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数学 — 物理を学び楽しむために — 暫定版(2008 年 3 月) 田崎 晴明 iii これは、私が執筆中の、(主に物理学の学生のための)数学の教科書の未完成の草稿であ る。私の最終的な目標は、大学の物理学科で学ぶ学生にとって必要な数学すべてを一冊で完 全にカバーする教科書をつくることだ。 現状でも、物理数学の教科書や、理工系の数学といったタイトルのシリーズ物が数多く刊 行されている。しかし、日本では洋書のような大きな本を作れないことを思うと、一冊の単 行本で物理学に必要な数学をカバーするのはきわめて困難なことだ。一方、シリーズ物の場 合は、分量は十分にとれるだろうが、多くの著者の連携をとり的確に全体をカバーするのは なかなかむずかしいことに思える。どうしても、重複や欠落、あるいは記号や概念の不一致 が生じてしまう。さらに、学生さんにとっては、何冊も高価な単行本を購入するのは、けっ こ
OR学会50年の歴史の中で,OR事典の編纂・改訂は通算3度目となる.いろいろな理由からOR事典編集委員会は,「OR事典」をWebに公開するという手段をとることになった.前回はCDによる出版であった. 資料編だけは「OR事典」から切り離して,OR学会の通常のホームページの中に移すことになった.これは逆瀬川浩孝委員長のアイディアである。内容の性格上,資料追加も間違いの訂正も広報委員会の責任で簡単に出来るようになる. 前回までの学会の歴史資料はそのまま残してある.今回はデータ追加作業を基本に多少の資料追加を行った.前事務局長の藤木秀夫さんには,その後の学会活動全般にわたる記録をまとめて原稿を作成してもらった.学術会議関係も藤木さんが前回の形式に習って資料原稿を作成し,FMES会長の高橋幸雄さんに目を通していただいた. 各支部から増補追加の原稿が送られてきた.Webのサンプルを見てくださいと言って
傾向変動 一方向的な方向を持続する変化であり、周期が15年以上の長期的な波動(波状の上下変動)を含む。 循環変動 周期が通常3~15年であって周期の確定していない波動だが、もっと短期間の景気の好・不況も含む。傾向変動と循環変動とがひとまとめにされることもしばしばある。キチンの波やジュグラーの波などが有名。詳細は景気循環を参照。 季節変動 1年を周期とする定期的な波動。季節調整において取り除く対象となる波動である。 不規則変動 上記三つの変動の残差と考えられ、不規則、攪乱要素で起きる変動。典型例として、消費税率の更新前の駆け込み需要が挙げられる。
Expression in LaTeX format: +Label +Description The Formulae web service is coming to an end. Thank you for using the Formulae web service. This service was created for users who love formulae, especially when mathematical expressions couldn't be used everywhere on the internet. However, today we have tools like KaTeX, MathJax, and others available. Therefore, we have decided to sunset this servic
本書は「数学ガール」シリーズ第2弾です。 三人の高校生と一人の中学生が、学校の枠を越えた数学に挑戦します。 今回のテーマは整数論。 整数の《ほんとうの姿》を探しに行こう! 数学クイズが好きな一般の方から、理系の大学生、社会人まで楽しめます。 Amazon Kindle 書誌情報 『数学ガール/フェルマーの最終定理』 結城浩 著 出版社: ソフトバンククリエイティブ ISBN-10: 4797345268 ISBN-13: 978-4797345261 Amazon 本書の目次 あなたへ プロローグ 第1章 無限の宇宙を手に乗せて 第2章 ピタゴラスの定理 第3章 互いに素 第4章 背理法 第5章 砕ける素数 第6章 アーベル群の涙 第7章 ヘアスタイルを法として 第8章 無限降下法 第9章 最も美しい数式 第10章 フェルマーの最終定理 エピローグ あとがき 参考文献と読書案内 Amazo
東京大学受験指導専門塾「鉄緑会」の数学講師tritonが、数学の楽しさ・美しさを伝えたいと願うブログ。数学に少しでも興味がある全ての人に見ていただきたいと思っています。 2007年3月に,以下の記事を書きました。 「巨大素数」 この記事において,巨大素数,特にメルセンヌ素数について解説しました。 この記事を書いてから早くも6年経ってしまいました。この6年の間に,新たなメルセンヌ素数が4つ発見され,したがって巨大素数ランキングの上位10位も様変わりしました。 上記の記事にも書いたとおり,電子フロンティア財団(Eloctronic Frontier Foundation, EFF)は最初に1,000万桁以上の素数を見つけた個人または団体に10万ドルの賞金を払うと宣言していました。1,000万桁以上の素数はGIMPS(The Great Internet Mersenne Prime Searc
天才数学者が犯罪者を追い詰める。 アメリカのドラマ「NUMB3RS」の話だけれど、実際の事件をベースにしている。科学捜査官ならぬ数学捜査官。そのエピソードを糸口にして、元ネタとなっている様々な数学概念を解説するのが本書。サスペンスのドキドキ感と数学のエウレカ!を楽しみながら読む。 まず、ロサンゼルスの連続殺人鬼。若い女を次々と強姦殺人した現場が、街路図に×印で記されている。捜査は行き詰っており、手がかりはない。次はどこで、誰なのか――? この事件を解決する数学の発想がスゴい。わたしなら、「×群の真ん中あたり」しか思いつかないが、この天才数学者は試行錯誤の結果、次の数式を書く。 もちろんわたしにゃチンプンカンプンだった――が、本書ではその肝を解説してくれるので安心して(そしてわたしに訊かないように!)。 これは、連続殺人犯の自宅を絞り込むための式だそうな。犯人は尻尾をつかませないよう、ランダ
書く 数学的な記述は,概ね, 定義で始まり,定理を目指し,その間を証明という論理的な推論でつなぐ, という流れになっています.したがって,専門用語を除いて,使われる語句にも 一定の傾向があり,それらを知れば,数学的内容を英語で伝えるのは それほど困難ではないと思われます.ここでは,主に Donald E. Knuth の未完の大作 The Art of Computer Programming Volume 1 Fundamental Algorithms Second Edition ( Addison-Wesley, 1973) †1 の Chapter 1 Basic Concepts の 1.2. Mathematical Preliminaries †2 から「決まり文句」や「つなぎ言葉」中心に数学的と思われる表現を 抜き出してみました. もとより個人的な見解ですので,興味ござい
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