのは全く問題ないし、『銀河英雄伝説』もある意味そういう「みんなが知ってて好きに翻案しまくる時代劇」枠になってきてるから大胆な改変が許容される感はあるかもしれないけど、精緻に組み上げられた現代の名作である『屍鬼』でそれをやるのはダメでしょ。ギルティでしょ。とにかく元になった漫画が原作改変でひどすぎるものだからそれを継承したアニメ版もひどい出来になっているという一例。これは俺が読んだ『屍鬼』ではない。本当にクソ。 『図書館戦争 革命のつばさ』(2012年)テン年代最悪のアニメ映画と言っても過言ではない。クソ of クソを煮詰めたような作品。製作陣は頼むから原作をちゃんと読んでくれ。どうしてあの緊張感溢れるシーンが全部脱力系ドタバタコメ
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